八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

所詮、サラリーマンに勝ち目なし。

2011年11月18日 23時24分40秒 | プロ野球・高校野球

球界のドン・ナベツネに清武球団代表が反旗を翻した時は、巨人にどんな地殻変動が起きたのかと思いましたが、何のことはない、今日、清武代表が解任されて、あっけなく泥仕合は幕を閉じました。ナベツネも元はサラリーマンですが、今やオーナー社長のような老害大権力者で、対する清武氏は球団代表と言っても、所詮はサラリーマンで勝ち目がありませんでした

 

そもそも、サラリーマンが権力者に勝負を挑むには、何らかの目論みや勝算がなければ出来るものではありません。だからこそ、何かの地殻変動が起きているのかと思ったのですが、どうやらそうではなく、単なるサラリーマンの反乱(反抗)に過ぎなかったようです

 

清武さんは一体何を恃みに反旗を翻したのでしょうか。大仰な記者会見を設定してマスコミに公表したのは、小泉総理の郵政解散のように世間を味方に付けようとしたのかもしれません。しかし、残念ながら、球界には選挙はありません。また、本人が思ったほど、人望もなく球団内での支持も広がらなかったようです。

 

選手たちに何の罪もありませんが、こうしたゴタゴタがまったく影響しないわけはありません。老害ナベツネ、サラリーマン清武もどっちもどっちです。選手を主役にした改革をすべきでしょうが、ナベツネがいるうちは無理でしょうね。

 

今シリーズ、バックネット裏で王球団会長と孫オーナーが和やかに談笑しながら暖かくチームを見守り、勝利してからは、孫オーナーはベンチに出向いて、選手たちを労っていました。解説していた野村元監督が感に堪えないといった風で「ここまでするオーナーはいませんよ。これが今年のソフトバンクの強さですね」と言っていました。

 

この試合で登板した育成出身の山田大樹投手も、一度自由契約になりながら王球団会長の後押しで今があるそうです。そして、誰かが殊勲打を打ったり、ファインプレーをしたり、見事に抑えると、ベンチの選手も一丸となって、誰かを称える強さがあります。ベンチ、フロントを含めて、チームが一丸になると、これだけ強いということでしょう!そうしたことを知らしめるためにも、ソフトバンクにがんばってほしいですね! 

 

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埋め合わせ。

2011年11月18日 22時22分59秒 | 指導・育成のうんちく

昨日の日本シリーズ第5戦、ソフトバンクが勝負を決めた8回のことです。

 

2対0で終盤を迎え追加点がほしいソフトバンクは、本多、内川の連続安打で、無死一二塁となって、4番小久保を迎えました。中日としては絶対に抑えたい場面で、3ボールとなりましたが、次の球は何とかストライクとして、3ボール1ストライク。そして、次の高めの明らかなボール球のコールは何とストライクとなりました?!小久保が高めの球に反応して、身体を沈めたのが逆効果だったようです。

 

そして、3ボール2ストライクから、チェンが投じた第6球は、内角をえぐるいい球で小久保は手が出ず(?)、スタートしていた本多も三塁送球でタッチされ、三振ゲッツーかと思いきや、何と小久保への第6球はボールで四球となり、当然本多も三塁セーフで満塁となりました。そして、この後、松田死球、多村2点タイムリーでソフトバンクが突き放す展開となる、決定的な場面でした。

 

まさか、その前の第5球目のボール球をストライクと判定した埋め合わせをしたのかなと思っていたら、まさに同じタイミングで解説の野村元監督が同じことを言っていました。球界の生き字引のような野村元監督が言うんだから、プロの世界でもそういうことがあるんでしょうね。

 

そう言えば、普通なら審判に食ってかかってもおかしくないくらい良い球だったのに、チェンも、谷繁も、さばさばしていました。その前の球が明らかにボールだったと、バッテリーが一番よく分かっていたからでしょうね。

 

野球規則の「審判員に対する一般的指示」には次のようにあります。 

審判員は自己の決定について、誤りを犯しているのではないかと疑うようなことがあってはならないし、また、たとえ誤りを犯したとしても、埋め合わせをしようとしてはならない。」

 

人間ですから、ミスを犯すこともあります。しかし、審判はそれを取り消すことは出来ません。それを埋め合わせたいという気持ちが働くこともよく理解できます。しかし、埋め合わせをしていては、きりがなくなりますし、判定への信頼性が著しく低下してしまうからこそ、ルールではない、上のような心構えが書かれているのでしょう

 

余談ですが、今回の判定の発端となった小久保の高めのボールへの反応ですが、そういう審判を欺こうとするプレーに対してはストライクをとると、野球規則で定めれば、今回のような「穴埋め」は減るのではないでしょうか。実際、少年野球でも、高めのために身体を沈めることは多いですが、判定しづらいものです。微妙なレベルでやれば技ですが、何事もやりすぎはよくないと思います。

 

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今日のジョグ

 3.3km  17分40秒

 

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日本シリーズ第5戦!遂にソフトバンクのペースに!

