2014年7月13日 【無線】[移動運用]神奈川県相模原市緑区・城山(375m)

　今回歩いた「コース１３」の途中にある城山は、けっこう有名な移動運用ポイントだったはず。そう思って相手の多い日曜日に歩き(土曜日はトラックの運ちゃんばかりで使い物にならない)、無線機しっかり充電して持参したのですが。

　どうもイマイチ。相手が居るには居るのだけど、単純に先週コンテストがあって皆さんお疲れで出てこないだけなのでしょうか？たった５局、それも強力に入感するのでLoパワーでも楽勝！と思いきやコール連敗した八王子とか…唯一、石岡市の8J1AD/1だけが救い。「特定非営利活動法人アムダ (AMDA)」創立30周年記念局、だそうです。

　サブコースの「１７」に、神奈川県内屈指の移動ポイント・経ヶ岳があるので、それ目当てに歩こうかなとも思います。

2014年7月13日 【ハイク】メインコース踏破！関東ふれあいの道ウォーク（神奈川－14）

　「関東ふれあいの道」神奈川県は、まず1～14のコースがあり、サブコースとして15～17がある。なのでメインコースだけ考えればあと1つ！一気に行っちゃおう！

　コースは城山高校前バス停から設定されているが、「手抜き」も可。本数は少ないが橋本駅北口からの「上中沢」行きに乗れば、県道部分の1km以上を歩かずに済む。平坦路なのでさしたる負担ではないんですけどね。

　バス終点で山に向かう道に入ってゆくが、この道とて峯の薬師への参拝道であり、薬師近くの数百ｍを除き荒れてはいるが舗装されている。とはいえ通行量は少ないようで、薬師までにすれ違ったのはクルマ1台のみ…眼下に津久井湖が拡がり気持ちよいが、ここからが本番？と思いきや、さらに奥までさほどキツくない道が続く。無線中継施設などもあり、あれあれと思っていると別方向からの巾広な登山道と交差、三沢峠だった。ここが神奈川県と東京都との境界とされている。

　境界で踏破！と思っても山は降りなければならない。コース通り、梅ノ木平への道を下り始めると、こちらはハイキングコースらしい細道だった。植物観察らしい年配者の集団がおり、観察とお喋りに夢中で当方に気付かない。声を掛けてどかすのも気が引けるので数分ついていったら漸く気付き、直ぐに道を空けてくれた。東京側の方が緑が深く鳥の声も多い。

　梅ノ木平バス停が終点となっているが、ここを通る高尾山口までのバスは1日3本！ちなみにこのバス、高尾山口経由八王子まで行くので京王バスだと思いきや何と！相模湖駅からの神奈川中央交通(神奈中)バスなのであった…大垂水峠を走る路線バス、ちょっと乗ってみたいな。ともかくバスは来ないので、高尾山口まで歩いた。圏央道の高尾山IC前を通過した。この道ももう少し落ち着いたら走ってみよう。横浜から圏央道、関越道を走って小千谷でも行くかな？

　高尾山口に着いたらすぐの準急？があったので飛び乗った。寝過ごした。さすがに山道中心の20kmは疲れた。でも心地よい疲れだ。とりあえず、目標達成。さて次は、どこを歩こうかな。


0910韮尾根バス停発
0945 雨乞山
1110～1130 城山公園休憩所
1200～1300 城山山頂
1320～1325 峯の薬師
1445～1450 三沢峠
1545 高尾山口駅着

2014年7月13日 【ハイク】関東ふれあいの道ウォーク（神奈川－13）

　午後からの天気が怪しまれましたが、レインウェア上下を持って出発。雨の中を歩くトレーニングと思うことにしましょう。本厚木からバスで半原まで、終点で乗り換えてもう少し。この区間(三51系統)は本数が少ないので要注意。

　韮尾根からは田んぼの中の道、前方に山、手前に田畑が広がり、YHをやるならこういう場所が良いなぁなんて。あまり山の中すぎても鬱陶しい気がしたりしますからね。山道に入り30分ちょっとで雨乞山、展望は開けません。ここで足首にチクリと感じたのでもしやと思ったら案の定！丹沢名物、ヤマビルが２匹くっついてました！大急ぎで払いのけ、もう一方の足もチェック、こちらにも１匹。幸い無傷と思ったら、やはりチクリときた所は喰われてたようでした。嫌な予感のする区間があったんで靴下チェックしたんです。その後も15分おきにチェックしました。東丹沢なんでまず居ないだろうと思ったんですが、やはり居ましたね。後ほど、もう１匹付かれましたが噛まれずに済みました。

