日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

(Live) いわし

2021-04-21 20:00:00 | 音楽、ギター、カラオケ
"い"井上尚彦(Dr)
"わ" 和佐田達彦(B)
"し" 進藤陽悟(P)

 年明けの横浜山手WARANE以来の「いわし」、本拠地とも言えるこの店で聴くのは昨年7月以来。新コロ対策で減席した店内は満員!皆いかに待ちわびていたかがわかる。

(1st)
・Groovin' Sardine
・More to travel
・Funky Coffee
・Tomorrow will be clear
(2nd)
・卒業写真(荒井由実)
・Oriental Flight
・Sunrise Sardine
・君ヲ想フ
(Encore)
・ Pinocchio(Wayne Shorter)
 21時閉店に向けて駆け足で、しかしMCはキッチリやる(笑)ライブ。今日は和佐田さんがいつも以上に気合い入っているように感じた。特に"Funky Coffee"最高!スラップと指弾きのチェンジ、特に今日は指弾きでメロディアスに仕上げたパートが素晴らしかった。
 アンコールの"Pinocchio"はプレゴレッシブな仕上がり、1stアルバムの最初に入っており、いわしの原点的な部分でもある。メンバーの音楽的バックグラウンド、引き出しの深さを改めて知ることができた。
 満席からの反応にメンバーも手応えを感じたのではないかな?高揚感が伝わってきた、ハッピーなライブでした。

 2021年4月8日 四谷三丁目・ソケースロックにて
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シリーズ・川崎市の銭湯を巡る(13/35) 高津区・バーテンプレイス

2021-04-21 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 序盤戦1/3が終わったところで一週インターバル(休憩)をいただき、今週から中盤戦へ。川崎市の銭湯訪問、13湯目。今週の探訪先は高津区のバーデンプレイス。JR南武線武蔵新城駅から歩いて10分はかからない。マンションの屋上に大々的な看板、入口に立派なアーチ。やる気満々の体だが、入ってみると普通な感じでちょっと安心。自販機で入浴券を買う。

 浴室に入る。手前に洗い場が並び、奥に大小水の浴槽とサウナ室。建物が大きい割に浴室はさほどな感じがしない。浴槽にはジェットバスが座2、立2。電気風呂1。小浴槽の湯はマリンブルーだったが、香りはせず湯温も同じようで、もう少し変化が欲しいな。

 熱めというほどでもないが、自分の長湯には不向きな温度、それでも汗が引かないほど気温は上がっている。春だね。

 川崎市の銭湯リストを見ていて気付いたのだが、川崎区に「バーデンハウス」という銭湯がある。気になって尋ねたら、予想通り関係があって「向こうが本店」とのことだった。次はそちらを訪問しよう。

 2021年4月7日訪問
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2021年4月7日 【食べ物】武蔵新城・湯や軒

2021-04-20 20:00:00 | 食べ物・飲み物
 今日は電車に乗って銭湯へ行くことにした。「ラーメンWalker神奈川」を引っ張り出して、近くに掲載店がないか調べたらあった。しかも銭湯をモチーフにしているらしい。入浴ついでに行く店としてピッタリじゃあないですか!

 武蔵新城駅から5分、いや4分。ラーメンは醤油と塩が選べ、醤油はダブルスープの比率を選べる。豚骨3:煮干し7の「三とん醤油」、麺は細と平打ちが選べるので平打ちをチョイス。家系ではないので、味の濃さや油(ゆ)加減などは聞かれない。

 豚骨3割だとやはり煮干しが強く、豚骨は隠れてしまっている。とは言えおかげでくどすぎる煮干し味にならずに済んでいる。麺は割と太めのもっちりした食感で好み。とろとろチャーシューがイケる。豚骨8割の醤油、それに塩+細麺も試してみたくなった。また来たいが、武蔵新城駅周辺のラーメン屋は4軒も紹介されているのだ。取材(掲載)の偏りぶりには首をかしげてしまう。そう言えば、店内で銭湯に関連するあれこれを見るのを忘れてしまった!再訪の理由になるかな…
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2021年4月7日 【アマチュア無線】使わないけど再免許

2021-04-20 06:00:00 | アマチュア無線
 普段はエアバンドやFMラジオ受信しか使っていないアマチュア無線用トランシーバだが、緊急時には発信もできるよう、無線局免許は失効させずに維持している。実家には短波帯のトランシーバも残してあるのだ。

 そんなわけで、8月に失効する免許の再申請を早々と行った。総務省のサイトから再免許申請、ラクな時代になったものだ。昔はハムショップに行って用紙セットを買い、郵便局へ行って収入印紙を買い…だったのが、電子申請、電子決済で手続きできる。

 ところで、免許の失効する「令和8年」って西暦何年だ?忘れないよう、鉛筆で西暦を書き足しておこう。
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【映画】ガールズ&パンツァー最終章 第3話【7.1ch 限界らいぶざうんどくん】

