津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■「麒麟が来る」の後には

2020-10-18 15:30:46 | 徒然

 今日の麒麟が来るには、また摂津腫門という悪役として片岡鶴太郎が登場するらしい。
「軍師官兵衛」では鼻の頭を真っ赤にさせて小寺政職役を怪演してくれたが、また好演してくれるだろう。
今井宗久役の陣内孝則など、思いがけない俳優陣の起用も面白い。
NHKの大河ドラマは今年は珍しく、欠かさずに拝見している。

ところで「麒麟が来る」の後には、引き続き、NHK・Eテレの日曜美術館など如何ですか・・・・

     日曜美術館 アートシーン “永青文庫名品展”  20時45分~21時00分

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■アニメ「無敵王トライゼノン」

2020-10-18 13:26:30 | 徒然

                        

   私の長男が偶然「無敵王トライゼノン」というアニメに登場する、ガイアゼノン・暁チームの「鞍馬の執事」の名前が、わが家のご先祖と同じ名前であることを発見し、メールで知らせてくれた。
「無敵王トライゼノン」などと言われても、100%理解できない。あわてて、ウイキペディアを眺めてみる。
鞍馬とは女の子らしい。(そういえば我が家の先祖にも、御姫様付の役目をしていた人物がいた)

苗字も名前もがっつり一緒なのが何とも奇妙である。変わった名前をつけようと探し回っての結果か?
こうなると少々興味もわいてきてアニメ見てみようかという気にもなるが、このお人、夢に出てきそうなご面相ではある。


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■おしも覚書・写

2020-10-18 09:55:40 | オークション

                まくり・古文書・霜女覚書写し・細川ガラシァの最期

             

 ヤフオクにガラシャ夫人の最期を伝える侍女・おしも(霜)のいわゆる「おしも覚書」の写しが出品されている。
当然のことながら本物は細川家が所蔵するところである。
写しといっても、ただ文章を写したものであり、霜の筆跡まで似せたものではないことは当然である。

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■細川小倉藩(379)寛永六年・日帳(閏二月十五~十六日)

2020-10-18 09:33:21 | 細川小倉藩

                      日帳(寛永六年閏二月)十五~十六日                

         |       
         |     十五日  加来二郎兵衛
         |
家老奉行ノ談合  |一、御家老衆ゟ披仰越候ハ、談合仕事とも御座候間、御両人ともに御越候様ニとの儀にて、則両人と

         |  も参候事、
         |                                         (田川郡)
下関ノ傾城朝顔馳 |一、下関ノけいせいあさかほと申女を、当町少間居候而、商なと仕居候もの、去年盗候而、伊方ノ御
落ス       |  金山ニ居候つる由、其後京都郡へ参り居候を、下関ゟ見届候て、御年寄衆へ申入候付、男女共ニ
         |       (生)
         |  とらへ、正源寺一兵衛ニつれさせ、下関へ送被遣候事、

         |       
         |     十六日  安東九兵衛
         |
焼土払切ル    |一、上林甚助申越候は、焼土之事被仰候へ共、仕置候分は、去年不残払きり申候而、少も無御座候
         |  間、唯今やかせ可申候や、得御意候由申越候、林隠岐ニ被相尋、をき被申次第ニ仕候へと返事候
         |  事、
月行事      |一、余田兵右衛門尉登城にて申候は、当月は私月行事前にて御座候、左様ニ御座候ヘハ、田川郡用水
田川郡用水普請ニ |  之御普請ニ、新参の御鉄炮衆之内五拾人遣申筈に而、其通申渡候処ニ、小頭とも申候は、私共も此
新参ノ鉄炮足軽五 |                                儀  
十人ヲ命ズ    |  二三日御給知を請取申様ニ御座候、用水御普請ニ参候而、根付仕礑不罷成候、何とも迷惑之由申
根付ナラズ迷惑ス |                可被下候、
         |  候、御奉行衆と御相談被成候而〇自分からにても御座候間、根付をも仕候様覚悟仕度候との申様
二十五人宛交替セ |  にて御座候、私存候は、田川郡へ五拾人被遣候内、先弐拾五人被遣、替/\に罷帰、根付なと仕
シメム      |  候様ニと存候、左様ニ仕候内ニ、御材木出シニ方々へ被参候御鉄炮衆可罷帰候間、其時御かわし
         |  被成候而可然存候由、兵右衛門尉被申候、返事ニ、其通不被成候はなるましく候間、可然様ニ御
         |  斗候て、可被仰付之由、申渡候事、
         |一、生源寺市兵衛今朝下関ゟ罷帰候由にて、登城被仕候、昨日のけいせい、幷搦者召連候而渡申候、
         |                                 
傾城欠落者ノ処分 |  先々にて申候は、被仰聞候けいせい幷同心仕候者をも同前ニ召連候、請取可被成候、同心仕候
         |  もの成敗し、其しるしをも可懸御目候へとも、別而得御意候上は、其元にて被成御成敗、御国の
         |  御仕置ニも可被成ためニ搦進候間、如何様とも可被仰付由申候ヘハ、御懇之被仰分、別而忝候、
道ノ者故一年ニ二 |  さりなから、道ノ者故、か様之儀は一年ニ二度も三度も御座候儀にて候故、仕置ニ可仕様も無
三度モアリ    |  御座、其まゝたすけ置申様ニ御座候間、被成御送けいせいは前かとのことくニ申付候、御国のも
同心者ヲ返サル  |                                     (毛利秀元)
         |  のハ唯今かへし進候間、御成敗をも不被遊、其まゝ御国ニ被召置候は可忝之由、甲斐守殿御家老
         |  よりの口上ノ御使にて候故、ともかくも御意次第にて候間、御意ニまかせ候由、申候而、搦者召
町牢ニ入ル    |  連、罷帰由被申候事、則町籠ニ入置候事、
湯治願      |一、北村次右衛門尉煩于今然々無之候、豊後別苻へ湯治仕度由■松崎弥兵衛を以被申候、正源司一兵
         |  衛なとを以、御年寄へ被申可然候由、申候事、

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