2011年11月17日 22時22分02秒 | プロ野球・高校野球

今日は仕事だったため、7時過ぎの帰りの電車でワンセグをつけました。すると、ソフトバンクの投手は、背番号34の左腕でした。「WHO?」と思って暫く見ていると、山田大樹と出てきました。山田と言えば、確か育成枠出身の投手では?と思い、家に帰って確認すると、やはりそうでした。育成枠出身で日本シリーズ先発とは、すごいです

 

それはさておき、ソフトバンクは、あくまで勝負は第6・7戦と見て、Wエースの和田、杉内を温存したということです。一方の中日は対照的に、初戦先発のチェンが中4日で登板しました。投手力の違いもあると思いますが、中日は勝負に出たという感じでしょうか。

 

ワンセグで見始めた時は、ソフトバンクが1対0でリードしていました。ワンセグが映らなくなる国分寺の辺りまで行っても、まだ1対0でした。そして、家に帰っても1対0のままでした。ソフトバンクが勝っているものの、これはまたまた中日ペースなのか、という展開でした。

 

ここでそのまま見たいところでしたが、ジョギングに出かけました。そして、ジョギングから戻ると、2対0となり、何と第3戦に登板した攝津が登板しているではありませんか!そうです、第6戦、7戦の先発が和田、杉内だとすると、好投手攝津の先発はありません。そして、攝津は昨年までは名セットアッパーでした。日本シリーズならではの、見事な選手起用です。

 

そして、風呂からあがると、8回表を迎え、チェンがマウンドに上がったところでした。当りの出ていない本多がしぶとく二遊間内野安打。そして出塁すると、大きなリードでチェンをゆさぶります。それを見透かすように内川がきれいな右前安打。4番小久保は四球で無死満塁。ここでチェンから河原にスイッチしましたが、結果論ですが、チェンを引っ張りすぎましたね。

 

代わった河原は、松田にいきなり死球を与え、ソフトバンクは労せず貴重な3点目を挙げました。昨日の中日の無死満塁の場面とは正反対です。続く多村も左前に運び、2点を追加し、遂に得点は5を記録しました。勝負あったです。

 

ソフトバンクは、8回は昨日に続き森福、そして、9回は初戦、2戦目で沈み、使うチャンスがなかった馬原まで登板させられる、絶好の展開になりました。これで、ソフトバンクが初めて自分たちらしい展開に持ち込み、そして3勝2敗と勝ち越し、王手をかけました。

 

勝負は最後まで分からないと言いますが、球界屈指の好投手和田、杉内の二枚を擁するソフトバンクが優位に立ったのは間違いありません。中継ぎも、森福、ファルケンボーグに攝津も加わり、馬原も今日投げられました。イライラが募った打線も二桁ヒットで、5得点と、ようやく少しは鬱憤を晴らせたと思います。しかし、リーグ優勝、リーグ1位になりながら、なかなか日本シリーズに出場できなかった鬱憤は、日本チャンピオンになってしか晴らすことは出来ません。連日、ネット裏で観戦する王球団会長のためにも、ぜひ日本一になりたいところです。

 

一方、花道となる落合監督にも、勝たせたい気持ちもあります。中日に残された道は、投手陣がどれだけ踏ん張れるかでしょう。次は当然、エース吉見でしょう。吉見で勝つ前提で、次に誰が投げるかというと、中継ぎで既に登板している、幻のシリーズ完全男山井が適任ではないかと私は思います。

 

いずれにしても、緊迫した試合展開の良いシリーズを最後まで盛り上げてほしいと思います。がんばれ、ソフトバンク!がんばれ、中日!

