津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■ミウラ折り

2022-09-12 18:45:43 | 徒然

 本を処分するために押し入れをかたずけているが、A0サイズ(841×1189㎜)の用紙をまるめたものが出てきた。
出てきたのは大正4年の熊本市内の地図である。それもコピー物である。
そんな地図の存在は覚えているが、その元図は何であったのかが思い出せない。
私は何でもかんでも、コピー屋さんに持ち込んで拡大コピーをしているからその一つに過ぎないのだが、A0はでかい。
折りたたもうと思ったところで、一発で開くたたみ方があったなと思ったが名前が判らない。
いろいろワードを入れて検索している最中に「ミウラ折り」だったと思いだした。
サイトで折り方をチェックしてみた。

              ミウラ折りの画像

こんな具合だが、精密さが要求されるようだ。それとあまりに小さく成りすぎるので短辺を3ツ折り位にできないものかと考え始めた。今晩一晩考えてチャレンジしようと思っている。

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■義弟に宛てた綱利書状

2022-09-12 06:52:12 | オークション

 
                         

 細川綱利の正室は、松平讃岐守頼重の養女であるが、その実は頼重及び水戸光圀の実の妹である。
そしてこの書状のあて名の松平播磨守とは徳川頼房の五男・頼隆。松平頼重・水戸光圀の弟である。つまり綱利室「菊姫」の弟に当たる。
又、書状の冒頭部分にある「壽光院」とは播磨守の生母である。
時間をかけて内容を詳しく読んでみたい。
こういう文書がヤフオクに出て、水戸家に係わることに就いてのぞき見できる楽しさをもたらしてくれることに感謝・・・

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