きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

年末調整

2015-11-19 | 今の会社
毎年この時期に行われる年末調整の説明会が辛い。

どこが辛いかというと、つまらない、面白くない、なのに2時間も座り続けなければならない苦痛からである。講師の方(税務署の人とか役所の人)には申し訳ないが、ホンマどうにかしてほしいと切に願ってしまうレベルである。

私は17年前、その先輩に年末調整のやり方を訊く事ができないまま「説明会に行ってくださいね」とひとこと言われた。
最初の年は何がなんだか分からないまま、年末調整の手引きを片手に必死で計算したのである。もちろん説明会にも足を運んだ。それだけでは全く分からず昨年度の先輩の書類を見ながらどうにか片付けた。

その翌年も、1年前にやった年末調整などすっかり忘れているので、また真剣に足を運んで、頭をかかえて年末調整の計算をした。またその翌年も・・・・。

しかし今はもう17回目である。
さすがに説明も不要であろう。もう飽きた。
会場に行くたびに流れる説明ビデオもその後の補足説明も飽きた。何もかも秋田県民だ。

今年はもう行くのを止めようかなという思いが毎年頭をよぎる。でもまったく行かないのも不安なのだ。源泉徴収というのは毎年ちょっとずつどこかが変わるのである。今年はどこが変わったのか、何も聞かないのも気になるのだ。
それから年末調整の用紙もその場で配布される。別にそこでもらわなくても税務署に直接取りに行けばいいのだが、税務署でも説明会でも行くのは同じ手間である。それなら配布用紙をもらいについでに、ちょっと説明会も聞こうかな、というのが人情である。開催している方にも喜んでもらいたいという気持が私にも多少はある。


しかし今年は今までに増して辛かった。
やはり毎年ほとんど変わらないビデオを見続け、その間の2時間トイレ休憩もない。(休憩したら会場脱退者がたくさん出るからだろうか。)それから数年前から、年末調整の計算の仕方よりも前に、記入の仕方から説明が始まるようになった。そんなことはもうとっくに分かっているのに・・・。

それから気に入らないのは、事有るごとにe-tax、e-tax、イータックスを使ってくださいというお願いがしつこい。何でもそのシステムを取り入れると紙を使わずデータが税務署に送れるらしい。
でも会社に帰ってよく調べたら、そのシステムを導入するのにカードリーダーやカードの年会費やらのお金が掛かるという代物なのだ。その上、パソコンの上級者でなければ扱えなさそうな複雑さも垣間見える。年に一度のそんなことにとても社長に「お金を出してください」とは言えない。

なのにうるさい。
言葉尻こそ丁寧だが、「イータックスをお願いします」という単語を、今年は2時間の間に20回ぐらい聞かされたような(気がするほどの)しつこさである。そのたびに罪悪感が走る。それだけでも止めてほしい。

来年はもう説明会の前に手引きを読んで、不要そうならもう行くのを止めようかと思う。・・・それでもいいのではなかろうか。
年末調整は無料サイトで自動計算してくれるようなものもある。。。もう不要な人は行かなくてもいいものなのではなかろうか。。。。

開催している人には申し訳ないが、昨年からの変更点だけの説明で30分で終わらせるとか、どうにかならないのだろうか。

マイナンバー講習会

2015-11-18 | 巷の話題
【注意】この記事で「個人カードを作ろう」と思った方は、最後のコメント欄(デメリット)もあわせてお読みください。よろしくお願い致します。<(_ _)>



社長宛てに某団体から「マイナンバー制度の説明会」のお知らせが来ていた。社長はそれを見て「sake君、代わりに話を聞いてきて。」等と言う。
よく見ると「経営陣のための説明会」のようなので、某団体に「社長の代わりに一般社員が行っても大丈夫ですか?」と電話すると「どうぞどうぞ」という返事である。

そして昨日出かけた。
社長の元車を借りて、社長のための説明会に行くなんて、気分はお偉いさん・・・なんちゃって。(^_^;)