 

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今日のジョグ

 4.2km 25分34秒

 

 

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日本シリーズ第4戦。ソフトバンク連勝も、中日ペース…。

2011年11月16日 22時56分10秒 | プロ野球・高校野球

今日の先発は、ソフトバンクは予想通りホールトンで、中日は左腕の川井でした。1回表に、川崎、内川のヒットから小久保のタイムリーと松田の4ゴロ・併殺プレーを荒木が一塁悪送球で、ソフトバンクが2点を先制し、今日はソフトバンクの完勝かという出足でした

 

しかし、その後は川井も立ち直り、一方ホールトンはランナーを出しながら何とかしのぐ展開で、5回裏には、平田の内野安打、谷繁バント、代打佐伯の四球で一二塁から荒木の左前安打で、中日が1点を返し1点差とし、守っては、川井に代わって6回から登板の山井は完璧な投球で、ソフトバンクに付け入る隙を与えず、流れをぐぐっと引き寄せました(本当にまったく打てる気がしませんでした)。

  

そして、迎えた6回裏、森野ヒット、ブランコ二塁打、和田四球の無死満塁でホールトンが遂に降板しました。ここで登板したのが、森福です。当然、1点や2点は与えても仕方ないところですが、代打小池、平田、谷繁とこちらも完全に封じて、何と無失点に抑えました。まさに「火消し」でした。見事です

 

心理的には中日が押し込んでいる展開でしたが、7回以降は、中日が山井、三瀬、浅尾とつないで得点を与えない一方、対するソフトバンクも、森福、ファルケンボーグが無得点に抑えて何とか逃げ切りました。今日も馬原は登板せず、ファルケンボーグが2イニングなげる異例の展開でした。

 

昨日も、ソフトバンクが敵地で連勝しても、圧勝しなけば心理的に五分になることはないと書きました。そういう意味では、今日はソフトバンクが勝ったとはいえ、完全に中日ペースの試合となりました。ここまでの4試合で、中日が7得点、ソフトバンクが8得点と、完全に中日の試合運びが続いています。今日の試合も、中盤からは完全に抑え込まれて、「勝ったぁ~」という実感はないように思います。

 

明日の試合がどうなるかですね。またまたしっかり中日が自分たちのペースのロースコアに持ち込めれば、中日優位が続くでしょうし、ソフトバンクが足と大砲を組み合わせて爆発すれば、ソフトバンクに勢いが出ます。明日が見ものですし、福岡に移動して、どういう変化が出るかも見物ですね!

 

今シリーズは、ロースコアですが、両監督ともどっしり構えてジタバタせず、なかなか見応えありです

 

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南へ!

2011年11月16日 11時46分19秒 | Jog&Walk,Health

今日は気持ちの良い秋晴れだったので、例のごとく二丁目から富士山を拝み、ジョギングに出ました

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今日は、津久井湖方面に行ってみようかと、とりあえず南へ向かいました。高専通りから、町田街道に入り、法政大学入口の交差点から48号線に入って南下します。城山湖方面の景色は見事な里山で、とても相模原市とは思えません。

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川尻の交差点まで来ました。右に曲がると、津久井湖方面です。しかし、今日は津久井湖まで行って戻ってくる自信がありません。かと言って、電車で戻ってくるのも癪に障ります。ということで、そのまま真っ直ぐに行きました。

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向原の交差点を左折し、橋本方面に向かいましたが、これも結構あってこたえました。そして、もっとこたえるのが16号です。八王子市街まで3度のアップダウンがあります。2度目の上りを上り切った御殿峠です。

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最後、片倉付近で子安丘陵を上り切り、下って、南大通りから戻ってきました。東西に丘が伸びる八王子近辺での南北ルートはやはりきついですね

 

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今日のジョグ

 23.8km  2時間22分58秒

 

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ソフトバンク1勝!

2011年11月15日 22時15分39秒 | プロ野球・高校野球

下馬評では有利と言われながら、ホームでまさかの2連敗を喫したソフトバンクですが、今日は四本柱の攝津が好投とブレーキとなりつつあった多村が本塁打で、敵地名古屋ドームでようやく初勝利をあげました。

 

しかし、中日も少ないチャンスをしぶとく得点につなげ、スコアは4対2の僅差でした。一方のソフトバンクはヒットを12本放っての4点ですから、勝ったとはいえ、ソフトバンクもまだ「勝ち切った」感じはしていないでしょうね。

 

