日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

(Live) Labolacca

2014-09-05 21:29:16 | 音楽、ギター、カラオケ
 6月に続いて、楽器屋さんが縁のバンドのライブを聴きにいきましたよ。前回は初ライブで集客に力を入れたのかぎっしり満席で居場所がなかったけど、今年はちゃんと席にありつけました(と言っても後半気付けば満席になってた)。

 サックスが入ると何かカッコ良く聞こえるようになるよね。このバンドはギターが割とサイドに徹していると言うか、サックスとの掛け合いでソロやることもあるけど控えめなんでsmoooth jazz的な印象を受ける。その一方でキーボードはもう少し前に出てきて、時にはサックスとツインリードかますくらいのバランスで良いと思うんだけどな。

 お目当てのドラムですが、今回は音質がちょっと合っていない印象を受けました。スネアは持ち込みのLUDWIGのウッドだったんだけど、ちょっと音が硬く響き過ぎてたような。クラッシュのPaiste(80/20)はイイですねぇ。

 最近ちょっとモチベーションが下がり気味と言うかもろもろ忙しくてライブご無沙汰気味だったのだけど、聴けば血湧き肉踊る。相席になった人とも楽しくお喋りをして良い時間を過ごしました。

 2014年8月20日 川崎・Teen Spirits にて
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【本】坂村 健著 「不完全な時代 科学と感情の間で」(角川oneテーマ21)

2014-09-05 07:05:37 | 本・映画・展覧会
 坂村センセと言えば情報工学の権威である。それが感情と言うデジタルな世界と対極にありそうな現象との書を著すとは興味深いではありませんか?

 …で、読んでいる最中は一々ごもっともそうだよなぁと思うことが多く、この人しょせんは机上の空論なんじゃねー?とは感じなかったのはさすが。ところが時間をおいて思い出してみると、ハテどんなこと書いてたっけ…

 もちろん著者のせいでなく、きちんと読み込んでない自分が悪いのだが危険である。耳障りの良い台詞ばかりで演説し、実は相当ヤバいことにしちゃってる昨今の政治家センセ達のスタイルとひょっとして同じなのでは…いやいやそんな筈はない、坂村センセに限って自己の地位保全や更なる名誉欲、私腹肥やしにつながる情報科学戦略事業への暗躍などあろうはずがない。

 でもホント、何で覚えていないのだろう。。。きっと夏休み旅行でアタマが一杯だったからに違いない。しっかり考える力が麻痺してたんだなきっと。

 2014年8月20日 図書館にて読了
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする