奈良の12月の風物詩は「春日若宮おん祭り」である。県下では昔から「祭りはじめは“ちゃんちゃん祭り”、祭り納めは“おん祭り”」とうたわれる。おん祭りは12月15日(木)~18日(日)まで営まれる。今回(第876回)は、「東日本大震災・奥吉野熊野大水害 復興祈願」として厳修されるため、17日(土)の御旅所祭の開始時刻と芸能奉納時刻が約1時間繰り上がるので、ご注意いただきたい。
春日大社権宮司の岡本彰夫氏によると、「奈良は断絶のない文化」なのだそうだ。京都の葵祭も石清水祭も中断の時期があるが、奈良のお水取り(東大寺二月堂修二会)も春日祭もおん祭りも、ほぼ中断なく現在まで続いているというから、すごい。
おん祭りにあわせて、恒例の特別陳列「おん祭りと春日信仰の美術」(1月15日まで)が行われている奈良国立博物館では、12/17(土)、「陶燈茶夜(とうとうちゃや)」というイベントが開催される。同博物館HPの「催し物」によると
幻想的な庭園空間の中、立て出しではございますが、奈良のお菓子と赤膚焼の器によりひとときをお楽しみいただきます。
◆日 時/2011年12月17日(土)16:30~19:00
◆参加料/1,000円(特別陳列「おん祭と春日信仰の美術」入場券付)
◆受付人数/限定200名(定員になり次第締め切らせていただきます。)
◆場 所/奈良国立博物館西新館南側ピロティ、庭園
◆お申込み・問い合わせ/奈良国立博物館 総務課 企画推進係 0742-22-4450
◆主 催/奈良市市民連携企画実行委員会
◆共 催/奈良国立博物館
博物館に問い合わせてみたところ、今からでも十分申し込めるそうである。暗闇のなかでゆらめく灯火を眺めながら、奈良のお菓子と赤膚焼の茶碗で、熱い抹茶を味わっていただきたい。
春日大社権宮司の岡本彰夫氏によると、「奈良は断絶のない文化」なのだそうだ。京都の葵祭も石清水祭も中断の時期があるが、奈良のお水取り(東大寺二月堂修二会)も春日祭もおん祭りも、ほぼ中断なく現在まで続いているというから、すごい。
おん祭りにあわせて、恒例の特別陳列「おん祭りと春日信仰の美術」(1月15日まで)が行われている奈良国立博物館では、12/17(土)、「陶燈茶夜(とうとうちゃや)」というイベントが開催される。同博物館HPの「催し物」によると
幻想的な庭園空間の中、立て出しではございますが、奈良のお菓子と赤膚焼の器によりひとときをお楽しみいただきます。
◆日 時/2011年12月17日(土)16:30~19:00
◆参加料/1,000円(特別陳列「おん祭と春日信仰の美術」入場券付)
◆受付人数/限定200名(定員になり次第締め切らせていただきます。)
◆場 所/奈良国立博物館西新館南側ピロティ、庭園
◆お申込み・問い合わせ/奈良国立博物館 総務課 企画推進係 0742-22-4450
◆主 催/奈良市市民連携企画実行委員会
◆共 催/奈良国立博物館
博物館に問い合わせてみたところ、今からでも十分申し込めるそうである。暗闇のなかでゆらめく灯火を眺めながら、奈良のお菓子と赤膚焼の茶碗で、熱い抹茶を味わっていただきたい。
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