tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

炭火焼肉ダイニングあじと の「コリアセット」

2013年10月07日 | グルメガイド
近鉄大和西大寺駅前のサンワシティビル地下1階に、「炭火焼肉ダイニングあじと」というお洒落な店がある。ちょうどこの日、近鉄奈良駅ビルで講話する機会があったので、9/29(日)のランチタイムに途中下車して訪れた。ぱ~ぷるの『ランチパスポート奈良』(北部版 Vol.1)があれば、980円の「コリアセット」(黒毛和牛チャプチェ、イカフェ、本日の小鉢、スープ、ご飯、ドリンク)が500円になる。ランチパスのサイトには、



野菜たっぷりで女性にうれしい! 駅近で楽しむ絶品韓国ランチ
駅近で韓国料理を楽しむなら『あじと』へ!メインのチャプチェに使用される黒毛和牛は、その時々で一番良いものを厳選して仕入れるといったこだわりぶり。イカフェは、イカ刺しとチョジャンという唐辛子酢味噌を和える韓国の人気家庭料理で、ピリッとした辛さが堪らない。15種類以上の野菜が使われた、ボリュームたっぷりのヘルシーランチは女性にも大人気!






「ご飯のサイズは?」と聞かれたので、反射的に「Lサイズで」と答えてしまった。これは相当のボリュームである。「本日の小鉢」は「ナムル」だった。メインの「チャプチェ」(雑菜)とは、細切りにした牛肉、タケノコ、ニンジン、ピーマンなどと春雨をゴマ油で炒め、醤油などで甘辛く味をつけた料理である。ぱっと見ただけでは牛肉は見えないが、底でジュージュー鳴っている。ぐるりとかき混ぜてみると、お店自慢の黒毛和牛がぞろぞろと出てきた。



たっぷりのチャプチェにたっぷりのご飯、最後にソフトドリンクもいただいて、もうお腹はいっぱいだ。店長さん、ごちそうさまでした。

私の『ランチパスポート奈良』(北部版)による収支は、煮込みハンバーグ(fue)、お茶漬け定食(風神)、にぎり定食(春日)、オムライス(おしゃべりな亀)、天ぷら相盛り(越後)、屋台ラーメン(まるほ)、タコライス(Ritz)、焼きそばセット(眞田)、パスタランチ(fis)、麻婆丼(飛天)、とんぺい焼きセット(あつをの台所)、桜えび天おろしそば(そば楽)、すじ肉カレー(はまぐり屋)でトータル+3,270円だったので、今回の480円(=980円-500円)を加算すると「+3,750円」と、もはや4,000円台をねらうところまで来た。ぱ~ぷるさん、どうも有難う!

tetsudaおススメ度(ランチパスポート使用時の満足度。最高点は3つ星)は、★★★!

※別の店について「3つ星を見てお店に行ったが、コストパフォーマンスがどうも…」という人がいた。「500円なのに、不満?」と聞くと「ランチパスを持っていないので」とのことだった。この星はランチパス持参を前提としているので、その点、お間違えのないように。
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ギャラリー「日+月+星」(Sun Moon Star)のイベント紹介(2013Topic)

2013年10月07日 | お知らせ
以前、当ブログで紹介したことのある宇宙椅子のフクトクさんから、こんなメールをいただいた。

10/10(木)にギャラリー「日+月+星」(Sun Moon Starと読みます)をオープンし、オープニング第一弾イベントとして、ネイティブ・アメリカンの写真展、コンサート、ワークショップを行うことになりました。詳細は、こちらのホームページをご覧ください。もしご紹介いただけたら幸いです。
http://sun-moon-star.jp/?p=155

あと、オープニング第二弾として11/2(土)~4(月)「日+月+星」にて、『宇宙椅子 星に坐る展』を予定しています。「奈良きたまちweek」(11月2日~4日)にも参加しています。詳細は、近日中に下記の宇宙椅子のホームページにアップいたします。http://cosmic-re-chair.jp/


「ネイティブ・アメリカン」(アメリカ先住民)とは、アメリカ・インディアンのことである。宇宙椅子のフクトクさんは今、前方後円墳をかたどった「古墳クッション」(4,900円)でブレイク中である。MSN産経フォト(7/3付)の「前方後円墳のくびれ? 古墳クッション静かな人気」によると、


写真は「MSN産経フォト」から拝借

古都・奈良で「古墳クッション」が静かな人気を集めている。前方後円墳のくびれ部分には両腕がすっぽり。大学で考古学を専攻した同市のデザイナー金田あおいさん(36)と友人の椅子の張り替え職人福徳有男さん(52)の作品で、2人は「歴史を楽しく、身近に感じてほしい」と語る。

奈良市の路地裏にある小さな雑貨店。長さ45cm、高さ9~10cmのクッションは、現代の樹木が生い茂った古墳を表した深緑色のほか、雪や夜、桜、築造時などを表した5色がそろう。学生時代に発掘に励んだという金田さんは結婚後、歴史を題材に雑貨や衣装のデザインを手がける。

さらに、三角縁神獣鏡をかたどったチョコレートを作り、ごはんを古墳形に盛ったカレーを発掘用スコップに模したスプーンで味わう会を企画するなど、ユニークな活動を展開する。そんな姿に、福徳さんは「古墳の形の椅子を作ってみよう」と思い立った。

「奈良市の路地裏にある小さな雑貨店」とは、奈良きたまちの「フルコト」(奈良市東包永町61-2)のことである。お店のHPには「只今、注文・お問い合わせが大変混み合っております。お届けに2、3ヶ月かかる場合があります。ご了承下さい」とあるから、飛ぶように売れているのだ。濠に囲まれ、緑の草木に蔽(おお)われた前方後円墳に日本人の美意識の原点を見出したのは白洲正子であるが、この形には、何か日本人の心の奥を打つものがある。

ギャラリー「日+月+星」は奈良市多門町35-2にある(近鉄奈良駅から徒歩15分)。お申し込みは、こちらのメールフォームから。

ポール・ワグナーの写真展(10/10~14 無料)・コンサート(10/14 前売2,500円)・ワークショップ(10/9と10/13。各3,500円)に「宇宙椅子 星に坐る展」(11/2~4)、ぜひお訪ねください!


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