2021-04-19 20:00:00 | 本・映画・展覧会
 前作公開から1年半、全6話予定の「最終章」がようやく前半終了となる。本作は無限軌道杯の2回戦、旧日本軍っぽい知波単学園とのジャングル夜戦の後半戦。突撃~玉砕しか攻撃パターンのなかった知波単の変貌に翻弄される主人公たち大洗女子学園。後半パートは、その勝者と勝ち上がってきた別チームとの戦いを描く。ポロロロン♪

 前半はセリフが少なく、ひたすら夜戦のエンジン音、砲撃音、衝撃音。本作音響監督である岩浪美和が当劇場ご自慢の「LIVE ZOUND」をチューニングした成果はバッチリ…なのか?宣伝文句は「音圧をギリギリまで高めたハードコア音響verの上映が決定!上映中は階下のシアター完全閉鎖でお届けします。」(公式Twitteeより)。とにかくこの映画は、音響効果の優れた映画館で観るに限る。

 もちろん音響効果ばかりではなく、ストーリーに登場する女子高生たちの成長ぶりが伺える「青春群像劇」でもある。自分なりのリーダー像を見出す新キャプテン、号令が板についてきた臨時キャプテン、自分たちで考え行動し始めた下級生。主人公チームの存在が薄れがちになるほど、本作では周囲の成長ぶりが描かれている。

 50分弱の作品なのに1時間以上経った気がした。もっと先を観たいと言うより、もっと経過をよく観たい。スローもしくはストップで観たいほど。それができないから、また観に行くことになるだろう。

 2021年4月6日 川崎・チネチッタにて
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2021年4月3日 【物欲】新オーバーグラス、デビュー

2021-04-19 06:00:00 | 各種物欲
 最近よく使っていた偏光サングラス(オーバーグラス)を座間味島のスタンドアップパドル中に壊してしまったので、新しいのをネットで買った。寸法に気を付けたものの、安けりゃ何でも良いやと結構いい加減にチョイス。

 今回の広島旅行で掛けてみると、最初は違和感。前のよりテンプルの締め付けが弱く、落ちないか不安。そのうち慣れるかな。前のよりレンズの色が薄く、少し物足りなくも感じたが逆に薄日や暗めの場所でも掛けたままで過ごせそうなのは良いかも。

 オーダー時点で気付いてなかったが、レンズが跳ね上げできる。これなら掛けたまま運転もしやすい。うん、税別1,980円の価値はあるかな、東南アジアで見つけられればもっと安かっただろうけど。

 ところで、わざわざオーバーグラスにしなくてもクリップタイプで十分じゃね?と思わないでもない。前のは横までしっかり回り込んだ花粉症対策メガネみたいなデザインだったので明らかに違いがあったのだが、今回のはサイドがら空き。その点は、もう少し考えてチョイスすべきだったかなと少し反省するのだった。
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【本】植田和弘著 「廃棄物とリサイクルの経済学」(有斐閣選書)

2021-04-16 20:00:00 | 本・映画・展覧会
 教科書的なつくりの本書は、多少の数式なども交えながら廃棄物処理とリサイクルの相関について説明。個人観点と社会観点では「損益分岐点」が変わってくるなど、考えたこともなかった事柄もあり興味深い。

 が、あくまで対症療法であることを忘れてはならない。廃棄物をどうリユース、リサイクルするかを考えることも大事だが、それ以上に重要なのはリデュース、いかに廃棄物の発生を抑制するかだろう。そう書くと経済活動を抑制するのかというイデオロギー議論まで波及するのだが、面倒でも正視しずらくても向き合わなければならないのではないか(どうして向き合わなければならないか、となると更に面倒くさいのだが)。

 2021年4月6日 自宅にて読了
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2021年4月3日 【バイク】次期候補車の下見(ヤマハT115)

2021-04-16 20:00:00 | バイク・自転車
 新型コロナ給付金で買ったとも言えるYBR125FI2代目の走行距離がことのほか伸び、1万キロそこそこで乗り換えようと思っていたのがまだ乗ってます。乗り換えについては、もうそろそろ125ccフルサイズネイキッドからスタイルを変えようと考え、アンダーボーンタイプ(いわゆるカブ型)かミニタイプを候補としたいな。

 今回は、アンダーボーンタイプでもスクーターライクなルックスの輸入車、ヤマハT115を見にはるばる広島まで来た。T115はSOXチェーンで販売しており地元でも購入できるが、カラーバリエーションが白か黒しかない。ところが広島の販売店では赤を輸入しており、その色合いを見に来た次第。訪問予定の数日前に店に電話して実車の在庫を確認。

T115が良いと思う点
・存在がレア
・赤は広島でしか売っておらず、地元ではますますレア
・広島で買っても、地元のSOXで補修部品の供給を受けられる(確認済み)
・比較車両より5ccだが排気量が多い
・リアキャリア付き