そして聞いてみて分かった事は、何よりマイナンバーは厳重に管理しなくてはならないもののようである。
データで保存しておく場合は関係者以外はもちろん目に触れないようにしなければならない。もちろんお金を出してセキュリティをガンコにするのもいいが、先生のお勧めは指紋認定ができるUSB辺りが費用も掛からず良いのではないか、ということである。

それから紙で保存するのもいいという。その場合は鍵のかかる場所や(マイナンバーを記載した紙を)金庫に入れて置くようにしてください、と言う話だ。(紙を金庫?!)と思うが、それぐらい重大に管理しなければならないブツのようである。

マイナンバーは会社から市役所、税務署や社会保険事務所に提出することがあるが、逆に役所等から会社に送られてくることはない。だから基本、そのおおもとのデータの管理が完璧なら漏洩することはないと言う。(社会事務所の届出の会社控えも、マイナンバーの所は黒く塗りつぶしておくようにとのこと。)
それでも更に電車でうっかり書類を置きっぱなしにしてしまうことがあるので、マイナンバーの書いた提出書類は、必ず持ち運びには封筒に糊付けをするようにとも言われた。とにかく関係ない第三者に見られてはならないものだそうである。(テントウムシという5m離れるとブザーがなる器具(3,000円程度)をつけておくといいですね、と言う説明もあった。)

そこまで厳格なものだとは知らなかった。今まで私はどうもマイナンバーをコバカにしていたようである。
行ってみて良かった。そうでなければ、マイナンバーの書類をあちこちに作って放置していたかもしれない。話をきいたので、私の場合はマイナンバーの紙を1人1箇所しか持たず、それを鍵が掛かる所に大切に入れておこうと誓う。(退職者のものは即時シュレッターにかけないといけないそうである。)

そして説明によると、マイナンバーのデータは1つのデータベースで管理されているわけではないようだ。
例えば、年金事務所のデータベースと、税務署のデータベースは違うので、万が一厚生年金のデータが漏洩しても、そこから更に税務署のデータまでに行くには更にセキュリティがかかるので、一つが漏洩しても、何もかもそこでさらされる訳ではないらしい。(だから安心してくださいねと言っていた。)

それから先日我が家にもマイナンバーの通知がきたが、それを見るとマイナンバーの個人カード(免許証のように写真がついたり、ICチップが入っていたりするもの)も作ることができるようである。最初は怖いから作らないでおこうと思ったが、先生の話では写真付きで作っておいた方が悪用されないのではないか、と言う話である。そのICチップにはプライベートな情報(金銭的なものや病気など)は載らないそうである。また個人カードは24時間365日コールセンターがあり、無くしたらすぐに差し止めることができるそう。

カードの有効期限は10年(子供は5年)だそうで、「簡単写真もいいですが、10年に1回だからプロに撮ってもらうのもいいですね」と先生は言う。
たしかにそれがきれいに撮れていたら遺影に使うこともできるかも・・・とふと考えた。

最初は個人カードなんて全然ノーサンキューのつもりだったが、写真付きで作っておいてもいいかなぁと今は考えている。


・・・とは言っても、それをめぐって何も無いわけはないのであって、まだまだいろんな問題がこれから起こるだろうなという予感はしないでもない。ただマイナンバーは漏洩すると相当な罰則があるようなので、厳重に管理しなければならないものだということだけはよく分かった。。。

「そうだったのか!アメリカ」/池上彰さん(その2)

2015-11-17 | 読んだ本
池上彰さんの「そうだったのか!アメリカ」の続きである。


池上さんはまず最初に「私はアメリカが嫌いです。私はアメリカが大好きです。この矛盾した気持ちにどう折り合いをつけるか考えながら、この本を書きました。」と書いてある。

かっこいいアメリカ、その反面あこぎな一面あるアメリカ。

アメリカの軍事産業は日本で言うと公共事業だと言う。
軍事産業が幅を利かせているので、政治家は選挙の際に軍事産業の人達から応援してもらうと有利なのである。なので、政治家が当選した暁には軍事産業の人達の利益を考えることになる。つまり武器などを売ったり使ったりすることを考えなければならないようだ。そこで戦争が望まれてしまうようである。

