日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

大人の社会科見学・二階建てオープントップバスで首都高トライアル!?

2020-09-25 20:00:00 | ノンジャンル
 最近は取締りが厳しくかなり下火になってしまったようだが、ひところが首都高速環状線をタイムアタックしたり、湾岸線で最高速を競ったりしていた時代があった。その頃は走り屋と呼ばれたが、今なら単なる暴走族でしかない。時代は変わった。

 その首都高グルグルを、開放感溢れるオープントップバス、しかも視点の高い二階建てバスでやっちゃおうと言うツアーが誕生した。名付けて「激走!首都高スリル体験ツアー」、このツアーにバス・トラック業界のプロであるいすゞ仲間と参加した。ツアーは高速バス「VIPライナー」を運行する平成エンタープライズ、そう先だって相次いでヨイショ本を読んだあの会社。

 気温のちょっと下がった今晩、東京駅近くのVIPラウンジ(敢えて表示を出さない方針らしく判り辛い)で待機後、係員に誘導されてバスへ、ふそうエアロキングの改装車(写真)で屋根がオープントップになっている。新型コロナ対策で1列ずつ開けての座席指定で参加者は10名ちょっと。

 コースはヤエス→C1外回り京橋イン→11号(レインボーブリッジ)→湾岸線西行→C2外回り(山手トンネル)→3号上り→C1内回り→6号下り(箱崎JCT折り返し)上り→C1外回り→江戸橋アウト→東京駅丸の内前→八重洲。首都高を走っていたのは40分弱か、渋滞なく快適なナイトクルーズ。やはりC1は古いため天井のクリアランスがギリギリ、最初は悲鳴があがったほど。乗車時に鳴り物(バット)が渡され、なぜか最後の方ではトンネルに入ると皆で揃ってパン、パン、パン…と打ち鳴らす。ガイド嬢いわく「最近では一番盛り上がった回でした!」(笑)

 まさか排ガス直撃の山手トンネルをコースに組み入れるとは、やるなVIPツアー。レイブリに東京タワー、東京駅とライトアップ綺麗なポイント通過はお約束。他にも川崎の工場夜景コースとか、焼鳥や手羽先とビールがセットになったコースなどあり、また乗っても良いと思える楽しさだった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020年9月9日 【食べ物】川崎・大黒家系ラーメン 本店

2020-09-25 06:00:00 | 食べ物・飲み物
 先週行った「神崎」の隣の店に行ってみたが、なんともフザけた名前の店ではないか。看板をパッと見ただけでは店名が判らない。そのインパクトは決してプラス方向には作用しないと思うのだが。

 大黒家と言うのは首都高のPAでお馴染み大黒ふ頭(横浜市)近くにある家系ラーメンの店で、一定の評価を得ていると思う。その直系の店なのか。それにしてももう少し名前の付けようがると思うが。「醤油野菜」をオーダー。ライス無料は大食漢向き、我慢した自分を褒めよう。

 …いや、これ大黒家とは違うでしょ。もっと言えば家系じゃないでしょ!確かに麺はそれっぽいし、「固さ・味・油」の好みをオーダーできる。だが海苔は乗ってない、ほうれん草もない。スープは確かに家系っぽいけど。もう完全に違う店名にするのであれば、何の問題もないのだ。

 こちらのスープもクリーミー。ひょっとして今の家系ってそうなの?ちょっと不安になってきたのでどこか、「正統派家系」を食べに行って自分の舌を補正すべきか。そんな迷いを生じさせてくれる店だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする