2011年4月9日 【旅行】飯田線各駅停車の旅(後半)

(続き)

第４走者：上諏訪行519M(119系)
　本日のメインイベント！飯田線を全線走破し中央本線まで乗り入れる下り唯一の列車。豊橋でほか３人と合流、発車後ただちに乾杯！ボックス席で酒を飲みつまみや弁当を食べながらひたすら進む。
　西湘地区からずっと雨のため視程は悪く、天竜川沿いの山林は水墨画のよう。集落ごとにと言っても良いほど駅があり、駅ごとにと言っても良いほど桜が咲いている。偶然ではあるが実に良い日に乗車したものだ。しかし、同じように全線を乗り通す人が何人もいた…
　それにしても７時間、全然長くなかった。さいきんヨーロッパ方面でさんざん長距離列車に乗っているせいかと思ったが、多分そうではなくてワイワイやりながら乗っていたせいだろう。もちろん鉄ヲタ話がメインだけど、それ以外の話もいっぱいしたね。何だか修学旅行でもやってるみたいだった。

第５走者：長野行1547M(115系)
　長距離鈍行を始発から終着まで乗り通したいという私の我儘で、宿の最寄駅を通り過ぎてしまった。幸いほどなく反対方向の列車があったので一駅だけ乗車。距離はともかく寄り道もなく12時間以上改札内に留まった！これなら「青春18きっぷ」も使われて本望だろう(笑)。日帰りの参加者とはここでお別れ、お疲れ様でした。

　下諏訪駅を降りたところ駅前はガランと寂れており。諏訪大社秋宮境内はずれの宿までぶらぶら歩くがほとんど人影を見ない。もともとそういう場所なのか、震災の影響なのか。
　宿はアップグレード？で諏訪湖を望む部屋(写真)、温泉に浸かったのちにボリュームたっぷりな夕食に舌鼓を打つと、部屋での二次会もそこそこに眠気が…今朝は４時半起き、途中でも居眠りしなかったものなぁ。お休みなさい。明日は一人さきに失礼します…

ホテル山王閣泊

2011年4月9日 【旅行】飯田線各駅停車の旅(前半)

　いすゞ系な付き合いの中のサブグループ(鉄道班、航空班など多彩!?)の仲間で「飯田線を乗り通したい！」というリクエストがあり(僕じゃないよ)、折角ならば直通する列車を選んで乗りに行くことになった。さらには、日帰りはキツいので到着後に温泉で一泊することに…長距離な各駅停車の旅ということで、「青春18きっぷ」シーズンを選んだ。

第１走者：静岡行321M(373系)
　東海道線下りを走る1日2本の特急型使用の普通電車。震災後しばらく運休して
いたが目出度く復活。「ムーンライトながら」が東日本持ち(183系)となったのに共通運用していたこの列車が残っているのは、一説によればJR東とJR海の乗り入れ距離調整(相殺)用とか。
　この列車、川崎で座れるかどうか、それ以降は運よく降車客がいない限り座れない。幸い窓際を確保、ベタ曇りの相模湾を見ながら…と言うかずっと新聞や雑誌を読んでた…東海道を下ってゆく。朝食のコンビニ弁当を食べたりしながらだが、分厚いシートは乗ってても疲れない。

第２走者：浜松行739M(313系)
　乗継時間４分。
　静岡ですぐ接続の本列車に乗り継ぐのであれば、到着前に編成中央部車両のデッキに出ておいた方が良さそうだ。ロングシートが一杯、立ち客も出る乗車率ですぐの出発。幸い座席は確保できた。
　牧の原台地を境に旅客の流動方向は変わるはずだが、18きっぷシーズンしかもM接続列車ではその法則は当てはまらないようで、始発から終着まで常に立ち客がいる状態だった。だが立ち客の数を考えれば、短編成は腹立たしいが妥当な設定であるように思える。