銃規制も同じで、銃の事件が起こるたびに「銃をやめればいいのに」と日本人は思うのだが、それができない事情がある。銃社会で無いと困る人達が大勢いて、クリントン元大統領も銃を規制しようとしたが、ブッシュ大統領になってからそれはチャラになってしまった。
またアメリカは、ヨーロッパから大陸に渡った民がどんどん開拓をして開いた国。銃を所持して身を守るという考え方が根本的にあるのだろう。


それから黒人の差別の話。
リンカーンの奴隷解放宣言の後も、黒人を差別する風潮は続き、ある州ではバスの中で白人が座れない時は黒人が立って白人に席を譲らないといけなかったそうである。しかしどうしても疲れていた女性がバスの中でそれを拒否したところ、その女性は逮捕されてしまった。

この事件をきっかけに、キング牧師が立ち上がり、黒人に「バスの乗車ボイコット」を呼びかける。黒人のタクシーやマイカーを持っている人に相談して、バスに乗れない黒人の人を乗せてもらえるようにしたり、中には「孫の将来のため」にと長い距離をバスに乗らず歩き続けるおばあさんもいたりして、みんなで団結して立ち上がるシーンが感動的だった。
(ここで中心になるキング牧師はノーベル平和賞をもらうが最後に暗殺されてしまう。)

しかし何と言っても心動いたのは、日系アメリカ人の話である。

肌の色も違うことから差別を受け、安い賃金で働かされる日系人。戦争が始まると、収容所に入れられてしまい、アメリカ人であることを誓わされ、戦地に行かされるのである。(祖国相手にも戦うことを誓わされる)

しかし日本人はそこでも頑張り、一番戦闘のひどい激地に行かされ、一番被害を受けながら、戦い続け、一番勲章を多くとったのが日系人の部隊だったという。
(中には200人の白人を救出するために、800人の日系人が戦死することもあったらしい。)

時間がないのでもう終わりにするが、その様子をこちらのリンク先で紹介する。

●強く生きる日本人


さらに詳しく知りたい方はこちら。
●日系アメリカ人収容所問題の真実

本日も逃げ書きになってしまったことをお詫びします。

パソコン・・・くそっ・・・

2015-11-16 | パソコン&ブログ
修理に出していたパソコンだが、まだ調子が悪い。

もうかれこれ1ヶ月以上前からの話である。まだ買って1年半しか経ってない新しいパソコンがうまく立ち上がらなくなり、サポートに電話して言われたとおりにやってみたがダメで「リカバリーしてください」と言われたのが先月半ばの話である。
業者の人にお願いしてリカバリーしてもらって初期状態に戻してもらったが、今度はファンクションキーが動かなかったり別の不具合が起こった。それでまた業者の人にお願いして、メーカーに電話してもらっていろいろやってもらったが、結局はハードの問題で修理に出すことになった。

それから2週間ぐらいが過ぎ、やっと修理に出したパソコンが戻ってきて、業者の人にお願いして、買った時と同じようにマイクロソフトのソフトを入れてもらったり、メールやネットができるようにしてもらった。(この間数日掛かる)


ところがである。今度は別のファンクションキーが動かないのだ。

またまた業者の人を呼んでパソコンを見てもらった。業者の人もいろいろ調べたりメーカーに電話していろいろ動かしていたようだが、「結論からするとダメ」だそうである。メーカーは無償で修理するを繰り返すばかりである。

でも・・もう2度もリカバリーをしている。今度修理に出してもまた別のところがおかしくなるような気がする。

動くからいいかと思って使っているが、あまりに腹が立ってさすがの私も電話をかけなおしてメーカーに文句を言った。


だましだまし使っているが、家のパソコンはゼッタイに他のメーカーから買おう。その授業料だと思うしかない。
業者さんも気になるのならキーボードを買ってUSBでつなぐ方法もあると言う。修理に出してまたよそが悪くなるより(リカバリーだって何日もかかるしPCも消耗するだろう)、それの方がまだいいかもしれない。

