日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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【本】伊佐千尋著 「沖縄の怒り―コザ事件・米兵少女暴行事件」(文春文庫)

2021-04-14 20:00:00 | 本・映画・展覧会
 過去「炎上」というタイトルで刊行されていた本の改題版。米兵による少女暴行事件を機になされたのだろうが、中身を読むと元のタイトルでも良かったのではと思う。

 今は沖縄市なんてつまらない名前になっているコザ市で1970(昭和45)年にあった、米軍車両による交通事故をきっかけに自然発生した、沖縄人たちの怒りが米軍人および車両に向けて爆発した事件。車70台が燃やされる大事件だったが死者はおらず、米軍人をなぶりものにすると言うより米軍系車両(黄ナンバー)を燃やして気勢を上げた感が強い。戦後間もない時期ならともかく、敗戦から25年も経っていながら我が物顔の米軍の振る舞いが良く判る。

 事件から50年、駐沖米軍の態度は少しはマシになったように見えるが、本質的な改善には至っていない。相変わらず米兵による事件は発生しているし、容疑者の身柄が日本に引き渡されることもなく「綱紀粛正」がうたわれるばかり。世界中の駐屯地で、各国軍隊とも同じような所業を繰り返しているのだろうか。それとも沖縄の米軍兵ばかりが事件を起こしているのだろうか。何れにしろ許されることではない。本書を読めば必然的に基地問題にも目を向けなければならず、どういう現実的な解があるのか悩ましい。

 2021年4月3日 尾道駅のホームにて読了
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2021年4月3~4日 【旅行】列車とバイクともろもろの広島(1)

2021-04-14 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 久々に広島を訪ねることにした。主な目的は2つ、観光列車の乗車とバイクの下見。そこを軸に、周辺地域を調べ行動プランを練った。

 5月21日、1日目。JL253便(JA336J:737-800)で広島へ1時間3分。尾道への直行バスが運休中のため路線バスで白市、そこからJRを乗り継いで。20年ぶりくらいだろうか?駅舎が一新されていたがテナント撤退が相次ぎ、コンビニしか営業していない状況。乗り降りする観光客は多いようだが、平日は閑散としてるのかもしれない。

 本日の主目的である観光列車の発車時刻まで町を一回り。アーケード街を歩き(けっこう活気ある区間があった)、ラーメンを食べ、おのみち歴史博物館おのみち映画資料館を見学し、海沿いを駅まで戻ってきたらいい時間になってしまった。駅のコンビニで酒とつまみを買って待機。

 今日は観光列車「etSETOra(エトセトラ)」(写真)乗車がメイン。キハ40系改造車の2両編成で、以前「瀬戸内マリンビュー」として走っていた改装車両を再改装してまだ使うJR西日本。まあ老朽車両であっても観光列車を走らせようと言う心意気は歓迎したいが、前の時代から運転区間がずっと架線下なのよね…117系を魔改造して観光列車に仕立て上げたのだから、Yuもう1編成作っちゃえYo!と思うのだが、4両にすると集客が大変だ。それにキハ40なら山陰ローカルでまだ使っているので、整備もしやすいのだろう。アテンダントによれば「あと10年走らせるつもりでリニューアルしたと聞いてます」だって。

 リニューアルした内装は綺麗で、年寄りの厚化粧的な嫌らしさは感じられず好感。全テーブルは埋まっていたが、席数ベースでは乗車率50%程度か。広島からの上り列車は海沿いの呉線を経由するが、乗車した下り列車は山中の山陽本線を西進する。乗車までこのことを知らず、朝きたルートだし、海沿いの景色を期待していたしでガッカリ。もっとも同じ列車で往復する向きには変化がついて喜ばれるかも。事実、折り返し乗車する客は一定数いるとのアテンダント談だった。オリジナルの弁当を頼みたかったが注文は2日前までで買えず、オリジナルドリンクだけ頂く。グッズも少々品数が少なく、JR九州あたりを見習って欲しい。上りは広島発だが下りは宮島口まで走るので、終点まで乗車。