そういう意味では、明日ソフトバンクが中日を圧倒して快勝して、ようやく心理的にも五分になると言った感じではないでしょうか。明日は、ソフトバンクは四本柱の一角ホールトンで、中日はよく知りませんが、山井か川井といった投手でしょうか。明日はソフトバンクが勝つことが絶対条件で、第5戦がカギとなるように思います。

 

もちろん、明日中日が勝てば、王手となり、また展開がまったく変わってきます。これまで数々のシリーズで繰り広げられてきましたが、追い込まれて、中四日で和田で行くのか、あくまで6戦、7戦を見据えていくのか、判断が難しくなりますね。

 

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今日のジョグ

 5.9km  37分03秒

 

 

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巨人の泥仕合はどこまでいくのか。

2011年11月14日 23時59分00秒 | プロ野球・高校野球

清武球団代表のナベツネへの反乱で幕を開けた巨人の内紛劇は、予想通り泥仕合の様相を呈しています。

 

85歳の老害のナベツネから見れば、小僧っ子の清武球団代表の諫言に耳を貸すはずもなく、処分は保留ながら(本当は問答無用のクビにしたところでしょうが、それでは清武代表の指摘通りになってしまうので、ワンクッション置いたのでしょう)、激しい反論をしました。

 

一方、報道では清武代表が編成面で原監督にも相談しない独断専行があったとされています。橋上戦略コーチや秦コーチの件も原監督に相談はなかったとのことですし、今年さっぱりだった外国人の補強も清武人事だったそうです。ここだけ聞くと、清武代表もどうなんだと思ってしまいます。

 

そして今日、この騒動の発端となった、江川卓氏のコーチ起用について、ナベツネが言ったように非公式ながら原監督の口から出たものであることを、監督自身が認めたそうです。

 

これを見ると、清武球団代表対ナベツネという構図だけではなく、清武対原監督という構図もあるのではないかと伺えます。

 

星野監督の日本代表時代のお友達内閣がダメだったのは成績で明らかですし、楽天での田淵ヘッドも???でした。原監督のスタッフも、ある意味で身内のスタッフです。

 

そういう意味では、腰掛ではなく、球団代表に取り組んでいたらしい清武氏が、お友達ではなく、人物本位の人材を送り込もうと、監督に相談なく、橋上氏らの人選を進めたのかもしれません。

 

そういう狙いでしたら、理解は出来ますが、やるなら監督と腹を割って話すべきで、その点は拙速でした。その結果、反発した監督がお友達の江川氏招へいに動いたのではないかと思います。

 

そうした構図だったら、ナベツネさんはこの件に関しては無実かもしれませんが、が、しかし、、自分が指図すれば別に問題ないと、そういう構図に何の疑問もなく乗ってしまうんだから、やはりきちんとマネジメントが出来る人ではありません。

 

この先この泥試合がどう収束するのか分かりませんが、この三者(二者対一者)が手打ちして、仲良く来年度に迎えるとは思いません。どうなりますやら。

 

今日のジョグ

予想外の雨でお休み。

 

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日本シリーズは、本当のクライマックス!

2011年11月13日 22時11分10秒 | プロ野球・高校野球

日本シリーズ第2戦も、初戦に続き投手戦になりました。中日・吉見、ソフトバンク・杉内と初戦の先発であってもおかしくない組合せです。

 

投手戦は、面白くないと言いますが、日本シリーズという最後の頂点を決める戦いでの投手戦は、見応え満点です。

 

7回に均衡が破れました。中日が平田の二塁打で先制点をあげ、先手を取りましたが、その裏、長谷川の安打、今シリーズ不振の多村の左前安打、送ってから代打松中四球で満塁から、川崎がライト前に運んで、同点としました。

 

しかし、その後ソフトバンク・ファルケンボーグ、中日・浅尾の絶対的中継ぎが抑えて、延長に突入しました。

 

そして、延長10回、ソフトバンクは昨日負け投手となった抑えの馬原を投入。二死をとってから、いやらしい荒木を打ち取っている当たりで内野安打で出すと、走者を気にしすぎたのか、井端を四球で出して一二塁。森野には、初球フォークで空振り、二球目内角ストレートはボールで、三球目の外角ストレートをレフトに運んで、荒木がホームイン。馬原は昨日に続いて、痛恨の失点を喫しました。今夜は眠れないでしょうね。

 

10回裏、中日は岩瀬を投入。期待の1番川崎は、外角低めのスライダーで三振。2番本多は同じ球を2球見逃し2ボールから、岩瀬は甘い球でストライク、ファウル、内角を突いて三振。ソフトバンクのキーマン内川も一塁ゴロに抑えて、中日が逃げ切りました。

