八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

無線復活(というか交換)。

2011年11月09日 14時22分25秒 | 管理人のこと、雑感

6月の上旬に無線LANにつながらない状態になり、いろいろ調べてみると、自動的に割り振られるIPアドレスの構成がおかしくなっており、これを手動で固定すると直るとか書いてあったので、何度かトライしたものの、無線で開通するには至りませんでした。

 

結果、家族用のデスクトップは壁にLANケーブルを這わせて有線接続し、自分のノートは使う時に5mケーブルを出してきてつなぎ、終わるとグルグル巻いてしまうという面倒くさいことをする羽目になりました

 

しかし、こんな面倒なことも慣れてしまうと、習慣化してしまうんですね。当たり前のようにこうした作業をするうち、そのうち無線LANの親機を買い替えようと思いながら、あっという間に5か月も経っていました!

 

そして、今日。ふと、「そうだ、無線LANを買いに行こう」と思い立ち、さきほど買ってきて、取り替えました。あっという間のことです。

 

最初に無線LANにしたのが、2003年(平成15年)のことです。その時はまだ、今のように接続も簡単ではなく、何やかんやで半日がかりで何とか設定したのを覚えています(その時は、いくら便利になると言っても二度とごめんだと思ったものです)。

 

親機はベージュ色でぼてっとした洗練されないデザインでした。その時デスクトップが2台ありましたが、古い方は子機のLANカードを差し込むスロットがなく、親機のまさに子どものような形の子機を線でつないでいました。もう1台はLANカードを差し込む形でした。

 

そして、次に買い替えたPCからは、子機は内蔵してあって、設定も自分から親機を探していって、自動的に設定するという風になっていて、最初に手動で悪戦苦闘しながら設定したのは何だったのかと思ったものです。

 

そうしてPCの方はどんどん新しいものになっていくのに、無線LAN親機の方は8年前のままの姿で気の毒(?)でした。そして、今日晴れて引退し、シャープな黒でデザインも細身でスタイリッシュな新しい親機と世代交代しました。心なしかスピードも速いようですが、気のせいでしょうか。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

七曲峠越え!

2011年11月09日 11時22分31秒 | Jog&Walk,Health

今日は久しぶりに寒い朝でした。ジョギング日和です。特に理由はありませんが、今日は北へ行ってみようと思い家を出ました。

 

甲州街道からつつじヶ丘トンネルを抜け、高尾街道に出て、北上しました。陣馬街道を越え、秋川街道を越え、北高を過ぎると、戸吹の山越えです。だらだらと続く坂は相変わらずきついです。今日こそ、滝山街道の戸吹町の交差点の先のもう一つの山越えをしようと思っていましたが、長い坂を上っていると、そんな気が失せてきます

 

しかし、何とか戸吹町まで下りてくると、ちょうど信号が青になったので、流れでそのまま真っ直ぐ進みます。すると、頭上に「七曲峠」という案内板が出てきました何とも不吉な名前です。「昔、七曲署ってあったな」なんて思いながら、峠越えにチャレンジです。

 

きつい峠を覚悟しましたが、距離が短いせいか思いのほか上りはきつくありませんでした。峠を上り切ると、あきる野方面が見渡せる素晴らしい景色ですしかし、ということは、下りがすごいということで、帰ってくる時がきついということです

 

平成15年に七曲りを解消するルート変更が行われたということで、一曲がりで長い下り坂を下って、秋川にかかる東秋留橋まできます当然、ここはあきる野市です。あまり深く考えずに来てしまいましたが、あきる野市まで来てしまうと帰りはどうしようと心配になります。今日は20kmくらいのジョギンングのつもりでしたが、収まるんだろうか?と心配になります。

 

16号の福生から五日市まで東西に走る睦橋通りに出て、16号方面に2kmほど走ると、小川の交差点で八王子の案内板が出ています高月から創価大に抜ける道です。以前に来たことがある東秋川橋を超えると、高月です。八王子でも珍しい田んぼがある土地ですから、平坦な場所です。しかし、先ほど下った急坂が今度は上りで待っています。これはきつかったです。1km弱ですが、本当に角度があります。