でも腹の虫がおさまらない。
パソコンメーカーはどこもこんな対応なのだろうか。




「そうだったのか!アメリカ」/池上彰さん

2015-11-15 | 読んだ本
最近老眼がさらに進む。今は本を読むのもメガネ(近眼用)をはずすようになった。
手元の料理を食べるのにもメガネをはずす。

この前のイベントの時に一応おめかしして久しぶりのコンタクトを入れてみた。たぶん手元の文字がもう見えないだろうと思ったが、本当に見えない。途中100均一で老眼鏡を初めて買う。(余談だがこうして行く前にコンタクトを入れたり老眼鏡を買ったりしていながら領収書が「納涼会」だったとはとても人に言えない。)

初めて買った老眼鏡で手元の文字を見る。見えるけれど、まだ見難い。一番度が低いのを買ったが、もう1つ上でよかったのだ。良く見ると50歳はもう1つ上の度数のようだ。それまでの近視が強いので今まで老眼を意識せずに済んだだけ。れっきとした老眼年齢だったのだと知る。(ちなみに一緒にメガネケースを買ったがその老眼鏡の幅がそれに納まらなかった、100均は注意である。)

その買ったばかりの老眼鏡で二次会の会費を集めることになった。手元の文字も見るのがおぼろげな上に、メガネをはずすともっと見えない。更に会費を集めようと手元以外を見ようとすると床がクラクラする。もうコンタクトは卒業なのだろうか。

さて先日「池上彰のそこが知りたい!ロシア」を読んで面白かったので、今度は池上さんの「そうだったのか!アメリカ」を借りてみた。まだ1/3も読んでいないが、さっそく新しい知識が入ったので書いておこう。

それはアメリカの開拓の歴史である。
イギリスから開拓者が渡って先住民を追い出したり(ヨーロッパから持ち込まれた病気で全滅した部族もあったらしい)、して開拓を進めたアメリカ。そのアメリカが東海岸からどうして西海岸までの広い領土を持つようになったのか。

テキサス(メキシコ領)やカルフォニア(スペイン領)は元々はアメリカのものではなかった。しかし東海岸からやってきたアメリカ移民が力に任せて、テキサスやカルフォニアもどんどん入ってくるのである。そこでアメリカ人の割合が増えてきた頃合に反乱を起こさせるのだ。その名目は独立運動である。そして独立した後にアメリカと併合させてしまう。(その他お金を出して買収した地域も多い)

こうして大きなアメリカ大陸ができあがると、今度は海を渡って開拓を目指すようになる。フィリッピンからスペインを追い出しアメリカ領土にし、ハワイも同じように大勢の移民を渡らせ最後はクーデターでハワイ王朝を引きずり下ろす。

しかしアメリカはそこで「略奪した」と言う意識が無い。自分達は神から与えられた指令によって正義の戦いをしていると言う意識があるからである。(それは宗教の聖典からの事情があるのだがここでは割愛する。)こうして「正義」の名の下に第一次世界大戦、第二次世界大戦に進むのである。

まだ1/3しか読んでいないが、ここの下りで、何か感じないだろうか。
領土を広げるというのは戦争ばかりではないのだ。よく外来種の魚が日本古来の魚をどんどん駆逐していくことがあるが、あれを想像してしまった。

中国人が日本の水源地を買い求めたりするのもそれに似ているし、韓国が終わったはずの戦争の賠償問題を繰り返し世界中に日本に非があるように見せかけるのも怖い。
沖縄では「琉球民族と本土」と言う考え方があるそうである。自分達は沖縄民族なのに本土の犠牲になっている、と言う考え方である。アメリカ軍への嫌がらせの中には中国勢力が多く混じっているというウワサもある。沖縄を日本から独立させて中国が併合するなんて可能性もアメリカの歴史を踏まえれば無くは無い。

