津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

熊本史談会5月例会のご案内

2013-04-30 20:22:44 | 熊本史談会

 熊本史談会の5月例会を下記の如く開催します。熊本市近郊にお住まいの方で、熊本の歴史に興味をお持ちの方のご出席を歓迎いたします。

    とき:平成25年5月18日(土) 10:00~12:00
    ところ:熊本市立中央公民館(白川公園となり) 4階1号室
    費用: 資料代ほか 500円を申し受けます。
    駐車場: 公民館裏手にあります (無料) 
     
       今月の内容:
                ・ (仮題)蒙古襲来絵詞と大矢野家伝来の文書類について
             竹崎季長の蒙古襲来絵詞は明治23年大矢野家から宮内庁に納められ御物となりました。
             又大矢野家は天草五人衆として知られていますが、貴重な文書が残されています。
             蒙古襲来絵詞(無彩色)一巻その他の史料を拝見しながら、大矢野種康氏のお話を伺います。
        ・ その他

                         
                   入会いただくと、毎月ご案内をお送りします。 (入会金なし)
                   尚6月例会は6月15日(第三土曜日)の10:00~12:00(同会館3F3号室)にての開催を予定しております。 
                                                                        
                                                                          史談会事務局 

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武蔵忌句会&講演会

2013-04-30 16:14:12 | 熊本

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GWの読書「通訳たちの幕末維新」

2013-04-30 06:51:18 | 書籍・読書
 〈通訳〉たちの幕末維新
 
    吉川弘文館

 

東大史料編纂所の木村直樹助教の御著である。「学術書ではない」とあとがきで書かれているように、大変わかりやすく有り難い。しかしながら、多くの一級資料を駆使しての内容は圧巻である。東大史料編纂所らしく、細川家史料もとりあげられ、熊本藩が五名ほどの通詞と誼を通じていたことが紹介されている。(p114~117)

内容(「BOOK」データベースより)

 

もはやオランダ語だけでは通用しない。幕末のオランダ通詞たちは苦悩しながら日本中へ散って行った。欧米諸国との外交交渉、英語など新しい言語への対応や維新後のありよう、激動の時代を語学力で生き抜いた姿を追う。

 

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