日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2022年11月30日 駅からハイキング#0222019 「横須賀の新たな楽しみ方「よこすかルートミュージアム」体験ハイキングコース 横須賀の魅力ある西海岸編」

2022-12-19 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 コース名長過ぎ…11月最終日、開催期間11/30までのコースに滑り込み参加。昨日の激しい雨が、一晩で通り過ぎて良かった。

 横須賀市を歩くコースだが、スタート地点の最寄駅は逗子。そこから40分もバスに揺られ、ようやく「西行政センター」に着く。快晴、今日もTシャツ1枚で歩けそうな陽射し。

 コースは割と単純で、横須賀市民病院からR134を北上し、佐島を回り天神島へ寄り、再びR134を立石公園まで歩く。その途中で何ヵ所か、立ち寄りポイントがある。楽しいのは佐島を回る区間(写真)で、R134は常にクルマが走っており、歩道は完備されているものの風景的にも楽しさはない。

 コース自体はクルマやバイクで何度も走ったことがあったが、佐島マリーナに隣接する天神島臨海自然教育園へは初めて足を踏み入れた。岩場へ打ち寄せる波は少し荒く、冬の気配が見えた。

 来たルートをバスで戻り、帰りは逗子・葉山駅から京急線を利用した。誘われて始めた「駅からハイキング」、11月開催の神奈川県コースを完歩でき達成感がある。歩く距離が短い分、昼過ぎには帰宅できるのも良い。

 本日の歩行距離:約9.0km
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【映画】転生したらスライムだった件

2022-12-16 06:00:00 | 本・映画・展覧会
 異世界もの或いは転生もので有数のヒット作である「転スラ」の劇場版で、原作ノベルにもコミックにもないオリジナルストーリー。TVでアニム1期、2期と放映されており、キャラクターデザインや声優はそれを踏襲している。ちなみに自分はコミック派、アニメシリーズはキャラデザインに馴染めない。

 オリジナルストーリーと言うことで内容は割愛(おい)、過去シリーズ(ノベル、コミック、アニメ)いずかをマスターしていないと登場人物とか関係性とか解らないので、少し面白味がなくなってしまいそう。特に本作では鬼族(→進化→)鬼人が中心となっており、そのメンバーとプロセスが初見の観客にはハードルかも。

 2022年11月29日 川崎・チネチッタにて
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2022年11月29日 大人の社会科見学・ロマンスカーミュージアム

2022-12-15 20:00:00 | ノンジャンル
 首都圏随一と言える歴史と規模と品質を持つ小田急のロマンスカー(え、東武の日光特急や西武の秩父特急の方が上?まぁまぁ)。その歴代車両は引退後も保管され年に数回だけ公開されていたが、ようやくキチンとした施設を造って通年公開されるようになった、それが少し前。オープン時は混雑していて行けず、新型コロナ後は休館したり予約制になったりで行けず、本日ようやくフラリと立ち寄れた次第。

 入館すると最初に登場するのは、ロマンスカーとは無関係な茶色い電車(写真)。小田急開業時の車両、モハ1型。ロマンスカーの並んだ写真は公式サイトほか幾らでも見られるので、こちらをピックアップしましたよ。そしてロマンスカーはと言えば、以下のラインナップとなっている。VSE収蔵は時間の問題か。
[収蔵]
 SE(3000系)
 NSE(3100系)
 LSE(7000形)
 HiSE(10000形)
 RSE(20000形)
[未収蔵]
 EXE/EXEα(30000形)
 VSE(50000形) ※定期運行からは引退済
 MSE(60000形)
 GSE(70000形)

 どの収蔵車両も綺麗にリペイントされ、車内に入れる素晴らしさ(デッキ部分のみの車両もあり)。SE車は前面大改修前後の二両、NSEも愛称表示器の形が異なる二両。二階建構造がウリだったRSEは先頭車だけでなく二階建車も収蔵と、各形式の特徴を網羅したラインナップ。そしてかつてのロマンスカーのウリだった連接台車までを展示しており、間近で構造を見ることができる。できれば横一線に車両を並べて欲しかったが、展示スペースの関係で無理なようで、おまけに館内には壁などもあり全体を見渡すことができないのが残念だった。