 

滝山街道に下って真っ直ぐいくと、今度は創価大学横の山越えですが、その前がものすごくきつかったので、それほどきつく感じません。しかし、創価大学南の交差点に下って、右折すると、工学院大学方面に再び上りになります。一体今日は何回上ったり下ったりしているのでしょう。

 

みつい台に入る信号で坂を上り切り、あとは真っ直ぐ秋川街道の東楢原の交差点まで下っていきます。秋川街道から市役所通りを経て、甲州街道に出て、戻ってきました。最後の方は、くちびるも乾いてきて、本当は水分補給をした方が良かったのでしょうが、結局今日は給水なしで走りました。

 

今日のジョグ

 22.3km  2時間09分51秒

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菅野投手は、プロ入りするのでは。

2011年11月08日 23時50分45秒 | プロ野球・高校野球

一時は、東海大学大学院への進学が濃厚との報道があった菅野投手ですが、日本ハムの指名挨拶を受け、その高い評価に感謝の意を表し、11月いっぱい真剣に考えると表明しました。

 

学生最後の試合で、あまりに悔しいリードした展開で9回逆転サヨナラ負けを喫して、悔し涙を流したように、顔つきには負けず嫌いな性格がありありと現れています。

 

やはり、そういう選手はプロに行くんじゃないかと思います。投手力がパシフィック・リーグに偏っているので、本当はセントラルに行ってほしい気もしますが、プロに行くつもりの選手は、出来れば早くプロに行った方がいいと思います。

 

いろいろあったドラフトで、日本ハムの指名は「よくやった」的なプラスの論調が多いですが(たぶん、逆指名的に選手を獲得する巨人憎しの土壌があるからでしょうが)、本来的な問題としては、強行指名した日本ハムが偉いのではなく、入札制のドラフトがおかしいということです。

 

ドラフトは戦力均衡を目的とした制度ですから、下位チームから自動的に指名する完全ウェーバー制にすべきですし、選手の権利を担保するためにも、フリーエージェントの取得期間を短くすることが必要でしょう(このいずれも、球界の盟主を自認する巨人が反対なので、導入は難しいでしょうけどね)。

 

菅野投手がどういう結論を出すか分かりませんが、お祖父さんや伯父さんではなく、自分自身でしっかり結論を出せるといいですね!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勝ち方を知っているチームは強い!

2011年11月07日 23時03分37秒 | プロ野球・高校野球

面白くないなどと賛否がありますが、落合監督率いる中日ドラゴンズは、野球の勝ち方を知っているチームです。今シーズンも戦力が整っていなかった中盤までは苦戦しましたし、追い上げた後半戦でも圧倒的な強さは感じさせませんでしたが、最後は見事に差し切りました。元々、落合監督の就任前から広い名古屋ドームに合わせた、守備力中心のチームづくりをしていましたが、落合監督はそれを一層推し進め、少ないチャンスをものにし、先発・中継ぎ・抑えで勝ち切るチームを作り上げましたこれまで名監督と言われた川上監督、広岡監督、森監督などと同様、守りから確率をあげる野球です

 

日本シリーズで対戦するソフトバンクも、今シーズンは松中、小久保の主砲が相次いで故障で離脱する事態を逆に活かして、本多、内川、松田、長谷川、川崎といった巧打者タイプの打線で、つないで走る打線を作り上げました。もともと投手陣は、杉内、和田、ホールトン、摂津の先発陣と、金沢、森福、ファンケルボーグ、馬原の中継ぎ、抑えは強力だったので、低反発球の導入で投手優位となった今年は、確率の低い長打頼みではなく、相手がどんな投手でもしぶとく1点を取りに行く打線が見事にはまり、圧倒的な独走状態を築き、心配されたクライマックスも、完全に勝ち切りました

 