 昼のラーメンを11時になった瞬間に食べたので、夕食も17時までに宮島口で、有名店のあなごめしを食べる。通る度に行列だった店も、時期的なものか時間的なものかスンナリ入れた。注文して2分で出てきたのには少々驚いたが、確かに旨かった。

 広島市内への戻りは「広電」で、高須で下車しタクシーを捕まえ、市内のオートバイ販売店へ(別稿)。そこからバスで旧空港近くのマリーナホップへ、水族館目当てに行ったがタッチの差で最終入館に間に合わず無駄足となった。バスで広島駅まに出てホテルへ、周辺に飲食店がなく寂しいが開業したてで設備は良い。客が多く、ちぇっくいんもエレベータも行列。外出自粛なんて言葉とは無縁の人出を感じた一日だった。

 アパホテル<広島駅前大橋> 泊


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2021年4月2日 【旅行】「御船印プロジェクト」がエグい(整理編)

2021-04-13 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 「御船印」の提供形態は、通常の御朱印とは異なり印刷物1枚に日付を書き入れる程度となるに違いない。全ての船に達筆な船員がいるわけではないし、荒天でうまく書けない事態もあり得る。短距離航路では書く時間もないだろう。

 サイトを見ると、公式の船印帳が発行されると言い(写真)、サイズを見るとB6版のようだ。鉄印帳では、参加各社でオリジナルの鉄印帳を発行していた。だがそうなると、発行各社分をコンプリートしたくなる。船でも同じことが起こったら困る(←なにが?笑)。

 ふと「本来の御朱印帳は使えないものだろうか?」と思った。これならオリジナリティも出せるし、加盟社に捉われることもない。さまざまなデザインが出ており、2冊目以降のバリエーションを付けられる(同じものを使い続け統一感を出すという考え方もある)。

 さらに「紙でくれるなら御朱印帳でなくとも、クリアポケットで良いんじゃない?」と思った。ハガキフォルダーとか、あんな感じです。こちらも表紙は各種カラーありそうだし、雰囲気には欠けるが安い。ルーズリーフ方式なら、会社順整理などしやすいな…

 始めてもいないのに整理方法に思いを巡らせる、完全に「4月バカ」ではないですか。
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【本】軍司貞則著 「空飛ぶマグロ」(講談社)

2021-04-13 06:00:00 | 本・映画・展覧会
 昔、テレビ番組か何かで冷凍マグロが航空貨物で日本へやってくることを知り、驚いたことがあった気がする。ちなみにその飛行機はJALだったが、アンカレッジ空港の積み込みシーンに映っていたのが747-200FだったかDC-8だったのかまでは覚えていない。それはさておき。

 ちょっと古い本で昨今の状況はまた変わっていると思うのだが、かつて海外では誰も手を付けていなかったマグロに目を付け、日本に輸入して収益を上げるビジネスを確立させた男たちの物語。マグロ商売って非常にアウトローなギャンブル感があるよね。尻尾を切った部分で目利きすることもだけど、それ以前に獲り方(釣り方)、水揚げ港の選定、流通過程、胡散臭さがプンプン。なので話としては面白いけど、行動原理としては納得しかねる部分がある。でもそれも、消費者がマグロを求めるから。仮に「マグロ離れ」がおきれば、こうしたビジネスも衰退することは必定。

 近年は味に納得できる養殖マグロが増えてきていると言うし、世界的な資源保護で捕獲制限も厳しくなっていると聞く。本書に残されたエピソードや諸業者の存在が、過去物語となる日は遠くないのかもしれない。

 2021年4月2日 自宅にて読了
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2021年4月1日 【旅行】「御船印プロジェクト」がエグい(乗船編)