 

今日も、またまた完全に中日の勝ちパターンとなりました。ヒットはそこそこ打って、チャンスはあったにもかかわらず、得意の足もまったくからめられず、相手の術中にはまった感じです。

 

初戦・2戦目と連勝したチームのシリーズ制覇の確率は8割近いそうです。そういう意味では、ソフトバンクは、まだホールトン、摂津と投手力では中日の上を行くと思いますが、ちょと厳しくなりましたね。ただし、中日がこのまま楽に勝てるとは限りません。日本シリーズは、いろいろ予想できない事態がどんどん起きます。勝った側の気持ちが変化することもあります。

 

確率論的には中日が圧倒的に優位に立ちましたが、誰もが承知しているように、かつて西鉄、巨人など、3連敗してから4連勝した事例もあります。まだまだ何が起きるか分かりません。

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今日の練習(追伸)。

2011年11月13日 19時10分49秒 | 散ドラ諸君への喝!

今日の練習の追伸です。

 

体験入部してくれた1年生D君に驚かされたことを書きましたが、もう一つ書き忘れました。彼は最初のランニングから最後のクールダウンまでほとんど同じ練習に参加しました(トスバッティングの時に、別メニューでやったくらいです)。

 

4人一組のノックの時も、ノッカーのシュンスケがなかなか上手くて(?)、横に走らせたり、前にダッシュさせたりする打球も結構ありました。体験なので、あまり無理させて嫌いになられちゃいけないと思って、「疲れた?疲れたら休んでもいいよ」と何度か聞いたのですが、「大丈夫!」との返事が返ってきました。

 

結局、その後のシートノックでもセカンドに入り(一年生ですよ!)、ベースランニングもして、最後のクールダウンをしても、ケロっとしていました。「疲れた~」と言っている部員もいましたが、体力も恐るべし1年生です。それだけ体力がありますから、サッカーなどに行ってしまうかもしれませんが、体験の1年生があれだけ出来るのだから、3年生、4年生もがんばらないといけませんね!

 

それと、今日はキャプテン・シュウヘイがケガから復帰しました。これからの3ヶ月ちょっと、最後の大会となる学長杯でしっかりした戦い、駅伝大会に向けチームをまとめ、来年度のチームづくりに向けて後輩たちに6年生の姿勢をしっかり見せてほしいと思います。

 

今日のジョグ

 10km  57分22秒

 

 

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今日の練習(体験入部の1年生!)。

2011年11月13日 15時00分41秒 | 散ドラ諸君への喝!

今日は、8時30分に集合し、散田小学校で練習しました。ランニング・体操、ダッシュ・セット、キャッチボール、トスバティングのあと、ロングティー、4人一組でのノックを行い、最後シートノック、ベースランニング、クールダウンで終了となりました。今日も20℃を超える暖かい陽気で汗ばむほどでした

 

今日は体調不良で、ヒビキとタクミがお休みでしたが、代わりに体験入部のD君が参加してくれましたまず驚いたのが、身体が大きさです。3年生か4年生かと思いましたが、何と1年生でした。3年生のシュンスケよりも大きかったです。

 

そして、お世辞ではなく、野球も上手でした。ゴムボールくらいは使ったことがあるようですが、グラブを使ったキャッチボールはしたことがないそうです。なので、キャッチボールの時は、素手でゴムボールを使いましたが、しっかり捕って投げることが出来ました。小フライも捕ることが出来ました。初めてなのに、これだけ出来るだけでも驚きです。

 

それが、ロンティーでも結構快音を響かせていて、これまた驚きです。そして、4人一組のノックでは、シュンスケとD君が余ったので、大人と一緒にやることにしました。出来るかどうか分かりませんが、ノックはこうするんだよと一二度やって見せると、「分かった」と言って何と、何とノックを始めました。これまた驚きでした!普通、中学年でも、自分で投げた球を自分で打つって、結構難しいものです。それを初めてやった1年生がやってしまうのですから。

 

ただ、初めてバットを振ったため、手の皮がむけてしまったため、打つのはここで中断し、絆創膏を貼って今度は守備をすることになりました易しい球を打っていたこともありますが、これも初めてとは思えない動きで、普通に守備をしていました。これまた驚きです。そして、飲み込みも早く、グラブを「立てるんだよ」とやって見せると、すぐに理解しますし、打者が打ち始めたらすぐに動けるように構えるんだよと言ってみせると、すぐにやることが出来ました。

