tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

飛鳥光の回廊は9月15日(土)、16日(日)の開催です!(2012Topic)

2012年09月14日 | お知らせ
今年も「飛鳥光の回廊」が開催される。Wikipedia「飛鳥光の回廊」によると《奈良県高市郡明日香村で毎年実施されている、夜間(18:00~21:00)イベント。毎年9月に2~3日間、石舞台をはじめ、伝飛鳥板蓋宮跡や水落遺跡、飛鳥寺や橘寺や岡寺など、明日香村内の代表的な史跡、寺社、施設がライトアップされ、周囲は20,000本を越えるやさしくあたたかいろうそくの明かりで彩られる。 国営飛鳥歴史公園の高松塚周辺地区で演出される光の地上絵(2006年:光の朱雀、2007年:光の白虎)などをはじめ見所は多く、1日では見きれない。イベント開催中は村内各施設や駐車場(公共駐車場のみ)がすべて無料開放される》。

「飛鳥光の回廊」のお問い合わせ先は、明日香村観光交流活性化事業実行委員会事務局(財団法人明日香村地域振興公社)TEL. 0744-54-4577 である。パンフレットはこちらからダウンロードできる。9/16(日)には、同村の万葉文化館でも「時空を超えた Love Song」というトークと音楽のイベントが開催される。


飛鳥資料館では、例年にない大規模な公演が行われる。同館のHPによると《9月15日(土)からの「光の回廊」では、光・音・映像・飛鳥の歴史を絡めた新たな光の祭典を行います。前庭では、ろうそくの点灯にとどまらず、映像やLED照明を駆使し、前庭の空間全体を演出し、これまでにない「光の回廊」となります。館内では「華」をテーマにした写真コンテスト、飛鳥を身近に感じられるミニ展示やギャラリートークなど、いつもとは違う2日間となるでしょう。さらに9月16日(日)には、須藤元気率いるパフォーマンス集団WORLD ORDERが出演し、古代の歴史・光と共演します。甦る古代の記憶と光の祭典をお楽しみください》。
「WORLD ORDER」の"AQUARIUS"

《9月16日(日)のチケットはチケットぴあにて販売いたします。(9月1日10時からhttp://pia.jp/t/hikari-kairou/ Pコード:622-141)15日16日は当館の駐車場はご利用いただけません。会場へのお越しは、奈良交通の臨時バスをご利用ください。お問い合わせ運営事務局: 050-7105-5355(10時~16時半)》。「WORLD ORDER」の公演は、県内外から注目を集めている。あらかじめ、同館の「当日の注意事項について」をよくお読みいただきたい。

また《各会場には、充分な駐車スペースはございませんので、公共交通機関をご利用ください。近鉄飛鳥駅~各会場経由~飛鳥資料館までの間、無料シャトルバスが運行されますので、ご利用下さい》(県ビジターズビューローのHP)ということなので、ご留意いただきたい。

この2日間、静かな明日香村は大きな盛り上がりを見せる。何しろ、古代には都が置かれていたのである。ぜひ皆さんもお訪ねいただき、古(いにしえ)の都の栄華を偲(しの)んでいただきたい。



コメント (2)
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