「この写真は何じゃ?」、と思われるかもしれない。
これは新しく買ったLEDヘッドランプの明るさテスト、である。
どの程度明るいのか、部屋を暗くして写真を撮ってみた。
「これだけでは明るいのか暗いのか分からん!」、と言われそう。
実は、以前使用していたヘッドランプでも、同様に照らして写真を撮ってみた。
しかし、暗すぎて写真が撮れなかった・・・そんなわけで変な写真となった。(スマン)
さて、LEDヘッドランプを選ぶ際、次の3点に注意した。
①明るさ・照射距離
②電池寿命
③重量
いろいろ考えて結局、BD・ストーム(5250円)にした。(『スポット』4095円も良かったので迷った)
決め手は、100ルーメン最大照射距離70m+防水機能。(『スポット』は防水機能が無い)
また、過去に何度か知らないうちにスイッチがオンになっていたことがある。
「電池減るやんけ」、と怒ってもあとの祭り。このBD・ストームは誤点灯を防ぐロックアウト機能もついている。
さらに、バッテリー残量メーターも付いていて、3段階で分かる仕組みになっているスグレものだ。(これは『スポット』にもある)
全光束 | トリプルパワーLED×1=100ルーメン シングルパワーLED×2=25ルーメン |
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最大照射距離 | トリプルパワーLED=70m シングルパワーLED=25m |
最大電池寿命 | トリプルパワーLED=50時間(低照度) シングルパワーLED=200時間(低照度) |
電 池 | 単4アルカリ×4本 |
重 量 | 110g/64g(電池込み/本体のみ) |
カラー | ウルトラホワイト(WT) マットブラック(BK) マンゴー(MA) |
【参考リンク】
http://www.lostarrow.co.jp/CGI/products/list.cgi?kbn=2&brand_cd=3&act_cd=3&ctgr_cd=53
なお、明るさを重視するなら、ペツルに350ルーメンという怪物のようなヘッドランプがある。
但し、『ウルトラワイド』を例に取ると、照射時間は1時間半しか保たない。エコノミーレベルでも25時間。
どのあたりで妥協して、明るさと電池寿命の折り合いをつけるかが、判断の目安と思う。