YAMAKEI SQUAREからメールマガジンが来た。
山岳ライター・安武大さんによると、足先にもいくつかの形があるそうだ。
①日本人に多いのが、 親指が最も長くなったエジプト型。
②第二指(人差し指)のほうが親指よりも長いのがギリシャ型。
靴下を脱いで確認してみた。
私は②番目のギリシャ型だった。
日本人は足の親指が最も長いエジプト型が多いのか・・・知らなかった。
さて、久しぶりにパンプに行ってきた。(約1年ぶり、新鮮で楽しめる)
年末に入って、リード練習3回目、練習内容は次のとおり。
10b,10c,10d,11a,11a,11a,11b,11b・・・以上8本、2本ずつトライ(ここまでウォームアップ)
11c,11b/c,11c,11c,11d,11d,・・・以上6本、1本ずつ真剣トライ
12a,12a/b,12a/b・・・以上3本、さらにダメ押し本気トライ
(以上、合計17本トライ)
【分析】
体力作りを兼ねて、11クラス中心、インターバル短め、本数を出してみた。
最後の方、疲れてきて、12は全て失敗、撃沈。
(思ったより、体力も持久力もないことが判明した・・・反省点多し)
【一般論】
話は変わる。リード練習にはどのような利点があるだろうか?
ボルダー練習と比べてどう違うのだろう?
①クリップのタイミングを体感できる
②クリップ・ムーブ、クリップ態勢を作る練習になる
③タテの動きでベクトルを出し続ける練習になる
④落ちそうになりながらも1手出す練習
⑤落ち方の練習、うまく落ちるコツをつかむ
⑥ビレイの慣れ、落とし方のコツをつかむ
(・・・まぁ、こんなところでしょうか)
【総括/感想】
実のところ、「リード練習不要かな・・・」、と思うときもある。
「ボルダー練習、長モノ練習の方が効率がいい」、と思ったりもする。
でも、リードは楽しいし、気分も盛りあがるから、まっ、いっか。