 

他に、サッカーと何かを体験してみて、本人が一番やりたいものをやらせるとのことです。大切なのは、本人のやる気ですから、いい方法だと思います。しかし、とても将来性がありますので、野球を選んでくれると嬉しいですね!散ドラに入団したら、上級生の手本になりそうですからね!手本にしてほしい人の筆頭は、もちろんコダマですが、休憩時には枯れ葉に埋まるなど相変わらずですが、最後のベーランでは、今まで見たことがない、頭から戻ったり、スライディングをしたりと、ちょっとはやる気が見えました。先日の試合でのヒットが効いているんでしょうか?

 

体験入部のD君とコダマの今後を楽しみにしましょう!

 

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日本シリーズ、初戦は中日の形。

2011年11月12日 22時40分37秒 | プロ野球・高校野球

私は仕事だったので、試合は見ていませんが、今日の試合は、中日が2対1でソフトバンクを下しました。先制されながら、終盤7回に追いつき、延長の10回に逆転し、逃げ切りました。

 

得点が2点とも本塁打というのは、中日らしくありませんが、2対1というスコアはまさに中日らしい形でした。

 

中日が一歩リードではありますが、中日の勝ちパターンは短期決戦で必要なチームに勢いが出ない点が難点です。

 

4勝しなければならない日本シリーズですから、明日以降、ソフトバンクが足をからめた攻撃などで勝利すれば、一気に形勢が逆転します。

 

中日とすれば、シーズン同様、投手力を中心とした堅い守りで勝ち抜いていくしかありません。

 

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残念ながら定年後…

2011年11月12日 22時17分04秒 | 管理人のこと、雑感

リニア中央新幹線の中間駅負担について、JR東海と6県で協議を始めることで合意したとの報道がありました。その協議の具合にもよるのでしょうが、名古屋までの開通予定は2027年(平成39年)とのことです。大坂までが、2045年(平成57年)だそうです(何と壮大な…)。

 

名古屋まで開通するのが今から16年後、大阪までは34年後のことです。大阪開通までは到底無理ですが、名古屋までは何とか働いているうちに開通するかと思いましたが、残念ながら、こちらも定年後のことになります。

 

出張はそれほど多くありませんが、大阪方面に出張の際は、新横浜から乗った方が近いものの、万が一遅れた時に自由席に乗るには東京駅の方が便利なので、東京駅から新幹線に乗っています。日帰り出張がほとんどなので、5時起きで出かけたりすることになります。夏はともかく、冬場は外が暗くて、寂しいですね。

 

それが、リニア新幹線が開通すれば、神奈川県の中間駅は橋本駅に設置される予定なので、家を出てから30分くらいで行け、それだけでもだいぶ違いますし、リニア自体がだいぶ時間短縮になりますから、出張のストレスもだいぶ減るところでした。

 

が、残念ながら、私はその恩恵に与ることはありません。娘や息子は、16年後は30代ですから、出張するような仕事に就いていたら、その恩恵に与れそうです。大阪まで開通する34年後だと娘や息子も、50代にさしかかるような年代なので、あまりたくさん恩恵はないかもしれません。それとも、その頃は、50くらいじゃ鼻たれ小僧で、70過ぎても働かなければいけないかもしれないので、リニアに乗って大阪出張も夢ではないかもしれませんね。

 

いずれにしても、ちょっと夢のある話ではあります。 

 

今日のジョグ

 2.6km  14分07秒

 

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巨人にどんな地殻変動が起きているのか?

2011年11月11日 23時38分40秒 | プロ野球・高校野球

今日、讀賣巨人軍の清武球団代表が記者会見し、渡辺恒雄球団会長が球団コーチ人事に横やりを入れたとして、プロ野球を私物化してはならないと痛烈な批判を展開しました。

 

個々の名前はともかく、巨人のみならず球界のドンとも言えるナベツネに反旗を翻したことが、極めて異例な出来事です。

 

清武代表がこのまま生き残れるのか定かではありませんが、今回ナベツネが画策した構想は消えるでしょうし、ナベツネさんも無傷では済まないでしょうね。

 

巨人内部でどんな地殻変動が起きているのか知りませんが、アフリカ・中東の独裁者たちの例を見ても分かるように、権力の座に長くいるとろくなことはありません。最初は正しかった人でも、長く権力の座にいると必ず腐敗するものです。

