今朝(10/24)の産経新聞奈良版に「“旬の奈良”を首都圏に まほろばソムリエの会 深イイ奈良講座スタート」という記事が載った。全文を紹介すると、
※写真はすべて、第1回「まほろばソムリエの深イイ奈良講座」(10/12)の様子
奈良の歴史や文化にかかわる情報を発信しているNPO法人「奈良まほろばソムリエの会」(小北博孝理事長)が、首都圏の人に旬な奈良の話題を届けるため、奈良まほろば館(東京都中央区日本橋)で、まほろばソムリエの深イイ奈良講座をスタートさせた。3回連続で、第1回は「90分でわかる天誅組(てんちゅうぐみ)」をテーマに、同会専務理事の鉄田憲男さんが解説した。
同会はツアーガイドや、さまざまな講座を通じて、奈良の情報を発信している。今回の講座では、首都圏の奈良ファンに最新の情報を伝え、奈良訪問のきっかけづくりにしてもらおうと、企画された。初回のテーマの天誅組は今年、決起150年の節目にあたる。鉄田さんは写真や資料をもとに、天誅組が決起するに至った歴史背景などについて、わかりやすく説明。天誅組の軍資金調達の方法について質問が出るなど、約30人の参加者は、熱心に聞き入った。
講座の第2回目は12月8日(テーマ・平城山[ならやま]の史跡散歩)、第3回は来年2月16日(同・奈良の魅力を味わう旅)に開催される。小北理事長は「東京には熱心な奈良ファンが多い。こうした人たちに満足してもらえるテーマを選び、時機にあった地元情報を交え、楽しめる講座を目指す。来年4月以降も継続的に開催したい」としている。
東京の「奈良ファン」は、本当にすごい。よく勉強されているし、よく奈良を訪ねている。「旬の奈良情報」に対するニーズも高い。だから「正倉院展は、金・土・日・祝(10月26日・27日、11月1日・2日・3日・4日・8日・9日・10日)の夜がねらい目です。午後5時半から7時まで、割安のオータムレイトチケットがあり、人が少なくてでゆっくりと観覧できます」などと申し上げると、とても喜ばれた。 私も時間が取れれば「奈良国立博物館(正倉院展)~近鉄奈良駅周辺のグルメスポット」など、当ブログで紹介しようと思っている。
「まほろばソムリエの深イイ奈良講座」は、来年4月以降も、NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」のメンバーが交替で、2ヵ月に1回程度の講話をしたいと考えている。「奈良まほろば館」の定番講座として、定着させたいと願っている。東京圏の皆さん、これからもどうぞよろしく!
※写真はすべて、第1回「まほろばソムリエの深イイ奈良講座」(10/12)の様子
奈良の歴史や文化にかかわる情報を発信しているNPO法人「奈良まほろばソムリエの会」(小北博孝理事長)が、首都圏の人に旬な奈良の話題を届けるため、奈良まほろば館(東京都中央区日本橋)で、まほろばソムリエの深イイ奈良講座をスタートさせた。3回連続で、第1回は「90分でわかる天誅組(てんちゅうぐみ)」をテーマに、同会専務理事の鉄田憲男さんが解説した。
同会はツアーガイドや、さまざまな講座を通じて、奈良の情報を発信している。今回の講座では、首都圏の奈良ファンに最新の情報を伝え、奈良訪問のきっかけづくりにしてもらおうと、企画された。初回のテーマの天誅組は今年、決起150年の節目にあたる。鉄田さんは写真や資料をもとに、天誅組が決起するに至った歴史背景などについて、わかりやすく説明。天誅組の軍資金調達の方法について質問が出るなど、約30人の参加者は、熱心に聞き入った。
講座の第2回目は12月8日(テーマ・平城山[ならやま]の史跡散歩)、第3回は来年2月16日(同・奈良の魅力を味わう旅)に開催される。小北理事長は「東京には熱心な奈良ファンが多い。こうした人たちに満足してもらえるテーマを選び、時機にあった地元情報を交え、楽しめる講座を目指す。来年4月以降も継続的に開催したい」としている。
東京の「奈良ファン」は、本当にすごい。よく勉強されているし、よく奈良を訪ねている。「旬の奈良情報」に対するニーズも高い。だから「正倉院展は、金・土・日・祝(10月26日・27日、11月1日・2日・3日・4日・8日・9日・10日)の夜がねらい目です。午後5時半から7時まで、割安のオータムレイトチケットがあり、人が少なくてでゆっくりと観覧できます」などと申し上げると、とても喜ばれた。 私も時間が取れれば「奈良国立博物館(正倉院展)~近鉄奈良駅周辺のグルメスポット」など、当ブログで紹介しようと思っている。
「まほろばソムリエの深イイ奈良講座」は、来年4月以降も、NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」のメンバーが交替で、2ヵ月に1回程度の講話をしたいと考えている。「奈良まほろば館」の定番講座として、定着させたいと願っている。東京圏の皆さん、これからもどうぞよろしく!