これを読んで(まだ全部読んでも居ないのに)ますます私は疑問に思うようになった。
何が。「憲法9条があるから日本は平和」と言う概念がである。自分達が戦わなければ戦争にならないという概念である。今までそれが当たり前だと思ってきたけれど、そう思っているのは日本人だけなのではなかろうか。
今まで中国や韓国(など)は自国の建て直しでその余裕がなかったし、アメリカ軍に守られていたからでは・・?
もっとも中国に取り込まれてもかまわない、戦争さえしなければ後はどうなってもいいならそれも1つの考え方だろう。(しかし外来種の魚をやはり想像してしまう。)

引き続きこの本をまた読んでみよう。

sakeの車窓から(246からお台場へ)

2015-11-14 | 車の練習
今日はまだ野菜が消化しきれていないので、野菜の店に行くのはやめた。

その代わり・・・と言っちゃなんだが、また都内へ運転練習をしようと思い立つ。
kekeと自分の分のオニギリを作り、車に乗って都内を目指した。

今日はニコタマから国道246に乗る。
昔、日の出と共に練習した頃が懐かしい。あの頃は朝早すぎてタクシーしかいなかった。昼間はやはり混んでいる。

「渋谷」「六本木」「南青山」こういう文字を見るたびにワクワクだった。


憧れの246と言っても渋谷までは高速の下でこんな感じ。(^_^;)


天気が悪くて雨の中の東京タワー。このままふもとも見ました。(写真には撮れなかった)

今日はお台場に行った。
実は今日こそ靴を買おうと真剣に思って、お財布にお金も入れてきた。
ブログを見ると今年の2月1日である。この日に試着していつか買いたいと思っていた、メレルの「ジャングルモック」という靴である。

しかしこのジャングルモック、女性用はなかなか売っていないのである。あれから何回も試着してるからいい加減通販で買ってもいいんだけど、シンデレラではないが、そこで履いて「うん!ピッタリ!」と思って、サイフからお金を出して買う・・・その瞬間ってほしいんだよね。(^_^;)

そして「ダイバシティ東京プラザ」に止め、さっそく靴屋で履いてみた。女性用もあるようなので、自分のサイズの靴を出してもらおうと思ったら・・なんと、そのサイズだけなかった・・。(-_-;)
色違いはあったんだけど、何年も履く靴なので汚れが目立つ色ではなぁ・・・。

もうひと回り大きいサイズならあったんだけど、それもちょっと決心がつかず。

他に買いたいものもなかったので、適当にぐるぐる歩く。(今日のウォーキングのつもり)


途中にあった、ゴールデンボンバーさんのダンボール絵。
「記念に写真でも撮るか」と思ってよく見たら、写真を撮るために並んでいる女の子達が。。。並ばず横で撮ってよいものかどうか不安になって、遠くから撮りました。(^_^;)

なんでここにゴールデンボンバーさんが??と思ったら、
ジャン!
『SHINING STAR ILLUMINATION ゴールデンボンバー with ダイバーシティ東京』
と言う催しをしているようです。↑リンク先に詳細あり。

これはその中の「ゴールデンボンバー ダンボール工作展」というものだったようです。あのダンボールはメンバーさんの手作りでだったんですね。。。メッセージもそう言えば入っていました。
手作りダンボールだけで、ファンの方がこんなに並んでいるとは。さすがにボンバーさんです。

靴が買えなかったことで、駐車代が気になってあまり歩けなかった。

久しぶりのお台場だったけれど、道は迷わなかった。(いつも同じ道しか行けませんが・・)

昔、こうしてしょっちゅうお台場まで車を走らせた。店に寄る訳でもなく、ただ、道を走るためだけに。
あれはなんだったんだろう?と思うことがあるけれど、お陰でまだこうして来れてる。


昨日作った親子丼。


今日から何もしないのに急にブログの文字が大きくなった。
まぁいいか、直し方も分からないので、そのままである。

「池上彰のそこが知りたい!ロシア」

2015-11-13 | 読んだ本
「池上彰のそこが知りたい!ロシア」を読む。

前に「そうだったのか!朝鮮半島」を読んだので、同じようにデカイサイズの本だと覚悟していたが、こちらは普通のサイズ。内容もコンパクトにまとまっていて、すぐに読める。しかも分かりやすい。やはりこの人の本はニュース初心者には最適である。