 東急、京急以外の関東私鉄には縁も興味もなく過ごしてきたため、居並ぶロマンスカーを見ても国鉄系保存車両を見る時の興奮は起きなかった。とは言え、鉄道史の一端を担ってきた車両群をきちんとした形で保存公開されたことは嬉しいし、関係者に敬意を表したい。一方で当館はあくまでロマンスカーに特化しており、パネルで社史の展示はあるもののモハ1以外に小田急電鉄史を語る展示はなく、少々寂しくも感じた。
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2022年11月29日 【ハイク】駅からハイキング#0222012「エモさ満載!宇宙のひみつ&レトロ自販機の聖地を巡る」

2022-12-15 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 駅からハイキング、神奈川県コースで開催期間が11月末までのプランが他にもあったので、滑り込みで歩くことに。今日のスタートは横浜線淵野辺駅。いやーこの辺まで横浜線に乗ったの、久しぶり。

 暗い色の雲に嫌な予感を覚えつつ淵野辺駅をスタートし、住宅街の中を歩くとJAXA相模原。「はやぶさ」の帰還で一躍有名になった場所、見学可能だが今日は休館日。少し前にバイクで来た時は要予約で見学できず、二度ともついてない。相模原市立博物館は見学、社会科見学の小学生が来ていた。見学無料なのは素晴らしい。

 淵野辺公園を抜けたら嫌な予感が的中、雨が降ってきた。まだ行程の1/3くらい。そこそこ車の通る道をひたすら進む。そのうち土砂降りになった。ピロティの駐車場があり、逃げ込んで雨宿りさせて頂く。一気に気温が下がり、風も強いためセーターを着こんだ。15分ほどでほぼ止んだのでハイク再開。この道、歩道はあるが楽しくはない。そしてコースタイトルにもある、中古タイヤ屋の昭和レトロな自動販売機群その数なんと30台以上。このタイヤ屋、10年以上前にアルミホイールを買った店だ。その頃には自販機はあったかな?ちゃんと商品が入って稼働中の物、展示だけの物とあるが、商品が入ってなくても通電して表示が出ている機械も多いのが嬉しい(写真)。

 相模原沈殿池の外周で、クルマから離れ落ち着く。風が強い。県立相模原公園の端を抜け、住宅街になるとゴールの原当麻までは遠くなかった。ローカル電車だが、ラッキーにも待つこと10分足らずでやってきた。茅ケ崎方面に向かい、海老名で乗り換えついでにランチし、「ロマンスカーミュージアム」に寄って行こう。

 この界隈、バイクで県道つぶしや博物館見学でウロウロしたことがあり見覚えのある景色にも何度か遭遇した。それにしても、傘を差して歩くのは面倒だ。

 本日の歩行距離:9.0km
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【映画】七人の侍 4Kデジタルリマスター版【LIVE ZOUND×RGB4Kレーザー】

2022-12-14 20:00:00 | 本・映画・展覧会
 連夜の映画鑑賞、今晩はまさかの旧作。とは言え全編通しできちんと観ていなかったかもしれないので、良い機会と思い観に行った。

 野武士団に襲われ、せっかく作った作物を始め財産をことごとく奪われた貧村が腕の立つ浪人を雇い、彼らの指揮のもと一致団結して野武士団を駆逐し安心して住める村を取り戻すストーリーで、1954年のモノクロ作品。

 何だか全体に今よりテンポが速い。上映は本来のx1.1倍くらいじゃないかと思うほどで、最初は会話の聴き取りに苦労したほど。そして動きが、足が速い。斬られた者は藻掻いたり呻いたりせずサッサと死ぬ。ちょっと場面場面の余韻に乏しい。3時間半ほどの作品であるため、途中で10分ほど休憩があった。なるほど、こういう作品が大うけして評価されたのだな。

 <チネチッタ100周年記念上映>と銘打った企画、今月前半は「2001年宇宙の旅」で、こちらも観ておくべきだったと後悔した。
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【本】堀内進之介著 「善意という暴力」(幻冬舎新書)

