梅雨の晴れ間の日曜日(6/11)、春蒔きの夏そばの花が咲き出していた。
ここは荒神(こうじん)の里、笠(奈良県桜井市笠)。標高500mの中山間地だが、大規模な総合農地開発事業として開拓され、あたり一帯にそば畑が広がる。
近くに、日本三荒神のひとつ「笠山三宝荒神社(さんぽうこうじんじゃ)」がある。なお荒神さんは、かまどの神様である。
ここで収穫されたそばは、荒神さんの向かいの「笠そば処」で食べられる。低速の石臼で挽いた三たて(挽きたて、打ちたて、ゆがきたて)のそばだ。
700円のざるそば(大)と300円のかやくご飯を注文。そばの美味しさに絶句した。挽きぐるみ(皮も含めまるごと挽いたそば)だそうだが、細くて舌触りも滑らかで、香り高い一級品だ。かやくご飯も野菜や油揚げがたっぷりで、いくらでもお代わりできそうだ。
そば処に併設された農産物直売所では、新鮮な地場産野菜などが売られていて、これも人気を集めている。
※笠そば処の公式サイトhttp://www2.mahoroba.ne.jp/~kasasoba/
桜井市の箸墓(はしはか)近くの巻野内交差点から、山道を6.5km。「雛(ひな)には稀な」というと失礼だが、この山中のそば名店へは、足を運ぶだけの価値がある。
ここは荒神(こうじん)の里、笠(奈良県桜井市笠)。標高500mの中山間地だが、大規模な総合農地開発事業として開拓され、あたり一帯にそば畑が広がる。
近くに、日本三荒神のひとつ「笠山三宝荒神社(さんぽうこうじんじゃ)」がある。なお荒神さんは、かまどの神様である。
ここで収穫されたそばは、荒神さんの向かいの「笠そば処」で食べられる。低速の石臼で挽いた三たて(挽きたて、打ちたて、ゆがきたて)のそばだ。
700円のざるそば(大)と300円のかやくご飯を注文。そばの美味しさに絶句した。挽きぐるみ(皮も含めまるごと挽いたそば)だそうだが、細くて舌触りも滑らかで、香り高い一級品だ。かやくご飯も野菜や油揚げがたっぷりで、いくらでもお代わりできそうだ。
そば処に併設された農産物直売所では、新鮮な地場産野菜などが売られていて、これも人気を集めている。
※笠そば処の公式サイトhttp://www2.mahoroba.ne.jp/~kasasoba/
桜井市の箸墓(はしはか)近くの巻野内交差点から、山道を6.5km。「雛(ひな)には稀な」というと失礼だが、この山中のそば名店へは、足を運ぶだけの価値がある。