津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■図書館浴・・史料の宝庫「中路文書」

2015-10-10 14:34:38 | 史料

 朝から図書館行き、昨晩から「上妻文庫」「盤桓随筆」「吹寄与勢」「雑撰録」「藻塩草」「錦嚢移文」「雑花錦語集」などの目次を眺めて、コピーをする資料をピックアップした。成果はA3版9枚・・・・・

今ひとつ目を付けていた「中路文書」の古文書数点を眺める。こちらはすべて古文書の原本であり史料の宝庫である。
その一点は80×180㍉ほどの小さな紙にぎっしりと小さな文字で書き込まれた一冊の冊子であり、厚さが12・3㍉ほどありページをめくるのも憚れるようである。おそらく3・400ページあるのではないか、これを何とか写真撮影をしたいものだと思っている。
これは190点ほどある中路文書の1点にしか過ぎない。ただ手付かずに図書館の収蔵庫に納まっている。
これらの文書には多くの図面が含まれており、江戸藩邸、熊本城、花畑邸、奉行所における御規式その他の要領などが書かれている。貴重な史料である。
どなたか「やってやろう」と調査をしていただけるような方は居られないだろうか・・・・

まずはこの190点の「中路文書」の目次をこのブログでご紹介しようと思っている。
(なにせノートPCの不具合で古いディスクトップのXPを使っているのでなんとも自由が利かず、早々にとは参らぬことをお断りしておく)
 

コメント
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