低反発球が導入された今年、3割打者は両リーグ合わせて9人、2割9分台まで入れても15人、本塁打40本以上は中村1人だけで次がバレンティンの31本、20本台が4人という結果でした。日本にはスラッガーと呼べる長距離打者は一人しかおらず、巧打者と言える打者も10人くらいしかいないということです。7番、8番でも3割、20本くらい打っていた時代と違って、いつか打てるだろうと雑な攻撃をしていたら、いつまで経っても点は入りません

 

野球は点が入った方がおもしろいのも事実ですが、野球はやはり投げて、打って、走って、守るスポーツです。大雑把な野球をやっていて勝つことが出来なくなれば、いかに打ち、走り、守るかの技量が上がります。身売りが決まった横浜ベイスターズは、本塁打王の村田や、首位打者の内川がいても、一向に勝てませんでした。大事なのは、やはりしっかり守り、いかにしつこく、粘っこく点を取りにいくか、です。

 

少年野球で、バント、バントはどうかと思いますが、打ち気満々で顔はレフトスタンドで、ボールはミットの中では、なかなか点は入りません。それ以前に、守りで、捕れない、投げられない、走りまくられるでは、勝てるはずもありません。勝ち方を身に付けられるといいですね(付けろとは言いません。それが出来たら、本当に強豪チームですからね。そこまで高望みはしません)

 

 ↓ 勝ち方を身に付けよう!

  にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
  にほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クライマックスは、順当な結果。

2011年11月06日 22時36分16秒 | プロ野球・高校野球

クライマックス・シリーズですが、パ・リーグはソフトバンクが3連勝の4勝0敗で昨夜日本シリーズ進出を決め、セ・リーグは、中日が実質3勝2敗と競りましたが、勝ち抜けました。

 

両リーグの優勝チームが勝ち抜ける順当な結果で本当に良かったと思います。

 

まず、圧倒的な力の差を見せて優勝したソフトバンクは、見事3連勝で、因縁のクライマックスをようやく勝ち抜けました。今年のソフトバンクが素晴らしいのは、優勝を決めた昨日の試合でのエース杉内の涙ですね。昨日の時点で、3勝0敗でほぼ勝利を手中にしていましたが、延長10回に先制を許して降板すると、ベンチで悔し涙を流していました。チームが勝てればいいという気持ちではなく、前日の松中もそうですが、一人ひとりが自分が決めるんだという強い気持ちを持っていることが、これまでの呪縛をいとも簡単に解き放った要因だと思います。見事でした。

 

対する中日も、シーズン中の戦いそのままに、投手力中心の戦いとなりました。昨日こそ、初回に4点をあげましたが、今日も2対1の僅差の勝利となりました。なかなか打てずに、一時は五分に並ばれヒヤヒヤさせましたが、何とか勝ち抜けました。しかし、相手のソフトバンクも投手力は中日と互角かそれ以上の中、この打撃力では不安が残る結果となっています。しかし、落合監督のラストゲームに向けて、選手の士気は高いと思います。

 

11月も中旬になって、ようやく日本シリーズが始まります。やや遅きに失した感はありますが、積年のうっ憤を晴らす日本シリーズとしたいソフトバンク、落合野球の集大成を日本シリーズで見せたい中日と、非常に楽しみな日本シリーズです。

 

両チームの健闘を祈ります!

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の試合(研修2位の川口Jr’sに惜敗)。

2011年11月05日 22時07分02秒 | 散ドラの試合について

川口ジュニアーズとの対戦が決まった時、下のように書きました。別に散ドラ諸君の力がないからとか、そういうことではなく、最近あまりにグダグダな姿勢が目立っていたからです。

 

『勝負は戦わなければ分からないと言いますが、はっきり言って、今の散ドラ諸君が勝つ可能性は1%もないと言っていいでしょう。もし勝ったら、坊主になってもいいです。残りわずかとなった試合ですが、本当に必死に戦ってほしいものです。そして、彼我の差を自分の身体で感じてほしいものです。』

 