主に今のウクライナ問題、戦後スターリンさんから今までの大統領と歴史の紹介、それからやはり今のプーチン大統領のこと(今までの経歴や考え方)が書いてある。

その中で印象的だったのが、戦中戦後のスターリン元大統領の独裁。この方が独裁者で周囲の側近を信じられず多くの人が殺されてしまう。それから理想的社会主義を目指していたが、いつも同じ給料で変わらないので、だんだん全体的に手抜きが始まり、農業も(お金持ちの経営側を大方失脚させてしまったので)廃れてしまう。

しかし廃れたのを認めらず、成功したと宣伝してしまったので、それが中国・北朝鮮にも飛び火してしまったそうである。(その罪は大きいとこの本では言う。)


個人的に私も「貧富の差をなくして皆が同じように働いて同じように暮らせたら、どんなにすばらしい人間社会になるだろう」と今まで思ってきたので、この本の社会主義の失敗はショックであった。やはり人間は比べ差をつけなければ、向上しない動物なのだろうかと。(でもやはりそんなことは無いと信じたい。驕りは人間の敵のような気がするし、自分もそれには染まりたくないと願う。)

話は本題に戻り、プーチン大統領が意外にも親日的というのはうれしいニュースである。プーチンさん自身も柔道がお好きなこと、次女さんは日本語を専門にしているとかで、それでも日本好きである可能性がある。安部総理とも「うまがあう」という表現がされていて、この時期、北方領土に進展があることも夢ではないという。

ロシアはガスの提供で外貨を稼いでいる部分があるが、最近アメリカからのシュールガスというものの発明?でそれがピンチになっていると言う。そこで新たに市場として中国、さらには日本に期待をかけているところがあるそうである。今その困っているロシアを助けながら北方領土の解決を図るのもこれからの考え方ではないか、と最後に池上さんは語る。。。
(なお、プーチンさんは自民党の森元総理とも仲良しとのことである)

こういうことなら、ぜひともうまく協力し合えて仲良くしたいところだが、やはりアメリカを始め周辺諸国のバランスもいろいろあることだろう。でも明るい未来になることを願いたい。


ちなみにこの本で一番印象に残ったのは、どこのページだか忘れたが、池上さんが「これ本当におそロシア」と恐ろしいとロシアを駄洒落で説明している箇所である。これが私の笑いのツボにヒットしてしまった。(他のすべてを忘れてもこれだけは忘れないだろう。)

私もこれから何かチャンスがあったら、「これがホントのおそロシア」という言い回しをこのブログでしていきたいと思う。


※時間が無く逃げ書きで失礼しました。なお、この記事、本を読み返せずに書いたため、多少記憶違いがあるかもしれないことをこの場で断っておきます。


B型だもの。

2015-11-12 | 今の会社
今日は某イベントがあり、いろんな方に来ていただくことになっている。

私は前日から会場で配る資料をコピーしてホチキスで止めたり、領収書を用意していた。
Aさんが「無理にしなくても明日なら時間が空くから手伝えるよ」と言ったけれど、当日では何が入るか分からなかったので、全部やっておきたかったのだ。お金も用意した。
「全部用意できてますから大丈夫ですよ。」と自信を持って答えた。

そして当日。

Aさんが会社に戻れないから、「工事のおしらせ」を作って持ってきてほしいと言う。その現場がたまたま私の家の近くだったので、そこから直接某イベント会場に行く事にした。Aさんは「このお知らせをこれからどこそこに貼りに行かないとならないんだ、だからイベントの時間ギリギリになる」と言いながらありがとうと受け取っていた。

(今から行けば余裕で間に合うな)と思って、ウォーキングがてら会場まで歩いて行こうかなと思ったぐらいだったが、資料が結構あり手ぶらで歩けないのでやめた。そんな折、Aさんから「行く途中でご祝儀袋を用意してほしい」と言われたので、余裕ですよぐらいの調子で返事した。

でも最近私はひょいと何でも忘れるクセがあるので、ご祝儀袋は本当に忘れないようにしようと思い、脳内で何回も繰り返す。でも今日はそれも忘れずに用意できて会場に向かう。時間も遅れてない。バッチシである。

