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「マタギ」矢口高雄
矢口高雄さんの代表作。
読む価値ある作品だ。
マタギの里分布は大別して次の三地域に分かれるが(後略)
阿仁マタギ 仙北マタギ 鳥海マタギ
カモシカの呼び名はあってもシカの種族にあらず偶蹄目ウシ科いわゆるウシの仲間で(後略)
間欠泉…日本では別府温泉や宮城県の鳴子・鬼首温泉などが知られている。
【おまけ】
小説でのマタギと言えば「邂逅の森」(熊谷達也)を思い出す。
「邂逅の森」熊谷達也
【ネット上の紹介】
"狩猟ブーム〟の現代にこそ読み返したい猟師の源流がここにある ―― 千松信也(猟師) 漫画家・矢口高雄氏の隠れた名作『マタギ』(1976年日本漫画家協会賞大賞受賞作)がヤマケイ文庫で復刊! 「最後の鷹匠」も収録、800頁以上、圧巻の読み応え! 舞台は、雄大な奥羽山脈の山里。 不条理とも思える大自然の〝掟〟の下、狩人であるマタギたちは、冷徹な頭脳と研ぎ澄まされた狩猟技術をもって野生動物に向かっていく。 漫画家矢口高雄の代表傑作、第5回日本漫画家協会賞大賞受賞作、待望の復刊です! 愛蔵版未収録の「最後の鷹匠」も入っています。 ●目次 野いちご落し 怜悧の果て オコゼの祈り 勢子の源五郎 アマッポ 行者返し 寒立ち 樹氷 最後の鷹匠 【 街ではジビエが流行り、田舎は獣害に苦しむ現代。狩猟の必要性が叫ばれるこの時代にこそ読み返したい狩猟の源流がここにある ―― 千松信也(猟師) 】