ところが、まさか私を坊主頭にしたいと本気で思ったわけではないでしょうが、まさかの大接戦で、1点差の惜敗でした(危ない危ない? いえいえ、勝ってくれて坊主になったって平気です。もう既に坊主に近いですし)。

 

私の見込み違いと謝るつもりはありません。言い訳するわけではなく、去年からこのチームは、いい意味で期待を裏切る試合を時々見せてくれます

 

9月の研修春季リーグ最終戦で、負けはしましたが城山キッズと良い試合をしたと思ったら、10月は連盟の大会でBチームに1安打完封のコールド負けを喫し、先週の練習試合では同じく1安打完封の19点差負けでした。いずれも、グダグダな練習態度がそのまま出ていると思いました。それが今日のこの試合です。私自身が見たわけではありませんが、スコアだけを見ると、二試合連続1安打がウソのように8安打を放ちました。多かったエラーも、今日は1つだけでしたやれば出来るじゃないか、という結果です。

 

このやれば出来ることが、なぜ出来ないかをよく考えてほしいですね一つには、最近よく言っているように、真剣味の足りない練習態度があります。先週の喝が効いたのか、単に私を坊主にしたかっただけか分かりませんが、態度、意識が違うだけで、これだけ結果も変わってくるのです。是非ともそれを続けられるようになってほしいですね。

 

そして、もう一つは、考えて野球をすることです。今日は8安打しましたが、一方で三振も11個も喫しています。要するに、まぐれ当たりでたまたま当たった(?)可能性もあります。バッティングはタイミングです。たまたま当たるのではなく、いかにタイミングを取るかを考えよう!そして、守備。構えろと言われるから構えるのではなく、打球への準備のために構える。そうすれば、打球への反応が速くなり、エラーも少なくなるということです。考えて野球をやろう!

 

今日はいい試合だったようですが、最近の態度が態度なので、私はまだまだ信用はしていません。毎回、こういう試合が出来るように、そして、出来ればシーソーゲームを「勝ち切る」ことが出来るようになってほしいですね。

 

6年生は残念ながらあと学長杯だけですが、1試合でも多く戦えるように、そして、5年生以下は今度は自分たちが最上級生として、最後の年を迎えるということを考えて練習、試合に取り組もう!

 

 ↓ 散ドラ諸君の本気に、ぽちっとお願いします。

  にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
  にほんブログ村

 

今日のジョグ

 4.1km  23分49秒

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クライマックスの行方と、モバゲーと、菅野はどうする?

2011年11月04日 23時59分00秒 | プロ野球・高校野球

クライマックス・シリーズは、ソフトバンクが連勝し、アドバンテージの1勝を加え3勝0敗とし、王手をかけました。めでたいことです。対するセ・リーグは、先勝した中日が、ヤクルトに連敗し、アドバンテージの1勝を加えて、2勝2敗の五分となりました。五分とはいえ、実質的には負け越していますから、精神的に追い詰められたのは中日かもしれません。危惧はしていましたが、いくら投手力がいいと言っても打撃力がなさすぎですよね。今後の展開が見物です。

 

そして、横浜ベイスターズ買収の件は、横浜DeNAベイスターズとすることで売却の合意となったようです。どこまで本気なのかは、今後を見てみないと分かりませんが、とりあえずモバゲーでなくてファンにとっては良かったのではないかと思います。

 

そして、日本ハムのドラ1、菅野投手(東海大)の去就は、東海大大学院の進学という憶測が報じられてます。浪人した江川卓の例もあり、入団するのではという観測もありましたが、祖父の原貢氏が日ハムの指名に納得しておらず、練習環境が整っている東海大学での大学院進学を勧めているということです。プロに行くつもりの選手は、遠回りせずに入団した方がいいという気持ちもある一方、パシフィックに比べ、やや見劣りがするセントラルに入ってほしい気もして、なかなか悩ましいですね。

 

日本ハムが挨拶もなく指名するのが悪いことではありません。大っぴらにすると、競合する球団が増える可能性があるので、秘密にしたという戦略も理解はできます。一方で、指名を受ける側が、指名するんだったら正々堂々事前に言ってほしいという気持ちも分かります。