　城山公園までの道、距離は長いのだけどあまりキツいアップダウンはなく、林間ハイキングコースという感じで気持ちが良い。先ほどのヒル騒動さえなければ、一連のハイキングコースの中では一番良いかも。城山公園の施設のベンチで大休止。そこから山頂まで、自然公園内とは言えけっこう登りがキツかった。ちょっと回り道なコース設定でもあり、30分もかかってしまった。山頂で無線、よく「城山移動」と聞くけどここではないのかな？蚊が多くて参りました。５,６匹退治しましたが、それでも７ヶ所くらい刺されてしまった。人一倍虫刺されには弱いくせに虫よけスプレーを持っていないのは大問題だ。

　登りがキツかったぶん下りもキツく、一気に下って津久井湖畔。渋滞の道路を歩き、ダムを渡って城山高校前のバス停に到着、ゴール。ですが続く「１４」は距離が7km台、それだけのために出直すのも勿体無く、脚もまだイケそうなので引き続き歩き「神奈川」メインコースを終えてしまうこととします。頑張れオレ。写真は、城山公園敷地内にて。神奈川県花ヤマユリ？

2014年7月12日 【乗り物】ロープウェーカードとスタンプラリー

　御在所岳ロープウェーに乗ろうとして、切符売場でスタンプラリーとカード配布の案内看板が出ており、もちろん頂いた。国土交通省中部運輸局の肝いりで、管内８箇所のロープウェーで統一デザインのカードを配布するとのこと。パチン、スイッチ入りましたぁ(笑)。帰宅して調べたと告知文書はこちら(pdf)。

・下田ロープウェイ
・アタミロープウェイ
・伊豆の国パノラマパークロープウェイ
・日本平ロープウェイ
・かんざんじロープウェイ
・御在所ロープウェイ
・新穂高ロープウェイ
・金華山ロープウェイ

の８箇所、乗ったことない所もある。どう回るか、すぐに決まった。ところで「ロープウェイ」が共通通表記なんですね。

・御在所(今回)
・金華山(次回のセントレア修行のついでに)
・新穂高(ハイキングを兼ねて)
・下田＋アタミ＋伊豆の国(1泊2日バイクツーリング)
・日本平＋かんざんじ(1泊2日バイクツーリング)

また一つ、旅の目標ができました♪

2014年7月12日 【旅行】旅先で軽くハイクでも…御在所岳

　うまいこと台風も去り、1ヶ月ぶりに飛行機に乗りました。JAL機材乗りつぶし修業？のセントレア日帰りです。

　夕方ですと羽田⇔中部を「タッチ」しかも往復で異なる機材でいけるのですが朝の便で行くと夕方まで帰って来れない。現地で何をしようか悩んだ挙句、最近歩けてないので軽いハイキングをしに更に足を延ばすことにしました。セントレアから名鉄で名古屋へ、近鉄に乗り換えて四日市さらに支線で湯の山温泉そしてロープウェー…歩いて登ると時間が厳しかったからです。

　たどり着いたのは縁切寺…じゃなくて(^^;)、御在所(ございしょ)岳。標高1,212mだそうです。イッチニ、イッチニ。昔は日本カモシカセンターなんてあったり、ユースホステルもあったんだけど泊まらなかったなぁ。ちなみに名古屋からはお得な「湯の山御在所岳探勝割引きっぷ」があったので利用しました。

　御在所岳から少し歩くと国見岳へ行けるので向かったのですが、砂岩みたいに滑りやすく抉れた斜面で時間がかかったため、途中の国見峠で断念して引き返し。ここは裏登山ルートでもあり、周辺いろいろ繋ぐと鈴鹿連山を縦走できるんですね。縁のないエリアなんで知りませんでしたが、結構ちゃんとした格好のハイカーも多かったです。

　来た道を延々と引き返しセントレアへ、今日こそは毎度の行列で断念していた「まるは食堂」で夕食。待ち時間にデッキに出ていたので飽きずにすみました。19時前後はセントレアでもJAL機を何機も見ることができるのです。札幌行き、沖縄行き、そして成田から、羽田から…この札幌行きに乗ると更に羽田行き最終便に乗り継げるので、次回は機材乗りつぶしを兼ねてやってみようかな？と思ったのですが、時刻表を見るとどうやら同じ機体を使うっぽいので止めておきます(^^;