2021-04-12 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 昨年、御朱印ならぬ「鉄印」プロジェクトが発表され、ちょっと話題になった。需要減に苦しむ全国各地の私鉄による共同企画で、各社オリジナルの「鉄印帳」も発行され、転売までされる人気が出たとか。全国の鉄道に乗り終わっている今から、改めて訪問するのもなあと傍観していた。

 そうしたら今度は、「御船印」プロジェクトが発表された。船ですよフネ。詳細は今後発表だが、とりあえず46社でスタートだそうで、公式サイトはこちら

 長距離フェリーあり、湖の遊覧船あり、レストラン船ありと統一感に欠けるが、ともかく北海道から沖縄までを網羅。さらに詳細を見ると、46社46枚で「結願(けちがん)」とならないことが判った。なぜなら、フェリーなどは1社で複数隻を有し、どうやらその船ごとに異なる御船印となるようなのだ。例えば、東京と伊豆大島を結ぶジェットフォイルは4隻。そこは近いのでまだ良い。東京~徳島~福岡、茨城~北海道を結ぶフェリーは各4隻、8隻を擁するフェリー会社もある。ムリだ。46社だけどコンプリートしたら100隻近くなるのではないか?

 とは言いつつも、頭の中で効率よく乗りつぶすパターンを考え始めた自分がいる。ウーン、首都圏発着の船の分だけ集めてみようかな…とか考えた時点で「負け」が確定したようなものだ。エイプリルフールの冗談にしてはキツ過ぎる。写真は公式サイトより。
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(Live) Love Music Together(L.M.T.)

2021-04-12 06:00:00 | 音楽、ギター、カラオケ
小田俊明(vo/g)、日吉大雄(vo/b)、クッキーサトナカ(vo/dr)、Hamber(sax)、松本文子(ゲストvo)
※今日は納得できるステージ写真が撮れなかったため、お店の看板をご紹介

 連夜で同じ店。昨晩近くのホテルに泊まって、今日は夕方まで部屋でテレワークできたらラクだったんだけど、資料作成を大きなモニタでやりたくて帰宅しちゃった。そして、夕方になって仕事が面倒なことになる悪寒がしたのでサッサと切り上げて早めに会場入り。あとは月曜日に出たとこ勝負だ!(現実逃避)
 顔なじみの皆さんとの再会を喜ぶあまり、開演前にワインボトルが開いてしまうハイペース。和気あいあい盛り上がる中、ステージが始まった。おっと、今日はどこかのメディアの方が取材に見えてますよ?専用のカメラも回り、開演前にはメンバーへのインタビューもあったりして。

(1st)
・美千代の子守唄
 ややっトップにこの曲を持ってきましたか…
・A Little Party
 たいてい後半パートに持ってくる曲、今日は「逆回し」の進行なのかしらん。
・Island Song
・とうに夜半を過ぎて(新曲)
 クッキーさんが歌う第三弾、曲は小田さん作。夜中にふと思う、内省的な歌詞のバラード。転調のアクセントが印象的で、落ち着いた歌声が活きて人気作となる予感。
・星が瞬く夜に(vo/松本文子)
 今日は特にイイ感じのボーカル。声が伸び、それでいて優しさも感じられる。歌っている表情も柔らかく、気持ちにゆとりがあったのでしょうか。良き。
・風になる(vo/松本文子)
・エイサー
 5月に福岡・沖縄ツアーが予定されており、沖縄の会場は、この曲を作るきっかけとなった「エイサー会館」のある沖縄市コザ。現地で聴けることを楽しみにしています。
(2nd)
・Sad Endがお似合いさ
・東京タワー(vo/松本文子)
 個人的に今日の全曲で一番良かった。ディレイを長めにセットしたギターソロは、通常は心の悲鳴に聞こえるところ今日は追憶に聞こえ。サックスは都会の景色とそこを行き交う人々のドラマを想起させる。
・Rainy Monday Morning Blues
・よくよく考えてみればだいたい夏には良い思い出がない、かもしれない
・Gentle Rain
 いつもながら恰好良い曲、サックスがアルトとソプラノの2本咥えで厚みを加える芸達者。
・My Sweet Lover
(Encore)
・夢

