パンプに行ってきた。(今年になって2回目)
年末に入って、リード練習4回目、練習内容は次のとおり。
11a, 10d, 11a, 11b, 11b, 11b・・・以上6本、2本ずつトライ(ここまでウォームアップ)
11c, 12a, 12a/b, 12a/b, 12a, 12a, 12a, ・・・以上7本、本気トライ
11a・・・クールダウン1本
(以上、合計14本トライ)
【分析】
パートナーの都合により、早い目に終了、よってトライ本数が少ない。
12クラスを6本トライ・・・4本成功、2本失敗
ホールドの見落とし、ムーブ間違い、持久力の無さ・・・いろいろ欠点、実力不足を露呈。
12クラスになると、「あ、ムーブ間違った」と思って、やりなおそうとしても、持久力が無くて修正できない、撃沈する。
今後の課題である。(ちょっと、なさけない)
【閑話休題】
今日は子どもが多かった。(日曜いつもそうなのか?)
レストせず、どんどん登る姿に圧倒される。(疲れないのか?)
しかも、上手いし。(子ども嫌いになりそう)
これだけ子どもクライマーが増えると系統だった「教育」が必要。
登るのは上手いけど、ビレイはどうなんだろう?
安全に対する意識は?
周囲の状況を見ながら登っているのか?
さらに、「統計」もとって欲しい。
クライミング始めて、どのくらいで各グレードに到達し、平均何年で辞めるのか。
高校受験、大学受験、就職、結婚・・・それぞれ、どの節目で何%辞めるのか?
1000人いたら、大人になっても続けているのは何人?
そのうち何人が岩場に出かけ、クラックをして、マルチをして、ビッグウォールをするのだろう?
熱心に練習していても彼女(彼)が出来たらオシマイ、って人も多いでしょう。
でも、結婚して、子どもが出来て、定年前になって、フト、「クライミングしようかな・・・」と思うかもしれない。
歳をとって自分の子が手を離れ、「カルチャーセンターに行こう」と思ったとき、「あ、そうだ、クライミングがあった!」、と思い出すかもしれない。歴史を重ねていくと、そうなるかもしれない。
今後、ジムはいろんな人に対応し、様々な思いを受け止めていくことになるでしょう。