　帰りは久々にRWY22への着陸でスポット5番、遠い。おかげでセントレア帰りに乗ってる路線バスに間に合いませんでした。交通至便に見える東京でも、僅か5分の差が明暗を分けるのでした。

往路：JL141(JA304J:737-800)
復路：JL146(JA312J:737-800)

【映画】ガールズ＆パンツァー これが本当のアンツィオ戦です！

　厳戒した割には風雨とも大したことなく過ぎ去った台風、被害が軽微で良かった。

　さて本日は映画と言うよりアニメの劇場上映となる回を観にいったよ、しかもいすゞ乗りなオッサン５人で(笑)。しかし所有車種が全員違うってのも面白いなぁ。

　本作品は、TV放映アニメシリーズの途中に話を戻し、シリーズで描かれなかった闘いをサブストーリーとして制作したもの。シリーズで主人公たちの属する大洗女子学園の戦車道対戦校は１回戦アメリカ、２回戦イタリア、３回戦ソ連、４回戦ドイツと進んだのだけど、「いきなり省略」されちゃった２回戦のイタリア(チック)な「アンツィオ高校」が相手。そう言えばイタリアに戦車なんてあったっけ？と言う知識レベルの私ですので登場兵器はさっぱり。でもきっとFIATあたりが造ってたんだろうな…あぁやっぱり！

　イタリア戦車が分からなくても、ストーリーは楽しめた。アニメシリーズよりさらに精細で動きの良くなった背景には進歩を感じたが、逆に動きが速過ぎてオモチャ感が出ちゃったかも(鉄道模型のスケールスピードと同じ)。そして更なるお楽しみは終了後の飲み会、こちらには１名追加で計６名、本作に経緯を評しイタリアンレストランで夜も更けるまで大いに盛り上がったのでした。なぜか映画以外の話が多かったのは気のせいかな(^^;)。いすゞ万歳！

　2014年7月11日　川崎・チネチッタにて

2014年7月9日 【仕事】鳩首会議

　かなりヤバいのです、所属部署の業績達成度合いが。毎期毎期「綱渡り」な感じですが、今期はついに渡りきれないかもしれない。越すに越されぬ大井川。

　と言うことで、ぶちょーに提案して午後半日を費やし集中検討会を開催しました。まぁ研修みたいな感じですね、各課の状況報告や長短期的な施策の発表と、ブレインストーミング的な意見交換。責任の擦り付け合いはナシ２０です。ん、分からない？交通科学博物館の中庭に展示してあったんですけどねぇどうなっちゃうのかなアレ。

　１回で総てが解決することは期待しておらず、本質的な課題の認識や今後の活動方針の意思統一ってレベルでしょうか、１年前からやりましょうと言ってたのが、尻に火が点いてようやく開催されたことは何やってんだぁって思わないでもないですが、遅まきながら一歩前進でしょうか。手遅れにならなきゃ良いけど。

　夜はリクエストにより豊富な酒類の地酒飲み放題メニューの店を開拓し懇親会をしました。前回の飲み会は全く無計画でグダグダだったので今回は幹事に立候補しお蔭様で好評、妙なところで存在感が増したなぁ。

【本】岩城宏之著 「森のうた 山本直純との芸大青春期」(講談社文庫)

　もう亡くなってしまった岩城宏之氏のダイナミックな指揮が、ちょっと威厳あって堅苦しく感じる小澤征爾氏より好きだった。そして無知と浅学ゆえ全くその凄さを理解していなかったのが山本直純氏のことである。当然「大きいことはイイことだ～」は聞いてたし「オーケスラが～やってーきたー♪」は毎週見ていた。そういうCMや番組を構成してクラシックの良さを一般大衆に伝えようとしていた努力など気付くことも関心を持つこともなく、「面白いヒゲのおじさん」としか認識していなかったのだ。ゴメンなさい。

　で、愛嬌があり表情豊かな岩城氏(表情によっては、なべおさみ氏に似てると感じたものだ)と山本氏とが同門でこれほど仲の良い存在であったとは、これまで全く知らなかった。コメディタッチの強い本書であるが、指揮する機会を得るための努力、貧乏な中で楽譜を入手する苦労、同時代の音楽家や教授陣との付き合いなど、ユーモラスな書きぶりの中にも真剣に打ち込んだ様子が伺える。決して生半可な努力で一流の指揮者になったわけではないのだ。

　不思議なことに、岩城氏のキャラは覚えていても振った演目で憶えているものはない。まともに聴いていなかったのであろう。近いうちにCDを探して聴いてみようと思う。

　2014年7月6日　自宅にて読了

2014年7月8日 【音楽】続・TAKURO IS BACK !

