ガラシャ夫人の介錯を務めた小笠原少斎のお墓が、何処にあるかをご存知の方は「通」であろう。ある方が掃苔の為に熊本を訪れて数日を過された。その場所がわからず市役所に尋ねられたが、電話口の人はまったく知識不足の上、対応も悪かったらしい。後日そんな話を聞いて放っておけず、違う窓口に電話を入れた。小笠原少斎の名前がピンとこられなかったようだが、丁寧に対応していただき、後刻御返事いただくと共に、資料のコピーをFAXしていただいた。その旨先方にもご連絡し、何とか熊本の名誉を保てたと思う。昨年初頭の出来事である。サイト「日本掃苔録」に、その時の数日の熊本の旅が記されている。
そのことがずっと頭の中でもやもやしていた。「直訴に及ぼう」と思い、熊本市長の事務所にメールを入れた。じい様は最近過激なのだ。一人でも二人でもいい、担当窓口で的確に対応できる人材の配置をお願いした。数日後事務所の方から、丁重なメールによるご返事を頂戴した。担当課に回して返事をさせるとのことである。私は若い聡明な市長に更に「文化に視点をおいた熊本」を目指していただきたいと、切に願っている。いささかやりすぎたかなーという反省も一寸・・・・ある。
そのことがずっと頭の中でもやもやしていた。「直訴に及ぼう」と思い、熊本市長の事務所にメールを入れた。じい様は最近過激なのだ。一人でも二人でもいい、担当窓口で的確に対応できる人材の配置をお願いした。数日後事務所の方から、丁重なメールによるご返事を頂戴した。担当課に回して返事をさせるとのことである。私は若い聡明な市長に更に「文化に視点をおいた熊本」を目指していただきたいと、切に願っている。いささかやりすぎたかなーという反省も一寸・・・・ある。