 

こんな問題が起きるのも、やはり完全ウェーバー制でないからだと思います。完全ウェーバー制でも、事前の指名拒否の動きを察知して指名回避するようなことはあるらしいですが、フリーエージェント制度と組み合わせれば、現状の中では一番納得性の高い制度のような気がします。

 

クライマックスの行方と、横浜の行方と、菅野の行方は、プロ野球の行方でもあるような気がします。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソフトバンク先勝。

2011年11月03日 23時16分18秒 | プロ野球・高校野球

クライマックスシリーズのファイナルステージが、パシフィック・リーグでも始まり、競り合った試合でしたが、優勝したソフトバンクが先勝しました。めでたいことです。

 

ソフトバンクは、2位に17.5ゲーム差をつけて優勝しましたが、今回の対戦相手である3位西武には、20.5ゲーム差をつけています。

 

西武の監督、選手が、「絶対に勝つ」と抱負を語っていて勝負の世界では当然でしょうが、よくバラエティ番組のクイズで、1問10点、20点でやっていて、「最終問題は1000点です」と、「これまでの勝負は何だったんだ」というお約束の展開に良く似ています。あるいは、借金まみれの癖して、「俺が破産したら、困るのはあんた達だろ」を開き直るギリシャのようでもあります。

 

私だったら、とても恥ずかしくてそんなバラエティのようなことは言えません。レギュラーシーズンの価値を貶めないためには、10ゲーム差以上開いていたら、アドバンテージ2勝、20ゲームだったアドバンテージ3勝とかすべきだと思います。興業的には試合数が減って、損かもしれませんが、はるかに納得性が高く、ファンのストレスは減ると思います(本当は、クライマックスなどなく、素直に日本シリーズをすればいいと思いますが)。

 

今日はソフトバンクが勝って何よりでした。これで相手の西武は、残り4勝1敗でしか勝ち抜ける道はありません。それは、確率論的に相当に厳しくなります。しかし、過去のシリーズを見ても、可能性はゼロではないんですよね。その時に、本当に見ている人が納得するかどうかです。

 

本当に来年こそは何とかしてほしいですね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新手のならず者国家にならないといいのですが。。。

2011年11月02日 20時00分27秒 | 管理人のこと、雑感

リーマン・ショックの傷もようやく癒えてきたと思ったら、EU欧州連合のギリシャ危機で世界経済は右往左往しています。

 

そもそも、財政状態にバラツキがある各国が、共通通貨ユーロに参加するために、財政健全化の基準がありましたが、ギリシャはこれを粉飾していたという前科があります。そして今、デフォルト寸前のソブリン危機を引き起こして、世界中を振り回しています。

 

過去にもデフォルトと言ってもいい債券免除のようなことを何度も引き起こしているらしいですが、そのギリシャの内実が、国民の4人に1人が公務員で、定年後も働いている時と同じくらいの年金をもらえるという公務員天国と聞けば、真面目にEUを支えるドイツなどが面白いはずがありません

 

ということで、肝心要のドイツが抵抗したことから、世界の株式相場や為替市場、世界経済まで相当な動揺がありました。しかし、そういう国家ごとの部分最適を考えるだけでは結局、欧州連合のみならず世界経済全体という全体利益を損ない、巡り巡って自分自身の利益を損なうことから、ようやくギリシャ支援の合意がまとまりました

 

これで、何とかソブリン危機の沈静化と思っていたら、何と驚いたことに、ギリシャのパパンドレウ首相が、ギリシャ支援策の是非を問う国民投票を実施すると発表し、世界を驚愕と奈落の底に突き落としました

 

ギリシャ支援策には、当然のことながら財政健全化を求める公務員削減など、ギリシャにも痛みを求める施策が入っています。支援を受けるのだから当然です。しかし、それを巡って、ギリシャ国内で激しいデモ、暴動が起きているのは、ご承知の通りです。そんなところで国民投票をし、否決され、総選挙などをしていたら、ますます混迷は深まるばかりです。そんなことをしている暇はありません