2022-12-14 06:00:00 | 本・映画・展覧会
 小難しい本だった。もっと安易に「行き過ぎたお節介」的な話かと思っていたのだが。

 とは言え、やはり基本的にはそれ。新型コロナ渦で生まれた「正義警察」や「あおり運転」など、初めは良かれと思ったことがエスカレートし、自己を正義化し時には対象者に危害まで加える、その心理的、精神的メカニズム。さすがに何とか物質が分泌されと言う身体的現象までには至らないが。

 善意を持つのは良いこと。正義感を覚えるのも良いこと。それが行き過ぎないためどう自戒すれば良いのか、アングリーマネジメントの対象とみることができるのかもしれない。自分も気を付けなければと思ったのだった。

 2022年11月28日 写真ギャラリー巡りから帰る電車にて読了
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【写真展】羽田 誠 「far from」

2022-12-13 20:00:00 | 本・映画・展覧会
 長時間露光しているのか人物が入らず、ソフトフォーカスで柔らかい画調の作品が並ぶ。陽光、夜空、波打ち際、雪山。新型コロナ渦で人と人との繋がりが希薄になったことの表現であるように、会場案内に書かれていた。作者の心象風景と言うことか。

 だが見る方は、作者の心情より一枚一枚どうしてこの構図なのか、こういう色調で撮るには絞りをどう調整するか、自分の安物スマホで撮る場合の設定を一生懸命に考えていたのだった。故に見学にすごく時間が掛かる。

 殆どが風景写真の中、人物写真が数点あって違和感を覚えた。どういう狙いがあって、それらをセレクトしたのだろうか。在廊していた羽田さんと少しお話したが、理由までは伺わなかった。お話も含め、写真を撮る上でとても参考になった展示会だった。

 2022年11月28日 銀座・Sony Imaging Galleryにて
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【写真展】宛 超凡 「河はすべて知っている-荒川」

2022-12-13 06:00:00 | 本・映画・展覧会
 荒川の河川敷を下流から上流へ遡るように、その場所ごとの光景を撮った作品展。人々の憩いの場、活動の場として活用されているのは同じでも下流の周辺は住宅が密集し、上流に行くと武甲山が聳え自然の香りが強くなる。何と言うことない風景が延々と続くが、作者には新鮮に映ったのだろうか。

 作者は中国生まれだが大学で来日し、そのまま日本で活動している様子。10年以上も在住していれば、日本の景色に祖国との違和感を覚えたり新鮮味を感じたりしなくなっているように思うが、今後どのような作品を発表するのか、興味深い。

 2022年11月28日 新宿・ニコンサロンにて
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【写真展】第28回酒田市土門拳文化省受賞作品展

2022-12-12 20:00:00 | 本・映画・展覧会
 稀代の写真家・土門拳を輩出した酒田市が主催する写真展も、もう歴史が長い。何度か作品展を見ているが、土門拳の名があるせいか、モノクロでシャープな、被写体に容赦なく迫るような作品が入賞しているように感じるのは気のせいだろうか。

 そういうスタイルは好きなのだが、とは言え迫る対象や表現したいものが自分の好みかと言えば必ずしもそうではない。今回の入賞作品を見ても、凄いなとは思ったが良いなとは感じなかった。そこは個人の好み。それでも、自分の身の回りのふと気になった物を思いつくままに撮りました的な作品よりは好感するのだ。

 2022年11月28日 新宿・ニコンプラザ東京 THE GALLERYにて
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【写真展】OM SYSTEM 野鳥写真展

2022-12-12 06:00:00 | 本・映画・展覧会
 過去と同じタイトルの展示会、定期的にやっているようで、今回もOMの作例として複数のカメラマンによる野鳥の写真展。

 メイン会場の写真同様、捕食シーンなどでは高速のピント合わせ、シャッター性能が問われるし、アップにした場合は羽毛の形状や色彩の表現力が問われる。そういう意味で、野鳥と言う被写体は限られたようでカメラのあらゆる能力を問われる格好のものなのかもしれない。

 2022年11月28日 新宿・OM SYSTEM PLAZA クリエイティブウォールにて
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