さて、Aさんやnanuさんもやってきて、そのほかの皆さんもいて、準備をしましょうというところで、あぁ~~~、やっぱりやらかした!何もしない訳が無い私。。。用意したお金の中に社員の会費を別に用意してたが入れてなかったのだ。
無ければ全部精算できなくなるので、急いで家に戻る事にした。

しかしバスは来ないし、いっそのこと歩くか・・いやそんなことしてたら遅れる・・・そうだ、nanuさんに車を借りようと思って、会場に戻ると丁度ZENさんに会った。
かくかくしかじか、今から家に戻らないとお金がありません、と言うとZENさんが「それいくら?」と言い、コンビニでおろしてくるから待ってろと言う。ZENさんサマサマでお金を借りる。(どうもありがとうございました)


こうしてお金はどうにかなったが、実はこの日はこれだけでは済まなかった。
用意したイベントの領収書・・・この但し書きをなんと「納涼会」のまま直すのを忘れていた。気がついた時はもうこれから受付開始と言う時間だったので、もうどうにもならない。

Aさんとnanuさんも開いた口がふさがらす・・・「しょうがないよ」と言うばかりだった。
「気が付いて連絡してきた会社には後で送り直しましょう」と私は答えた。

「渡す時に言うかな」と一瞬nanuさんは口にしたが、「・・・いや、やめとこ。」と言った。
今、目の前に並んでいる全ての領収書が「納涼会」なのだ。気が付いた会社にだけ後で謝って送りなおした方がいいだろうと三人で誓う。
nanuさんは「今ちょうど涼しいし(納涼会でも)いいんじゃないか。」とまで言ってくれた。

そして受付は始まった。
人々は会費を払い、誰もが納涼会の領収書を手にして会場に入って行った。ここでは慌しく誰も気が付かない。

イベントの後で北澤に会い、立ち話がてら「(亡くなった)お父さんにだんだん似てきたわね」みたいな話をした。北澤は「そうですか」と言うと、他の誰やらから「さっきの司会で某来賓さんの名前を間違えてたな」と突っ込まれていた。

北澤はあちこちの突っ込みを交わしながら「いいんですよ。」と私に開き直り、「B型ですから。」と言う。
「そういう失敗はどうにかなりますよ。」と言う。
「どうにかなりますか。」と私が言うと、「終わってしまえばどうにかなるものです。」と言う。

よっぽどこの瞬間、「実は今日の領収書、納涼会にしちゃったけれどどうにかなりますよね。」と言おうと思ったが、社会人として恥だと思ったので止めておいた。

でもあそこでそう言ったらきっと北澤も大爆笑してくれたに違いないと今思い出して(彼にはそういうギャグが通じるのだ)、言えばよかったと思う。・・・いやそんな場合ではない。今日からきっと電話ジャンジャン来るかもしれない。社長が取らない事を祈るばかりである。(でも今さらしょうがないさ、B型だもの。)

最近の料理(はじめてのローズマリー)

2015-11-11 | 今の会社
昨日修理に出した会社のパソコンが戻ってきた。

リカバリーをしているのでお気に入りもなくなってしまったし、メールアドレスも整理しなければならない。
一番困るのは、やはり勝手にカーソルが移動してしまって打ちにくいこと。

どうもノートパソコンの真ん中手前にある指先でぐるぐる回すところに少しでも触れてしまうとカーソルが動いてしまうのかもしれない。ここの機能をこんなに(過敏に)しない方法があるらしいけれど、もう難しそうなので設定をあきらめた。
当たり前だが文字変換もこれという変換ができない。でも愚痴ではないです。新しいパソコンだから当たり前のことですね。これもただの記録。早く慣らします。

リーフは当面助手席から乗ることになると思うので、その周りの草をむしった。
夏にまた虫に刺されるのが嫌なのだ。これから運動不足もかねて、毎月草むしりをしよう!と軽く誓うが、たぶん来年の夏ごろにはそんなことはどこ吹く風になっていそうな気がする。



