日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2010年3月26日 【仕事】今日も今日とて

2010-04-02 08:12:19 | ノンジャンル
 ここんとこ、飲みに行くことが多い。

 もちろんビース好きだから行くのだが、行きませんかと言ってくる部下もいろいろストレス溜まって言いたいことがあるんだろうなーと思うと申し訳ない気がする。

 来月、せっかく戦力化しつつ指導してた部下を「引き剥がされる」ことになりそう…

 部下はオイラと飲みに行きたがってくれるけれど、オイラは上の人とは飲みに行きたくないな。

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【本】 浜野喬士著 「エコ・テロリズム」(洋泉社新書)

2010-04-01 21:33:27 | 本・映画・展覧会
 「エコ・テロリズム」と聞いたら直感的に何を連想しますか?私はやっぱり「シー・シェパード」だったんだけど…人によっては「グリーン・ピース」って意見も…?でもそれはちょっと古いんじゃないかな。

 なぁんてコトも言えちゃうかも?と言うのが本書を読んだ成果か。意訳すれば「暴走する環境保護勢力」ってトコでしょうか、「勢力」ってたぶんNPOになるんだろうけど。

 本書は、「テロ」に走る連中の論理を解説している。なるほどねと思った。論理構築する土台が違うから「会話」が成立しないんだ…目からウロコ。別に環境問題じゃなくて動物保護でも奴隷問題でも公害でも良い、「加害者」「被害者」とは一体どこに立って決めたものか?

 「ボストン茶会事件」は、体制側から見れば「テロ」ではなかったか。時代が変わるきっかけの事件は、発生当時は(体制側から見れば)「テロ」と目されるものだ。それで世の中がひっくり返ればそれは「革命」として評価される。うーんそうかー。もしこれで国際的に捕鯨が全面禁止となれば、シー・シェパードの連中は革命の志士だ。断っておくが筆者は決して連中を支持しているわけではない。その考え方を解説しているだけである。

 なかなか考えさせられる本だった。だからと言って危険な抗議活動する連中に同調したり擁護したりする気にはなれないなぁ。もう少し勉強…たぶんガイア思想あたり…しないとダメみたいだな自分。

 2010年3月28日 自宅に読了

追伸
 アウドドア・ウェアの老舗「パタゴニア」は「シー・シェパード」を支援している。モノ自体は良いだろうが、もし買おうとしている人はチラとそのことを思い出して下さい。
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2010年3月27日 【エセ善人】アースアワー2010

2010-04-01 07:23:03 | エセ善人ねた
 日頃から省エネには気をつけてるつもりだし、消極的環境保護(ゴミを拾うまでには至らないがゴミを発生させないようにする)にも努めているつもり。なかなかその先の一歩に踏み出せないのは日頃から書いてる通りです。

 たまたまネットのバナーか何かで見つけたのですが、今日はボランティアってワケじゃないんだけど、ちょっと面白い活動があって自分も参加できたのでやってみました。と言っても1時間、部屋の電気を消しただけなんですが。

 「アースアワー2010」公式サイト:
 http://earthhour.wwf.or.jp/

 電気を消してロウソクか何かの小さな灯りのもとで1時間、考えるもよし寄り添うも良し。そう言えばウチにはロウソク無かったな。カセットガスとバッテリーのランタンがありますので、久々にカセットガスランタンを使ってみました。幸いマントルは崩れておらず、一時間コーって小さな音と共に過ごしました(写真。ホヤの文字が見えるよう絞ってありますが実際にはそれなりに明るい)。このランタンが1時間も点いてたのは実に何年振りかもしれません。

 で、やってみたは良いのですが、何もしないで居ると間違いなく寝てしまう。寄り添うとすれば相手はパソコンになってしまい(爆)これがキーボード見えなくて大変。結局、YOUTUBEで懐かし画像とか観てたんですが、これって本来の趣旨から外れるよなぁ。もう少し事前に「1時間どうやって過ごすか」考えて準備して臨めば良かったかもしれません。

 次は6月、夏至の日にイベントがあります。スケジュールが合ったら参加しよう、そんなユルいスタンスで臨みたいです。

「100万人のキャンドルナイト」公式サイト:
 http://www.candle-night.org/jp/
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