 前半は小田さんがガットギター、クッキーさんがカホンと言うアコースティックな編成。後半は通常のバンド編成。短い時間ながら変化を工夫したメンバーに感謝です。4人編成での演奏は音に厚みがつくだけでなく、間奏やエンディングのアレンジが変わる楽しみを与えてくれる。いつも書いてる気がするけど、サックスはオイシイ所を持って行き過ぎだと思います。ズルイよ!

 閉店が21時となり少し時間に余裕ができたけど、とは言え曲数を減らしMCを縮めなければ尺には収まらない。後飲みする余裕も殆どなし。「マンボウくん」も始まり、今月後半は再び暗黒時代へ逆戻りなのか。困難な情勢でも営業を続けるお店のスタッフ、演奏を続けるメンバーの健康を願って止みません。

 2021年4月9日 四谷三丁目・ソケースロックにて
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2021年3月30日 【ハイク】関東ふれあいの道(千葉ー7)

2021-04-09 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 約1か月ぶりに千葉へ歩きに。前回のあと調べたところ何本も通行止のコースがあることが判明、ちょっと歩きに行くモチベーションが下がってしまい、おまけに3月は飛行機のマイレージ修行が忙しかったのだ。だが今日は順番を飛ばしていたコースへ。早朝の電車を乗り継いでJR本納駅へ、駅前に待機してたタクシーで出発地点へ(1,200円)。

千葉県コースマップ

(10)山里のみち(約13.0km)
 新治小学校でタクシーを降り、コンビニでトイレを借り、ストレッチして8:00に出発。今日は長袖Tシャツ+薄い防風ジャンパーのみ。県道か市道か判らないが、舗装の道をひたすら歩く。歩道はない区間が多い。遅めのペースで歩き、道標を見過ごさないよう注意して歩くが一カ所ミスコースした。長柄(ながら)ダムに架かる橋からは圧巻の眺め、だがダムは干上がっていた(写真)コース終点の六地蔵(郵便)局バス停の近くにある「道の駅ながら」に10:30着。途中でコーヒーブレイクできるポイントがなく、ノンストップで歩き通してしまった。本納駅から新治小学校までは前回歩いていたので、実際には13㎞も歩いていない。
 道の駅で近隣の店で作った弁当を売っており、チキンビリヤニなんて珍しいものがあったので買って休憩コーナーで早々と昼食、旨し。

(11)森と森をつなぐみち(約12.5km)
 11:00出発。ちょっと里山に入ってゆくかと思ったが殆ど車道歩き。あちこちで桜が咲いているのが嬉しい。しかしヘタすると4月を待たずして葉桜だよ。コースは大きなアップダウンなく、何だか面白みを感じないのは回数を重ね不感症になったからか?最後、笠森観音までの数百mだけが自然の中を歩く感じだった。2時間に1本程度のバスに間に合わせるべくペースを上げて歩いたので、笠森観音に13:30着、ほんの小休止してバス停に13:45着、14:00のバスで茂原駅へ。2時間後だと上総牛久へ出るルートだったので、そちらを通ってみたかった気もしたが。
 茂原駅では10分ほどで快速東京行き、やった!グリーン車で一気に帰れると思ったら京葉線経由の電車だった。ロングシートで読書しながら帰宅、早まってグリーン券を買わなくて良かった。

 今日は桜が綺麗だった以外はあまり感動もなく、一方で疲労もなく、消化試合のようなハイクだったのは残念。昼に弁当を買い休憩も取らなかったので、500mlのスポーツドリンク1本とチョコ数個が減っただけだった。