第３走者：豊橋行923M(313系)
　乗継時間２分。
　こんな短時間の接続でしかも同じ車両を使うのであれば1本の列車にまとめろよ！と叫びたくなる。ここもダッシュで何とかロングシートの一隅を確保。慌ただしいし(シートは良いが)居心地は良くないし、東海道線の普通列車移動は御免蒙りたいものだ。
　この列車も全員着席とはゆかなかったが２編成をつなげるほどの需要はなさそうだった。

(後半へ続く)　※写真は第４走者終着後のもの

2011年4月8日 辛うじて夜桜

　今週は完全に「今日もやられやく」とボヤいてた私です。気分的にもうぐったり…

　早く帰って不在者投票に行こうと思ってたのに行けなかった。

　早く帰って夜桜見物しようと思ったら街灯消灯で見えなかった。
　仕方ないので会社の裏にあるのを１枚パチリ。ウチのケータイの
カメラはとってもプアなのでこれくらいが精一杯なの。

　で、会社の飲み会が急遽セッティングされ行くには行ったが…
定時後とは言え「公式行事」なんだから早めに告知しとけよな…
飲み会自体は愉快だったのが救いだった。

　ボヤッキーな日記でスマン。

2011年4月8日 一人暮らしで起こる日常の「あるある」ランキング

ネットで見つけた。こりゃ面白そうだ！さて、自分にどれだけ当てはまるか？やってみた。

・自炊が面倒でついつい外食してしまう
Yes,ついついどころかほぼ100%

・病気になると心細くなる
No,そもそもあんまし病気にならないけど

・ゴミを出しそびれる
No,ゴミってほとんど出ないし

・フライパン一つで料理をすませてしまう
No,料理ってほとんどしないし

・掃除は週に１回しかしていない
No,掃除は月に一度するもんだ(爆)←信じないよーに

・テレビに向かって話しかける
No,テレビないから

・トイレはドアを開けたまま入る
No,家に居ないからトイレも使わない←信じないよーに

・週末は家から一歩も出ないことがある
Yes,家に居るとそうかも

・野菜摂取不足になる
Yes

・野菜をよく腐らせてしまう
No,買わないので腐らない

全然「あるある」じゃないぞー！
でもそれってどうなのよ…

2011年3月の漫歩計実績

きわめて低調な月だった。
「３・１１」ですら大して歩いていないとは…

1日 9796歩
2日 11786歩
3日 16447歩
4日 15626歩
5日 9178歩
6日 6227歩
7日 8988歩
8日 11094歩
9日 10461歩
10日 11772歩
11日 13676歩
12日 11827歩
13日 20876歩
14日 9616歩
15日 9026歩
16日 14077歩
17日 15941歩
18日 19325歩
19日 10536歩
20日 5889歩
21日 4619歩
22日 8616歩
23日 15106歩
24日 13668歩
25日 10350歩
26日 8037歩
27日 2223歩
28日 9894歩
29日 11338歩
30日 12425歩
31日 13287歩

【３月サマリー】

　ｘｘつぶし、2011年3月は大災害の影響で旅行を取りやめたため「成果なし」でした。記録してから初めてのことかもしれません。

【本】奥野修司著 「花粉症は環境問題である」(文春新書)

　今年はついに花粉症になってしまったか？と言うくらいくしゃみと鼻水が出る。とは言えまだマスクなどしてない(息苦しくてダメ)のだが…目は大丈夫なんだけど瞼が痒いんだよね～。

　という状況なので興味深く本書を手にした。内容はタイトルの通り。花粉症の元凶は当然ながらスギ花粉、そのスギ花粉が多いのは失政によるものとの主張。良いのは話をそこに留めず、「元から断たなきゃダメ」と言うことでスギ花粉をどのように少なく、それも単純な伐採でなく山の保水力を保ち災害を起こさないように…と言う提案をしている点。数値の信憑性はさておき、様々なデータによる費用や所要年数の試算もある。

