熊本の構造建築家が自ら作り経営している評判の銭湯がある。自宅兼銭湯という不思議な建物は、木造で豊かな表情を見せている。
小さな銭湯で評判を呼んでいるようだが、経営として成り立っているのかは少々疑問だが、評判は全国区になりつつあるようだ。
そんな銭湯を地元のTVがニュースで取り上げていた。(少々遅いよ~。)
昨日は左胸の痛みとおおいなる倦怠感で、散歩も止め、図書館行の予定もやめて一日グダグダと過ごしてしまった。
狭心症予防のために昨年の12月にニトロの処方を受けたことが有る。心臓肥大があるともいわれたが、ニトロを服用したことはない。
それでもニトロのありかを確認したりした。
PCのキーをたたくのさえ苦痛だった。
今日はごみ捨てもあって、外へ出てみた。ついでに歩いてみようと思い3キロほどのコースへ出た。
2キロほど歩いたところで疲れ果てしばらく休憩、自販機で水を買おうと思ったら、ポケットには一銭もない。
何とか帰り着いて倒れ込むように椅子に座り込んでしまった。
風に乗って金木犀の匂いが漂ってくる、良い天気だし少々昼寝をすることにする。
追記:夕方になり少し元気が戻った気がするが、足のむくみと、左手のしびれが取れないでいる。
軽い心不全といったところだろうか?
日帳(寛永六年卯月)朔日~二日
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| (卯月)朔日 石本三介
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| (長沢顕長室、沼田清延女)
忠利ノ端午ノ帷子 |一、いよ殿ゟ、黒瀬九郎右衛門を以被仰候ハ、 殿様御帷子出来申候間、二三日之内ニ便無之候ハヽ、
ヲ上セントス | 御上せ可申由、被仰越候事、
|一、江戸ゟ、御飛脚両人片岡九郎右衛門与こと市大夫・山内勘兵衛与靏田宇右衛門被罷下候事、
| 追記
| 「右両人ノ衆江戸ヲ三月廿一日ニ出、同廿六日之午の刻ニ大坂着申候事。」
|一、徳嶋八兵衛、右両人之御飛脚のせ被下候事、
江戸大廻出船予定 |一、御船頭中嶋二郎右衛門尉登城にて申候は、やかて江戸大廻り仕候、別ニ御用等御座候ハヽ、可被
| 仰付之由申候也、
惣積奉行横目ヲ求 |一、中嶋茂左衛門相果申候ニ付、当分奉行申付まて横目を一人被申付候由、粟野伝助・深野二郎右衛
ム | 門尉・豊岡甚丞ニ申渡候、大槻仁右衛門尉・粟野仁右衛門尉、此両人何の役不仕居候間、此内ハ
人物評価 | 如何可在之やと、右三人ニ申遣候ヘハ、此両人は悪敷可有御座候由被申候、覚書をも仕候ものを
| 被仰付候而可然よし申候事、
| (規矩郡)
呼野金山囲用ノ縄 |一、呼野御金山御かこひノ御用ニ、縄爰元ゟ呼野へ遣候ニ付、御こにだニ付、呼野へ遣候へと、上田
ヲ小荷駄ニツケ運 | 中左衛門尉ニ申渡候候、かこひ仕候御奉行村上伝左衛門尉にて候間、彼方と相対可被仕候由、忠左
用ノ奉行 | 衛門ニ申渡候事、
船頭加子ノ女房娘 |一、御船頭林六右衛門女房壱人・御加子加右衛門女房壱人幷むすめ壱人、籠者申付候ニ付、籠ニ入
入牢ニ番人へ切手 | 候切手壱枚、修理・兵庫ものニ持せ相番のものニわたさせ候事、
ヲ渡ス | 〃
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| 二日 安東九兵衛
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| (破)
在所行ノ届 |一、不波平大夫夜前罷出候由にて、登城被申候、中山佐治右衛門も平大夫ニ替り、明日、明後日之内
| ニ在郷へ可参と存候由、被申候事、
| ( 受 領 )
刀鍛冶大道左兵衛 |一、大道左兵衛・同佐太郎京都ゟ夜前罷下候由にて、登城申候、左兵衛じゆれうの名は但馬之弾正ニ
改名 但馬ノ弾正 | 成申候、刀ノめいニハ但馬の弾正大道直房と打申由候、国ノ守と付申度申上候へ共、いつれも守
大道直房ト銘ス | と云字ハ御免なく候付、不成由相当事、
国守ハ許サレズ |