日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2014年8月17日 【ハイク】角型クッカーを試してみる

2014-09-02 20:23:42 | 旅行・ハイク&ウォーク
 少し前にさる方より袋一杯のキャンプ炊事用具を頂いた。頂き物ばかりの人生でありがたいことです…重複して余剰となる分には処分して構わないとのお話だったので、一つ一つ吟味。さすがに全部引き継ぐのはムリかな。

 そんな中に、前から購入を検討していた角型クッカーセットがあった。丸く深いクッカーは持っているが(ちなみにこの1つも頂き物である)、角型はない。角型は荷物の収まりが良く、何よりインスタントラーメン(袋麺)調理にピッタリと言う話。その点を検証すべく、実に十数年ぶりと思われるほど久々に袋麺を買ってきた。もちろんド定番の「サッポロ一番みそ」だ(藤岡琢也さんのCM、懐かしいねぇ)!

 なるほど、入れ子構造のクッカーの大サイズの方にピッタリ収まる(写真)。さっそく調理してみたが、懐かしく美味であった。上に振り掛ける「ラーメンの具」でも足せばより美味しくなるだろう。

 インスタントラーメンを作ってよし、レトルトおでんを温めてよし。角型クッカーは残留決定、既存の丸型クッカーと上手く使い分けたい。あ、このクッカー用のメッシュバッグだけは買わなくちゃ!
コメント (3)
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2014年8月17日 【バイク】関東道の駅スタンプラリーツーリング(群馬2)

2014-09-02 07:01:01 | バイク・自転車
 濡れ物を干して乾かしても、翌朝また雨ではねぇ…駐輪場にロープ1本とプラハンガーがあれば便利なので、YHには帰宅後の御礼と同時にお願いしてみましょう。この辺、Pさんがライダーな「みゆきの杜」や「那須ハイランド」はちゃんと考えてありますね。それでも、屋根付き駐輪場があるだけでも出発準備がラクなもので有難いです。今日は3箇所を回り、その後ぐるっと大回りして帰宅予定。ただし天気次第だな、気持ちが萎えたらノルマ達成したところで真っ直ぐ帰宅することにしましょう。

 北軽井沢から東へ向かう県道54は気持ちの良い林間ルート、それが二度上(にどあげ)峠にかかるときついカーブの連続、いきなりウェット路面の下りで緊張。濡れた路面ではいとも簡単にフロントが滑ることが分かったので、前ブレーキは倒しこむ前まで。そうして回っていたら後輪ロックして滑りました。時速30kmくらいで滑るってどうよ?良いトレーニングと思って限界を探りますが全く挙動が掴めません。そうこうしているうちに峠を下り「権田」でR406に右折。3kmほどで「くらぶち小栗の里」に到着。地酒ワンカップ220円。

 雨は上がり晴れて暑さを感じたのでレインウェアの上は脱いで出発。昔からの街道らしく古い木造住宅がそこかしこと見える中ちょっと計画ルートから変更。別のスタンプラリーでJR安中駅と上信電鉄上州富岡駅へ寄る必要があったのでした。富岡製糸場観光で賑わう町中を抜け、県道46号で「小幡」へ。そして「甘楽(かんら)」に到着。こんにゃく炒めのセットとお土産用うどんを購入。

 県道46をちょっと戻り、すぐに県道192へ。ここも古い道で、蚕を買っていたのか2階建ての長い建物が目に付きます。ちょっと余計な物を外したりどかしたりすれば、周辺の田畑や山林とマッチして素敵な風景を取り戻せそうな。ただ廃屋も多そうで、実現には相当の労苦を伴いそう。県道193~県道45と走って「オアシスなんもく」に到着。これで群馬県の道の駅すべてのスタンプが揃いました♪ちょっと早いけど自家製カレーライスで昼食。コクはあった気がするけど辛さは物足りなかったです。建物前で地元の?若者3人がバンド演奏していたけど、今どきの高校文化祭の方がしっかりしてるんじゃ…とちょっといたたまれなかったです。