　それにしても冒頭の、著者の花粉症対策には驚いた。重症な人はここまでやらなければダメなのかって！著者一家で年間の「対策費」は17万円(執筆時)だそうだ。これは直接費用、発症による通院や気力低下による業務損失を考えると国家単位での損失は莫大なものだという主張は頷ける。あと、サイクロン式掃除機だと花粉を破砕しちゃって「悪化」の原因になるかも…だって！まぁ掃除機じゃなくモップ式のウェットタイプで拭き取る方が良いのかもね。

　ダムや公共土木工事問題もそうだが、従来の政策を変えることで(癒着)業者の雇用機会を減らすと困る族議員などには、これまでの設備とノウハウを違った方向に向けることで雇用は維持でき世の中に貢献でき…とアピールすることで協力を取り付けられると良い。別に彼らの排除は目的ではないのだから。

　2011年4月7日　通勤電車車中にて読了

2011年4月7日 脳内棚卸し

　職場で定期的に回ってくる(頂く)雑誌があって、毎号興味深く読むのだけれど、残念ながら目新しいことはあまりない。(詳細は別として)極論すれば「分かってるよそんなこと」のオンパレード。そう思っちゃうのは読み込みが足りないのかなぁ？ともあれ今日は新幹線の中で読んでた。カッコイイぞヒューヒュー。

　ワンパターンに思える雑誌でも(今のところ)飽きずに読むのは、自分の持ってる失敗経験や経験則、見聞きした理屈をリマインドするため。チェックリストみたいなもんだ。論文で具体的な例は控えられているため、自分や周囲の仕事に当てはめて考えてみる。案件ごとに前提や制約は異なるので、脳内でシミュレートしてみる。ボケ防止に良い(笑)。

　あー考え疲れた、あっおねーさんアイスクリームちょーだい。えっSuica使えないの!?…だからJR東海は…(スジ違い)

2011年4月7日 桜お待ちしていました

　ようやく桜も咲き始めたので1枚。

　今日は緊急出張で午後から名古屋へ。その名も桜通って大通りがあるのだけど、ほとんど桜がないのは通った区間が悪かったのかしらん？交差点にだけ綺麗な花、枝垂桜？(写真)

　出張そのものは２時間半かけて行って滞在(打合せ)１時間、それでも行った甲斐はあったのだけれど。仕事がグダグダなので職場リターンせざるを得ず、帰りの新幹線でビールと言うサラリーマンの楽しみは消えたのでした…車内販売でうなぎ弁当を買おうと思ったら無くて代わりにあなご弁当を売ってた。なんで！？
広島発だった？

　ちなみに行きはZ24編成、帰りはC1編成だった(珍しく確認)。「あれっ自由席なんてあったっけ!?」「いつの間に全車禁煙席に!?」ってどんだけ新幹線に乗ってないんだ(笑)…単純に忘れてるだけですハイ。

　夜になって風が強まった。明日は天気が崩れるみたいだし、花見らしい花見はできないまま、川面が花びらで埋まってしまう気がする。

2011年4月6日 陸千空千

　他人に任せなけりゃ良かったって仕事はいっぱいあって、だからと言って総て自分で抱え込むんじゃ会社組織の意味はないし…とつくづく思い知らされた１日。稼働時間短かった割にグッタリ。

　房総方面から野生の夏蜜柑(113系ブレーキダストまぶし)のおすそ分けを頂いた。昔ながらに酸っぱいタイプだと言うので食べるのが楽しみだ。しかしクルマ趣味つながりのはずなのに「月光」「銀河」「彗星」ってヒコーキの話なんだか列車の話なんだか…これぞクロスオーバー。ありがとうございました。あとModels IMON(大井町)は建物工事中につき裏に回って入るようになってます、気をつけてどうぞ＞誰とわなく

　大井町のひもの屋
　http://r.tabelog.com/tokyo/A1315/A131501/13019410/