 

巨人が長らく球界を支えてきたのも事実ですが、その巨人が球界の改革を妨げてきたのも、また、動かしがたい事実です。その張本人がナベツネです。自らの利益のために、泥試合を繰り広げ球団の名に泥を塗ることなく、きれいに身を退いたらいいのではと思いますが、まず無理でしょうね。まさに老害です。

 

今日のジョグ

は、雨でお休み。

 

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TPP交渉、絶対反対、総論賛成各論反対、絶対推進。。。

2011年11月10日 22時43分47秒 | 管理人のこと、雑感

TPP環太平洋戦略的経済連携協定への交渉参加を巡って、国が揺れています。今はすっかり忘れ去られたお騒がせ前総理が思いつきで参加表明をして、すっかり悪者扱いされ、議論がなされずここまできてしまったツケが出ていると思います。

 

TPPもFTA(自由経済協定Free Trade Agreemennt)の一種であり、関税撤廃などが大きな柱となるため、JAをはじめとする農業関係者・農水省は、問答無用の絶対反対派です。

 

一方、円高の中、国内生産を維持するためにも自由貿易による輸出増大が不可欠な産業界・経産省は、当然絶対推進派です。

 

そして、こうした直接の利害関係者以外のジャーナリズム、学者などでは、総論賛成各論反対派が結構います。

 

曰く、資源がなく製品輸出に頼らざるを得ない日本が世界的な経済協定に未来永劫目を背けることは出来ない明々白々というのが、総論賛成部分です。

 

一方、農業がいつまでも保護下で非効率的なままでいいわけではないが、農業効率化などの取り組みが進んでいない中で、いきなり自由化をするのは拙速にすぎるというのが各論反対の例です。あるいは、現在議論されている協定の中身は、アメリカに都合のいいものがたくさんあり、それが国民に明確に示されて議論されていないし、交渉力のない日本が拙速に交渉に参加し、覆せるとも思えないので、参加すべきでない、といった意見です。

 

そう聞くと、もっともだなと思いますが、それで参加を見送ると、またまた問題先送りとなるような気もします。農業の問題だって、準備が出来ていないと言っても、こういうある種の外圧がなければ、開かれた農業になるとは到底思えません。また、人口が減っていく中で、ただでさえ後継者不足で耕作放棄地が増えている今のような農業に未来があるとは思えません。こうした機会に、もっと大規模化や企業参入がしやすいような改革が必要なのではないでしょうか。良かれと思ってやっていることも、結局自分たちをダメにしているだけだということは結構あるような気がしますけどね。

 

どういう結論になるか分かりませんが、交渉に参加する場合は、是々非々で、しっかり日本の立場を主張する交渉をしてほしいものです。日本もそろそろタフネコシエーターにならないと、この厳しい環境下、生き残っていくことが出来ませんからね。

 

 

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牧歌的な時代だったのか?

2011年11月09日 23時15分19秒 | 管理人のこと、雑感

私が群馬県で中学時代を過ごしていた頃は、誰も塾になんて行っていませんでした。そもそも塾なんてものがあったの?という感じです。東京都はその頃から内申書(調査書)がありましたが、群馬も内申書というものもあったのかもしれませんが、高校入試の合否にはほとんど影響していなかったはずです。

 

今のV模擬などでは、内申点と模擬試験の点が縦・横のマトリックスになっていて、内申点と試験の点の関係が明らかですが、私の中学時代の模擬試験では、試験の点だけで合格判定が出ていましたから。 

 

そんな牧歌的だった群馬県も、今では内申書なるものが受験に関係しているようです。そう言えば、6歳年下の妹が高校受験する時、私は東京に出てきていましたが、妹は学習塾に通っていました。既にその頃から、変化は始まっていたのかもしれません。

 

上の娘が高校受験の時は、娘自身が行きたい高校がはっきりしていたので、塾の先生が一つ落として安全なところをと勧めても聞く耳を持たず、必死に勉強していたので、あまり心配することもなく、娘も第一志望に合格しました。

 

ところが、倅の方は、なかなか大変です…。おかげで、娘の時に比べて、結構受験制度に詳しくなりましたが、私が受験制度に詳しくなっても、どうなるものでもありません。おまけに、今年は娘の大学受験もあります。気が付けば、いつの間にか11月。あと2~3ヶ月の勝負です。本当に気が揉めます。

 

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