去年のブログに出てきたバナナ黒糖パン。思い出してまた作る。練るだけで丸めて作ろうとしたが、材料がHB用だったので生地がやわらかすぎて、またそのままHBに入れなおして食パンにした。2度分こねたのせいかもちもちになる。


かぶの葉をゆでたのがまだあったので、ベーコンとカブの葉のスパゲティ。
冷蔵庫に少し余ってた牛乳やとろけるチーズも入れてしまう。


「きょうの料理」今月号にあった料理。(タイトルは家で確認してからまた書きます。)
ローズマリーを使ったのは初めてだ。ちょっと入れすぎたかもしれない。でも肉とじゃがいもなのでkekeも食べる。

新しい車の感想

2015-11-09 | 車の練習
社長がまた新しい車を買った。

「あの車(←今まで社長が乗っていた車)sake君、乗っていいよ。」と言う。

う~ん。。。(-_-;)その言い方、何となく良くしてあげたように聞こえるが。。


たまには誰かが乗らないと、車が動かなくなるからでしょ!


気が重い。まずその車を置いてある場所が狭すぎて出し入れが大変なのだ。
それも隣にあるのが、社長が買ったばかりの外車。
その隣車との間隔が、人が通り抜けられないぐらい狭い。
(しかし充電するため、他の場所に置くことができない。)

いつもよく行く某銀行も駐車場に入るところのガードレールの切れてるところが狭い。こすってしまいそうで心配である。

車の前に立つ。

さて、充電器を抜いてエンジンを入れてみよう。
しかし、充電器の抜き方が分からない。抜けない。ボタンを押しながら抜けばいいのかと思うが抜けない。力任せにやって壊れると困るので、一応社長に充電器の抜き方を訊いてみるが、やはりその通りのようである。

やっと抜けた。

まっすぐバックしてみる。
サイドブレーキがどこを探しても無い。
無いのだから無視する。バックする。おそるおそる、社長の外車とポールの間にまっすぐ入れてみる。
どうにか入る。

もう1度まっすぐバックする。そしてまた入れる。
何度もそれを繰り返して、「この感覚で入れればいいのね」と覚えることにする。(しかしまったく自信が無い。)
その後で印刷屋さんに行く事になるが、サイドミラーの角度の変え方が分からない。体を左右に曲げ伸ばさないとサイドミラーがちゃんと見えない。
印刷屋の駐車場ではお尻からバックしようとするも、車がデカいので窓をあけて覗き込んでも車体のお尻がよく見えない。辛い。うまくできそうにないので、駐車を最初からやめて歩道の縁石に車を載せてみようとするが、駐車違反で捕まると困るので、やはりバックから駐車を試みる。でも後ろにある車の横に入れるほどハンドルを切る自信が無い。お尻からちょっとだけ入れて歩道に乗せた。

はぁ~~~~~。
「ありがた迷惑」という単語が脳裏を横切る。

それでもどうにか行って帰ってこれた。

乗り心地はとても良い。とてもスムーズでまさにすべるように走る。
(これだったら、何時間乗っても疲れないかも)と思い、私はこの車で遠くまで行ってみる束の間の夢をみる。
なんせ電気自動車であまり遠くまでいけないところを、あちこちの電気ステーションで立ち止まり給油しながら、ブラブラ乗ってみる夢をみる。(なんだか青春18きっぷみたい)

(まぁ会社の車なので、そんなことは許されないでしょうがね・・)と我に返り、行って帰ってきて、また幅の狭い駐車場にどうにか入れるも、運転席のドアはあけられない(開けたら大切な社長の新車にドアがあたりそう)ので、またいでまたいで、助手席から外に出る。この車の乗り降りはこれからずっと助手席からすることになるであろう。いかんせん狭すぎてドアが開けられない。。。

助手席から乗り降りだと、その足元の草をむしっておかないと、また夏に変な虫に刺されそうなほど草が生えている。でもせっかくなので、ナビの使い方もこれで覚えよう。
会社で検索してみたけれど、充電できるお店は思ったほど多くは無く、充電しながらの旅はあまり現実的ではないようである。