 ここからがある意味で本日のハイライト?県道45から県道93、ここらでかなり山深くなってくるのだけど綿々と人の跡がある。きっと明治あたりから、信州との交易に使われていた山道なのでしょう。時に2.5m巾の細道、また雨と霧。さすがに対向車は少ないものの油断はできず、ちょっとペースをあげるとすぐにスリップするので直線で40kmがせいぜい。幻想的な山道をドコドコ走ること20km以上、峠のはるか手前から長野県でしたが山を下って開けた佐久平はたいそう広く見えました。臼田駅でトイレを借りてすぐにスタート。

 そのままR140で小淵沢、R20と帰れば平和かもしれませんが、せっかく小回り
の効くバイクで来ているので、これまで恐れをなして走っていなかったR299「十石峠越え」に挑みます。最初は気持ちの良い高速ストレート、それが細くなりダムを過ぎた瞬間に林道レベル(苦笑)、ここも一瞬ながら2.5m巾、マジかよ。またもや霧というより雲の中?で、防寒にレインウェア着れば良かったかとも思いましたが、スピードが遅いので我慢できました。こりゃ確かに「酷道」だわ。そうそう、先ほどの県道は「険道」ですからね!

 対向車に注意しつつ、でも周囲や時には上空まで首を回してのツーリングはなかなか楽しい。前だけ見ていたんじゃクルマと大差ないので、意識したいと思います。おかげで向かいの谷の巨岩や木立、樹木の様相など色々と楽しめました。相変わらず下りコーナーで時折リヤをスリップさせつつ、秩父の街まで辿り着きました。今日走ってきたエリアからすると秩父って大都会だわ~。

 林道レベルの峠道2つと3時間ほども格闘したので「道の駅ちちぶ」に寄って休憩。先日埼玉を回った時、早朝だったせいか家から2時間半でこの辺まで来たので、今日の帰りも3時間、遠回りしても4時間あれば帰れるかな?そうなると夕飯は帰宅してからか、なんて計算が立つバイクは素晴らしい。ところでこの駅はアニメ「あの花」グッズたくさん売ってました♪キャラクターデザインされたお酒でも買おうかと思いましたが、欲しい酒類が売り切れ…今年は総開帳なので、秋の終幕までに巡礼に来ようかなぁ。

 秩父まで先日来た時は都内からR299で来ましたので、今日の帰りはルートを変えることにしました。正丸トンネルの入口を青梅方面へ右折、県道53を行きます。これがまた中々の山道で(笑)。滑りやすいタイヤを履いてると安全運転するから良いわぁ(汗)。青梅から都道29(奥多摩街道)を走り、一瞬R16に入ったりR20を走ったりしながら府中へ。青梅からは完全に市街地モードの走りとなり、交差点ごとにスルスルと先頭へ…の繰り返し。府中で右折し是政橋へ向かい、いよいよ神奈川県に入り帰宅したのでありました。

 迷ったりルート変更したこともあり、走行距離が当初の計画より増えましたが、何とか無給油で帰着しました。2日間で600km超!燃費は残念ながら前回より落ちましたがそれでも58.4km。前回以降に買った用品も期待通りの機能を発揮し、馴れもあって前回より遥かにストレス少なくツーリングを終えることができました。

 これで千葉・埼玉・栃木・群馬の新規道の駅訪問を終え、開設のない東京・神奈川、自分のターゲットでない長野を除くと残りは山梨(2箇所)・茨城(1箇所)となりました。次に出かける前に、土砂混じりにめちゃくちゃ汚れたYBRを洗って注油しなくては…

 バッグの中でボタンを押され続けでもしたのか、スマホが放電しきったみたいで全く反応しなくなったので、帰宅後にデジカメで「ツーリング仕様」のYBRを撮りました。ライセンスプレートを隠すのが面倒で前からの写真ばかりなので新鮮でしょ?マグネットつきの撮影用プレートでも作ろうかなぁ。

 本日の走行距離:約325km
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