著者は東海大学文学部の志水義夫教授である。肥後細川藩の重臣・志水家のご子孫でもある。
お目にかかったことはないのだが、長いご厚誼をいただいている。今般も御著御上梓のご連絡を頂戴しご恵贈を給わった。
厚く御礼を申し上げる。
澁川春海の名は賢明なる諸氏にはすでにお判りのことであろうが、書簡を通じての弟子である谷重遠との学問の交流を軸に、元禄期の学者の世界をご紹介いただいている。大変興味深い御著であり、熟読したいと思っている。
著者は東海大学文学部の志水義夫教授である。肥後細川藩の重臣・志水家のご子孫でもある。
お目にかかったことはないのだが、長いご厚誼をいただいている。今般も御著御上梓のご連絡を頂戴しご恵贈を給わった。
厚く御礼を申し上げる。
澁川春海の名は賢明なる諸氏にはすでにお判りのことであろうが、書簡を通じての弟子である谷重遠との学問の交流を軸に、元禄期の学者の世界をご紹介いただいている。大変興味深い御著であり、熟読したいと思っている。