　先日友人宅で「クリスマスの約束(2013)」を途中まで観させて貰ったが、やはり最後まで観ないと気持ちが悪い。小田和正(オフコース)ファンでもあるイシイさんが録画しておいてくれていたので観に伺った。

　吉田拓郎ほか前半は改めて観た形になるが、やはり人気あるグループのボーカリストは素晴らしい実力だなと感じた。特に「拓郎さんと小田さんのコラボ聴いてテンション上がった」と言う根本要(Stardust Revue)＋水野良樹(いきものがかり)＋大橋卓弥、常田真太郎(スキマスイッチ)のほとんどア・カペラなユニットはナマで聴いたら鳥肌モノだったろう。いかにも「小田節」なコーラスアレンジで次々とパートを交替してハーモニーを紡ぎ出してゆくサマは素晴らしかった。ちなみに番組を通しバックバンドは小田さんのツアーメンバーなのかな？ドラムはPRISMメンバーでもある木村万作さんだった♪

　で、本番組のプロデューサーである小田和正の活躍ぶりは素晴らしいけど置いておいて(笑)、拓郎サンはと言えばこの時が実質的なカムバックステージであり、さすがに大御所だし小田さんも自身が自在にバックボーカルを入れるとはいえ基本的にオリジナルに忠実なアレンジに留めていた。面白いのは、拓郎サンって間奏の時はバックバンドの方を向くんだよね。でも視線はあまりメンバーを見ず一人の世界に籠っているかのよう。ギターはギブソンとエピフォン(イシイさん鑑定)とを使い分けていた。

　…と言うことで二週連続で聴き、勢いで新譜「AGAIN」とむかし買い損なってたアルバム「ぷらいべぇと」まで買ってしまった。拓郎のセルフカバーアルバムはあと「Oldies」もあるけど、そちらは購入済。温故知新も悪くない。

2014年7月8日 【バイク】前オーナーの防犯登録解除

　YBR125「FI号」も中古車なのだが、前オーナーが防犯登録を行っており、チェーンカバーにその証票が貼られている。ウチと違う都県登録なので、何かあって誰何(すいか)されるのも気分が悪いので、どうすれば良いか遅まきながら日本二輪車普及安全協会に電話して訊ねてみたところ、以下の回答を得た。

・登録データの抹消は原則として登録者本人からの申請に限られるため、前所有者に連絡を取り、抹消手続依頼の実施依頼を行って欲しい
　＃譲渡証があれば他人からの依頼も可能な雰囲気だったが、移転登録に使ってしまいないため詳細は訊かなかった
・連絡が取れない等、協会への依頼が不可能な場合は、シールだけ剥がし廃棄して貰えれば職務質問等のリスクは減るであろう
・シールを剥がしても防犯登録のデータが消えるわけではない。H25年度までだと7年、H26年度以降は10年データが保存されている

　説明されれば当たり前のことではあるが、もし譲受人がこの作業をしようとすると、強制義務であるナンバーの変更手続の途中(新名義での登録前)で防犯登録手続の変更を行わなければならず、そんなことは譲渡人が廃車手続をした際には告知されないであろう(少なくとも自分がJC06を廃車したとき、防犯登録に関しては何の確認もなかった)。市町村側としては関係ないことだから止むを得ないが、何となくしっくり来ない。任意保険の案内と同じですよね。登録の案内はしても解約の案内はしてない気がする。

　ところで、自分は棒ハン(って一文字ハンドルですかね？^^;)…防犯登録をしないのか？JC06もガンメタ号もしなかったので全く気にしていなかったのだけど、少しは車両価格の高い車体になったのでした方が良いでしょうか？それで「グッドライダーミーティング(安全運転講習、防犯登録車両のみ参加可)」に参加するのもアリかもしれませんね。