 本コースの歩行距離:約25.5km
 千葉コース通算歩行距離:約129.8km






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【映画】ノマドランド

2021-04-09 06:00:00 | 本・映画・展覧会
 アメリカお得意のロードムービーと言って良いのだろうか。連れ合いをなくし、住んでいた企業町がそっくりゴーストタウンとなった(アメリカでは珍しいことでも無さそう)女性が、古ぼけたバン(キャンピングカーなんて洒落たものではない)に乗って旅に出、同じように放浪生活をする人々「ノマド」と触れ合う過程を描く。

 さほどドラマティックな展開があるわけではなく、素晴らしいキャンピングカーライフと言うわけでもない。余暇に旅してまわるのでなく、車に住んで土地土地で短期労働をして生活費を稼ぐのだ。稼ぐ先はアマゾンの配送センターであったり、農園であったり、キャンプ場であったり。逞しい。そもそも60歳くらいの女性一人、そういう生活をする。作中には75歳のバアさんも登場する。そういう点は本当に逞しいぞアメリカ人。

 悠々自適な老後生活なんて趣きはなく、先の見通しなどない「その日暮らし」を、老いへの不安を感じながら送る。日本人でなくとも、スイと受け入れられる人は多数派ではないと思う。惨めと思う人も少なくないだろう。作品はこういう生活を淡々と描き、肯定も否定も観た人が考えれば良いとしているようだ。あなたは、自分は、どちら側に立ちますか?「ホームレスではなく、ハウスレスなの」と言う主人公のセリフは、考えるより感じるべきものなのだろう。

 2021年3月29日 川崎・チネチッタにて


追記
 日本国内を余暇の旅行でなく生活の場として移動するとしたら、どれくらいのサイズのクルマが良いのか考えてしまう。走れる道路、維持費などまで考えるとトラキャン(エルフベース)が最大、使い勝手を考えればキャラバンのワイドハイルーフくらいまでなのだろうか。軽キャンパーで放浪している人もいるようなので、きっと無理ではないのだろうけど。
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2021年3月29日 ようやくマイナンバーカード

2021-04-08 20:00:00 | ノンジャンル
 通知が来たものの受取予約が混んでいて、そのまま放置して忘れていたマイナンバーカードをようやく受け取ってきた。なんで受け取ったかと言うと、それを登録すると貰えるポイントの期限が3月末だったから(4月末まで延長されていたと、後から知った)。

 受け取り自体は簡単。そして、ポイント申請も役所の中に専用端末と案内係がいて即時できるのは助かった。これで、つごう6,000円分のポイントが貰えるはず。

 ポイントが貰えるのは良いのだが、肝心のマイナンバーカードって一体いつ使うんだろうね?保険証も、運転免許証も、印鑑登録証明書も統合されるのは先だって言うじゃない。大山鳴動して…って感じだよねえ。受け取ったカードはきっと、引き出しの奥で眠り続けるんだろうな。
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2021年3月29日 【仕事】在宅勤務一周年、PCR検査キットが記念品?

2021-04-08 06:00:00 | 仕事
 会社で「原則として在宅勤務、出社は極力しないように」とお触れが出て在宅勤務が始まり、ついに一年が経った。さすがにここまで長期化するとは思わなかったな。

 自宅の環境は激変した(させた)。光回線を申し込み、デスクにチェア、ラック、液晶モニタ等を購入しミニ・オフィス化した。生活様式も激変。自炊が増え、毎日短時間だが昼寝をする。運動不足は否めないが、体重は何とか太らずに済んでいる。結局、一年間の出勤回数は6回だったかな?もともと通勤には批判的だったし、仕事柄こまることもないので、在宅勤務は万々歳としか言いようがない。

 一周年記念品のつもりか、会社から簡易PCR検査キットが送られてきた。そして早々と、2021年度上期も同様にとのお達し。この就業パターンが定着し、そのまま退職の日を迎えられることを願ってやまない。
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