T115がイマイチな点
・ホイールが切削リム(黒一色が良かった)
・比較車両より20%くらい高価

 販売整備前のためバッテリは繋がっていなかったが、取り回しだけさせて貰った。やはり小さく、軽い。T115に限らず、このクラスで長距離ツーリングをするのであれば、今よりペースを落とし、移動距離も短めにする必要がありそうだ。燃料タンクも4L程度しかないため、1日中走るなら2回以上の給油が必要だろう。実車の赤色は少しメタリックがかっており、現有車両と同じ色?であればトップケースは再塗装なしで移植でき、乗り換えがすごく楽なのだが。

 やはり実物を見ると欲しくなってしまう。見積を貰った。納車整備渡し、登録手続きは自分で要、値引きなし。電話かメールでオーダー後に代金を振り込んで書類を送って貰い、納税事務所で手続きして貰ったナンバーを持って広島へ行くか、ナンバーを郵送して陸送業者で送って貰うことになる。

 比較車両はこれまた近場で売っておらず、関西へ見に行くことになる。広島の帰りに寄れれば良かったのだが、時間がとれなかったのでまた後日。
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【本】高野秀行著 「腰痛探検家」(集英社文庫)

2021-04-15 20:00:00 | 本・映画・展覧会
 秘境探検家が書く腰痛の話?まさか普通に腰が痛いことを延々と訴えるわけではあるまいと期待して読んだら、ユニークなアプローチに感心した。いわく「腰痛治療の世界を探検する」。腰痛治療と言う、広く知られていながら誰もが納得する実態(治療法)が解き明かされない「秘境」を彷徨う著者。クスリを飲んだり治療法を変えてみたり。原因はかかった医者により言うことが違う。病気あるあるだ。

 「この治療法はダメかも」と思いつつ止められない自分を「ダメ男から離れられない女」に喩えたり、腰痛に七転八倒しながら二転三転する心情描写に、他人事だから笑えてしまうのだが。いや自分も最近ちょっと腰が痛むことが増えてきて、他人事と構えていられない。

 物語は頁数に関係なく終わりを告げる。著者の腰痛はどうなったのか。結末はご自身でお確かめください。

 2021年4月5日 自宅にて読了
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2021年4月3~4日 【旅行】列車とバイクともろもろの広島(2)

2021-04-15 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 5月22日、2日目。けっこうな雨降りになり、歩き回る気が萎える。ホテルで朝食(なかなか良いバフェだった)後ものんびりし、10時にチェックアウトして出発。市内電車の1日乗車券を買って行動開始、折り畳み傘を忘れなくて良かった。

(1)広島市郷土資料館
 広島港(宇品)に向かう途中の、旧軍施設の赤レンガ。最近まで存在を知らなかった。近代の広島に関する資料が多く、町の成り立ちや古代の地形などに関する情報はなし。由緒ある建物についての説明が、もっと欲しかった。

(2)広島平和記念資料館
 宇品二丁目からの電車を中電前で下車。お好み焼きを食べてから広島随一の施設へ。過去にも数回来ているが、一昨日リニューアルしたので改めて訪問。単にパネルや遺留品などを展示するのではなく、より立体的に実感を持って見学できるよう工夫されていることは解ったが、やはり原爆投下=太平洋戦争への歴史的背景解説には歯切れの悪さを感じた。そこは別の近代史博物館にでも任せるのだろうか。

(3)国立広島原爆死没者追悼平和祈念館
 平和記念資料館から原爆ドームに向かって平和記念公園を歩いてゆくと、別の施設がある。こちらは国の施設で、展示と言うより追悼・祈りのスペースと言った趣。水の演出が多く、静かな空間。ゆっくり座れるベンチがあれば、さまざまな想いに耽りたい空間を居心地よいと言っては、祀られた方々に失礼だろうか。

(4)広島市江波山気象館
 原爆ドーム前から終点の江波(えば)まで乗り、そこから1㎞ほど歩いた丘の上にある元気象台へ。原爆の爆風にも耐えたコンクリ造りの建物内部は、原爆被害と被爆一か月後に襲来した「枕崎台風」の時の気象台の模様を伝える。柳田邦男「空白の天気図」にを読んだ時は何も感じなかったが、改めて史実を知ると大変な時期に業務に邁進し奮闘した観測員たちに頭が下がる。

 スタートが遅かったため、そろそろタイムアップ。電車で紙屋町西まで戻り、隣接の広島バスセンターから空港へ。バスセンターでうどんを食べて腹ごしらえ、各地へ出発する高速バスを見て楽しんだ。JL266便(JA308J:737-800)で帰京、1時間6分。前線の影響で特に到着近くはけっこう揺れた。

 時間を持て余すどころか不足気味だった2日間、まだまだ観どころはあると広島を見直した。写真は散り際の桜と原爆ドームと、川を往く遊覧船。(おわり)
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