【映画】WOOD JOB!(ウッジョブ)～神去なあなあ日常～

　映画館で見損ねたのを機内でやってるとラッキーと思う。もちろん、その逆もある。その時は(時間があれば)見直せてラッキーと思うことにする。人間、前向きに生きなきゃなっ！

　ヘタレで何をやりたいでもなく生きてる男子大学生が、たまたま見かけた宣伝のカバー美女に誘われド田舎の山奥で行われる林業研修に参加する。担当は、村でも一番気難しそうですぐ怒鳴るオッチャン。会えると思った美女は現場におらず、張り合いもなくなった主人公は逃げ帰ろうとするが…

　ちょっとしたきっかけで人間は変われること、林業の辛さと楽しさ、地に足の着いてない人間の軽さなどが、ユーモアと暑苦しさが同居する画面を通じて伝わってきた。林業の道具や技の一端を見ることができたのも良かった。最近ハイキングで林に入ることが増えていたので、余計に関心を持って見られたのだと思う。

　ところで長澤まさみってファン多いようですが、どこが良いのかなぁ。

　2014年8月23日　JL407便(東京→フランクフルト)機中にて