津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■インフルエンザ予防接種をしましたが・・・

2020-10-13 18:19:41 | 徒然

 昨日は夕前病院に薬をもらいに出かける。
インフルエンザ予防接種は予約制だと思って申し込もうとしたら、今日いいですよとの事でお願いすることにした。
待合は大した人数ではないが、大いに待たされた。ほとんどの人が予防接種込みである。
代診の女医から、先月の検査の結果を報告される。お決まりの血糖値・HbA10・LDLコレステロール・クレアチン等々が高い。
「一向改善しませんね~」とずばり仰る。耳の痛いことだが、仰せごもっともと拝聴する。
そのご、予防注射をして、「お酒はだめですよ、お風呂はシャワー位が良いでしょう」と看護婦さん。
処方箋薬局に廻り、そのまま散歩コースを回って帰宅。

 今日は左腕の付け根あたりが何となく痛い。手を回したら絆創膏が指に触れ、予防注射をして剥いでいないことに気づいた。
剥いでみると少々腫れている。痛みは是からきていてなんとも不愉快。
しかし、これでインフルエンザの方は一安心だ。

 一方コロナの方は、ここ数日キャバクラや、会員制ラウンジでクラスターが発生、連日8・9名という人数だ。
そこで市内では警戒価がまた4に格上げとなった。

史談会の例会や、例年の忘年会をどうするか、会員の皆様に図って決めなければならないが、難儀なことだ。
図書館も今のところ開館しているが、こんな状況では又休館の可能性もある。
私の「新・肥後細川藩侍帳」改定の作業に大いに関係する、健康に大いに気を付けて頑張ろうと思っているのに・・・・

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■細川小倉藩(375)寛永六年・日帳(閏二月九日)

2020-10-13 06:03:15 | 細川小倉藩

                      日帳(寛永六年閏二月)九日                

         |       
         |     九日  石本三助
         |

         | (長沢顕長室、沼田清延女)
         |一、いよ殿ゟ、大嶋喜右衛門を以被仰越候ハ、江戸へ便御座候ハヽ、御ふミ上ヶ申度候由候、今ほと
         |   (御脱)
         |  便無座候、便御座候ハヽ、御左右可申由申候事、
一代屋敷     |一、吉田縫殿助方登城にて被申候は、東小倉ニ一代屋敷御座候、此屋敷ニ居候者商場悪敷候とて、町
         |  ニ出候ニ付、彼屋敷をうり申候、其屋敷かひ申候もの、前廉のふるき家を退候而、新敷家を作り
家奉行一代屋敷売 |  申候処ニ、御家奉行被申候は、一代屋敷をうり申上ハ、其代銀被召上はつニて候間、唯今立候新
払代銀ヲ召上ゲン |  敷家ノ代銀を上納申様ニと、御家奉行衆被申候、おなしくハ、前廉うり申候ふるき家の代銀を被
トス       |  召上候へかしと存候ニ付、加来様まて申上候、御相談■被成候而可被下候由、被申候事、
         |          (河喜多)
大坂惣銀ノ算用ニ |一、安東弥二右衛門・川北九太夫申候は、大坂惣銀の御算用仕候、家中ゟノ手伝終弐不罷出候、此段
家中ヨリ手伝終ニ |  中神與兵衛弐申候ヘハ、拙者かたゟ御家老衆へ申入事は惶多儀共にて候間、申候事はなるましき
ナシ       |  由にて候が、如何各様ゟ御家老衆へ被仰遣候而可被下之由被申候、返事は、惣銀の何事も中神與
何事モ惣銀米奉行 |  兵衛次第にて候上は、此方ゟ申儀にて無之候間、與兵衛ゟ急度被申遣、手伝参候様ニ可被申之
次第       |  由、申渡候事、
力革ノ制作    |一、金津金次郎被申候は、去年 御上洛之時被仰置候は、なめしかわのきれにて、力革を幾筋も仕せ
鞍革ノ用     |  置可申由、御意候、就夫、なめしかわを改申候ヘハ、上垣京右衛門尉手前になめしかわのきれ御
         |  座候、是にて可申付候哉、得御意候由被申候、返事ニ、其子細は大学殿へ御出候而、御尋あるへ
         |  く候由、申渡候事、
上野興国寺近辺ノ |一、田川御郡奉行釘本半左衛門尉被申候は、上野興国寺近辺ニ開御座候、 三斎様御代ゟ、右開ノ分
開分興国寺へ寄進 |  興国寺へ被下来候へ共、寛永三年ノ正月ニ、御礼ノ出入ニ付、興国寺の住持 御前をそこなひ申
サル       |  ニ付、開ノ分を被召上候、左様ニ候ヘハ、ひらきの米御座候、此米は興国寺ノ作事なとも御座候
住持寛永三年年頭 |  ハヽ、其入目ニ可仕候とて、年々ノ分集申候、然処ニ、寺も大破ニをよひ申候間、此米にて作事
ノ礼ノ出入ニツキ |       由、当住持申候、  
召上ゲラル    |  なと仕度候〇如何可有御座やと披申候、此方よりノ返事ニは、右之様子はかりにてハ無御座候、
現住持年々ノ開分 |  何かと出入の事多有之ニ付、右之通かと覚申候、其上不得御意、下にて申付儀は不罷成候間、可
ヲ作事料ニ乞ウ  |  有申付由、申候事、
         |                 (田川郡)
銀子六百匁分香春 |一、釘本半左衛門登城にて被申候ハ、香春ニ御座候銅ヲ、銭下地ニ銀子六百目分鋳置申候、其まゝ置
ノ銅ヲ銭ノ下地ニ |  申候てハ、何之御用ニも立不申候、今銀子弐百目被遣候ハヽ、新銭ニ鋳立可申と申候、銭ニ仕候
鋳ル   新銭二 |  ヘハ、弐百貫文御座候、左様に候ハヽ、元銀二八百め引、〆弐百めノ御とく参候、如何可被仰付
百貫文鋳造ノ差引 |  哉と披申候間、物積り之衆二談合被申候へと申候ヘハ、惣積之衆二談合仕候ヘハ、新銭に仕候て
二百目ノ利得   |  可然由、被申候由候事、
         |                      (吉志村、規矩郡)
田作ノ鉄炮足軽ノ |一、田作り之御鉄炮衆ニ田地わりノ儀申度候ヘハ、きし寺迫此両村わり内ニ入申候ヘハ、何共可仕
田地割ニ吉志寺迫 |                          (同郡)
村ハ作リ得ズ   |  様無御座候、たとへ余の所にて三石米は弐石御渡候とも、余之處にて御座候ヘハ作り可申候、吉
         |  志・寺迫にて候ヘハ不罷成候由、申きり候事、

 

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