 

「ならず者国家」とは、かつては独裁政権で軍事的脅威を与える国家のことを指しましたが、今では、ギリシャのような小国が全世界を振り回し、新たな経済的「ならず者国家」になりつつあります。自分たちの利益を要求するのもいいですが、その利益が他国の協力の下に成り立っているという自覚を持ち、「ならず者国家」などと言われない矜持を持ってほしいものです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界の人口、日本の人口。

2011年11月02日 18時50分46秒 | 管理人のこと、雑感

先日、世界の人口が70億人になったことがニュースで報道されましたが、あわせて、世界の人口が何人と憶えたかで年代が分かるなんて話も出ていました。

 

先日、同僚と昼食をとっていて、その話になり、

一番年上の50過ぎの人が「45億人くらいだったと思うけど」と言いました。

 

40代半ばの私が、「えっ?!私は36億人と覚えた記憶がありますけど…」と言うと、

 

そして、40過ぎの後輩は、「私は40億人くらいだったような…」。

 

そして、職場に戻って、別な40歳くらいの後輩に聞いてみると、「62億人って記憶してますけど」(って多すぎだろっ!)。

 

というように、てんでんばらばらで、年代とさっぱり合いませんでした

 

 1970年(昭和45年)  36億人

 1975年(昭和50年)  40億人

 1980年(昭和55年)  45億人

 2001年(平成13年)  62億人

 

総務省の統計資料だと以上の結果でした。これを見ると、私と40過ぎの後輩が比較的近いという結果で、50過ぎの先輩はもう会社に入った頃の数字に近いです。もう一人の後輩が言った62億人は、子どもに勉強を教えていて覚えたんじゃないかという数字で、ちきんと憶えていないと、まったく参考になりませんでした。

 

と、それはさておき、日本では人口が減り始めたのに、世界の人口爆発には歯止めがかからず、今後どうなるのかという点では、本当に心配になります。

 

一人っ子政策をとる中国に代わりインドが人口1位に躍り出るのは確実と言われていますが、ここ数年、どこかの建物で空き物件が出ると、カレー屋になることが多いような気がします。

 

この辺でも、散田架道橋の交差点のモスバーガーもカレー屋になりましたし、今はなくなりましたが、GSの向かいのよく店が替わるラーメン屋だったところもカレー屋になりました。椚田の大通りのラーメン屋もカレー屋になりました。会社の裏のカレー屋も震災で従業員が帰国したとのことで閉店しましたが、別なカレー屋がオープンしました。やはり、国内だけでは増える人口を賄いきれず、どんどん世界に出ているんでしょうね。

 

そして、もう一つテナントをどんどん埋めているのが、ケアセンター・デイサービスなどの介護施設です。大きなものから、本当に小さなものまで、あそこ空いたな…と思うと、ケアセンター・デイサービスになっています。

 

カレー屋とケアセンター。今の世界と日本を象徴していますね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久々の30kmジョグ(立川まで)。

2011年11月02日 12時24分08秒 | Jog&Walk,Health

30km以上走ったのは、震災直前の3月9日に45km走って以来ですから、半年ぶりのことになります。今日は秋晴れになるので、ちょっと長く走ろうと昨日から決めていたので、絶不調にもかかわらず、8時頃、ジョギングに出ました。

 

甲州街道の銀杏並木も色づき始めましたが、暖かい日が続いているので、いつもより遅いですかね。ちなみに大和田橋のあたりの銀杏はまだ青々をしていました。

Img_0001

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

甲州街道に平行する北大通りを行くと、建て替えられた五中が見えてきました。秋季大会で対戦した野球部は、二中と合同チームになっていましたが、グランドも使えず、部員が減っているのかもしれません。ちなみに、同じ建て替えでも、南向きで開放的な横中に対し、厳めしいといか、スタイリッシュというか、シャープな外観です。

