最近は取締りが厳しくかなり下火になってしまったようだが、ひところが首都高速環状線をタイムアタックしたり、湾岸線で最高速を競ったりしていた時代があった。その頃は走り屋と呼ばれたが、今なら単なる暴走族でしかない。時代は変わった。
その首都高グルグルを、開放感溢れるオープントップバス、しかも視点の高い二階建てバスでやっちゃおうと言うツアーが誕生した。名付けて「激走!首都高スリル体験ツアー」、このツアーにバス・トラック業界のプロであるいすゞ仲間と参加した。ツアーは高速バス「VIPライナー」を運行する平成エンタープライズ、そう先だって相次いでヨイショ本を読んだあの会社。
気温のちょっと下がった今晩、東京駅近くのVIPラウンジ(敢えて表示を出さない方針らしく判り辛い)で待機後、係員に誘導されてバスへ、ふそうエアロキングの改装車(写真)で屋根がオープントップになっている。新型コロナ対策で1列ずつ開けての座席指定で参加者は10名ちょっと。
コースはヤエス→C1外回り京橋イン→11号(レインボーブリッジ)→湾岸線西行→C2外回り(山手トンネル)→3号上り→C1内回り→6号下り(箱崎JCT折り返し)上り→C1外回り→江戸橋アウト→東京駅丸の内前→八重洲。首都高を走っていたのは40分弱か、渋滞なく快適なナイトクルーズ。やはりC1は古いため天井のクリアランスがギリギリ、最初は悲鳴があがったほど。乗車時に鳴り物(バット)が渡され、なぜか最後の方ではトンネルに入ると皆で揃ってパン、パン、パン…と打ち鳴らす。ガイド嬢いわく「最近では一番盛り上がった回でした!」(笑)
まさか排ガス直撃の山手トンネルをコースに組み入れるとは、やるなVIPツアー。レイブリに東京タワー、東京駅とライトアップ綺麗なポイント通過はお約束。他にも川崎の工場夜景コースとか、焼鳥や手羽先とビールがセットになったコースなどあり、また乗っても良いと思える楽しさだった。
その首都高グルグルを、開放感溢れるオープントップバス、しかも視点の高い二階建てバスでやっちゃおうと言うツアーが誕生した。名付けて「激走!首都高スリル体験ツアー」、このツアーにバス・トラック業界のプロであるいすゞ仲間と参加した。ツアーは高速バス「VIPライナー」を運行する平成エンタープライズ、そう先だって相次いでヨイショ本を読んだあの会社。
気温のちょっと下がった今晩、東京駅近くのVIPラウンジ(敢えて表示を出さない方針らしく判り辛い)で待機後、係員に誘導されてバスへ、ふそうエアロキングの改装車(写真)で屋根がオープントップになっている。新型コロナ対策で1列ずつ開けての座席指定で参加者は10名ちょっと。
コースはヤエス→C1外回り京橋イン→11号(レインボーブリッジ)→湾岸線西行→C2外回り(山手トンネル)→3号上り→C1内回り→6号下り(箱崎JCT折り返し)上り→C1外回り→江戸橋アウト→東京駅丸の内前→八重洲。首都高を走っていたのは40分弱か、渋滞なく快適なナイトクルーズ。やはりC1は古いため天井のクリアランスがギリギリ、最初は悲鳴があがったほど。乗車時に鳴り物(バット)が渡され、なぜか最後の方ではトンネルに入ると皆で揃ってパン、パン、パン…と打ち鳴らす。ガイド嬢いわく「最近では一番盛り上がった回でした!」(笑)
まさか排ガス直撃の山手トンネルをコースに組み入れるとは、やるなVIPツアー。レイブリに東京タワー、東京駅とライトアップ綺麗なポイント通過はお約束。他にも川崎の工場夜景コースとか、焼鳥や手羽先とビールがセットになったコースなどあり、また乗っても良いと思える楽しさだった。