津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■足

2017-10-22 16:34:12 | 徒然

 二年ほど前、自分の車を廃車し、今年一月の免許更新にあたっては大いに悩んだ挙句、高齢者講習を慌てて受けて免許を更新した。
運転技術についてはお褒めをいただいたが、その後全く運転していない。免許書は身分証明書代わりとなり果ている。

東京吉祥寺での85歳のご老人の暴走事故などを見るにつけ、私自身はもう免許更新も次は止めにしようと思っている。
加害者の方は元弁護士だというが、日頃の足として欠かせないものであったのだろうが、85歳の運転は及びもつかない。
又、二所ノ関親方が自転車で転倒、命には別条ないとの事だが、原因は承知しないもののこの事故も他人事とは思えない。
自転車はある程度スピードがでないと、ハンドルがふらついてひっくり返る。
最近の私がそうで、いつも後ろからやってくる自転車に追い越されて悔しい想いをしている。
車がないから自転車が手っ取り早い私の「足」なのだが、そろそろ電動アシスト付にしなければならないと思っている。

史談会の出席はもっぱら公共交通機関を利用しているが、ショルダーで重い荷物を運ぶのもつらくなってきて、リュツクを購入しようと物色中である。
是だと両手がフリーで安全だろうとの思いがある。齢を重ねると、こんな余計なことが現実としてまとわりつき、難儀なことと思うが受け入れざるを得ない。
昨日の史談会では二時間ばかり立ち通しだったので、一日たった今日も両足の膝の裏側が痛くて仕方がなく、我身体ながら情けなくてしょうがない。
交通手段としての足もさることながら、我健康のための足も少々鍛えなおすことを考えなければならない。

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■ひい・ひい・ひいじい様

2017-10-22 14:43:53 | 徒然

 某家(J家)の先祖附を読んでいる。一般的には三代目とか四代目の方が書き始めているから、初代高祖父「何の何某」、二代曽祖父「何の何某」という風に書いていく。処がこのお宅の先祖附には二代続けて「高祖父」があった。
明らかに間違いであるのだが、尊属においては四代しか公式表記がないから、高祖父の父親は表記の仕様がない。「高祖父の父」と書かなければなるまい。じい(祖父)様、ひいじい(曾祖父)様という俗な言い方からすると、「高祖父の父」は「ひい・ひい・ひいじい様」とでもいうのだろうが、まさか先祖附にそんな書き方もなるまい。

八代を経て明治に至っておられるお宅だが、初代を「高祖父」としておられ、その「父(高祖父とある)」が居られるから都合九代の事績が明らかである。菊池一族につながるお宅だと思われるが、資料に残るJ家の系図に行きつかないのが悔しい。

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