Img_0002  

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

大和田橋を渡り、石川入口で甲州街道を左折し、ずっと北上すると、多摩大橋を渡って、昭島市に入ります。浅川と違って、多摩川にかかる橋ははるかに高く、欄干は腰の辺りまでしかないので、とても怖いです。フラフラ走っていたら、落ちてしまいそうです

Img_0004  

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

新奥多摩街道、奥多摩街道を越え、青梅線東中神駅横を抜けるとすぐに昭和記念公園の昭島口です。存在は知っていましたが、歩行者・自転車用の入口なので、入ったことはありません。今日はここから入って、公園を縦断し、色づき始めた草花の写真でも…と思ったのですが、何と9時30分開園のため、開くまでまだ十数分あったので入れませんでした。残念!

Img_0006  

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

立川通りに出る前に、線路をくぐって、錦町の商店街を抜けていくと、奥多摩街道に合流し、ふとみると、旧甲州街道の看板がありました。柴崎体育館の横を通って新奥多摩街道に出る数百mの短い距離でしたが、かつての街道の面影を残す道でした。

Img_0008  

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

新奥多摩街道を進むと、すぐに日野橋の交差点で甲州街道と合流します。日野橋から多摩川を見ると、白鷺でしょうか、十数羽群れをなしていました。

Img_0009  

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

日野橋を渡り、日野駅ちょっと前で20kmです。そして、この距離を走って、日野駅から約1kmにわたって続く、日野坂はきついです。ようやく坂を上りきると、あとは大和田橋まで一直線の甲州街道が続きます。大和田橋には、下の写真のようなカラータイルが何か所かランダムに張ってありますが、これは第二次世界大戦時の八王子空襲の際に爆撃された跡を印しているのだとか。橋の南詰のところにさりげなく案内があるだけなので、大抵の人は知らないでしょうね。

Img_0011   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、家まであと5kmくらいですが、最近30kmも走っていないせいか、さすがに最後の5kmはきつかったです。

 

 ↓ 11月もがんばれ!にポチッとお願いします。

  にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
  にほんブログ村

  

  

今日のジョグ

 30.1km  2時間59分13秒

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラミレス退団。

2011年11月01日 22時50分40秒 | プロ野球・高校野球

今年で2年契約が切れる巨人のラミレス選手が来季の契約を結ばないことで球団と合意し、退団が決定的になったとのことです。

 

日本での実績、ファンサービス、若い選手への指導、模範となる取り組み姿勢など、プロ野球人として最高の選手ですから残念ですが、お世辞にも守備がうまいとは言えず、守りを重視するチームと、出場機会を求めるラミレス選手の意向にずれが生じていたので、仕方がないですね。

 

ラミレス選手が今後どうするのか分かりませんが、普通に考えれば、DHのあるパシフィック・リーグが理想です。中では、4番の山崎武司を戦力外として長距離砲がない楽天、楽天以上の貧打に喘いだロッテが働き場としては、有力でしょう。本人のモチベーションを高めるには、最後発チームのハンディを引きずり、今年は震災の被害にもあった楽天の方がふさわしいと思いますが、どうなるんでしょうね。

 

そして、ラミレス退団も辞さずの巨人は、今年FA宣言をすることが確実視されている横浜・村田の調査に乗り出すと報道されました。確かにサードは巨人の泣き所ですが、村田も決して上手なサードとは思いませんし、元本塁打王の獲得は、かつての他球団の4番漁りを彷彿とさせます。

 

本来ならば、将来の主軸候補・大田泰示の育成や、もっと走守に優れ確実性のある中距離打者を補強するのが、冷静な戦略じゃないかと思いますけどね。でも、最初の頃の王監督もそうでしたが、どうしてもホームランバッターだった人はスラッガーが好きなんでしょうね(落合監督は違いましたが)。

 

 ↓ ラミちゃんの今後の活躍に!

  にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
  にほんブログ村

 

今日のジョグ

絶不調。

 5.9km  37分58秒

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする