tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

抜群の温浴効果!大和当帰の湯(薬用入浴剤)

2015年12月08日 | 奈良にこだわる
12/5(土)、かしはらナビプラザ(橿原市・大和八木駅南口)に立ち寄った。目的は、高取町が発売した入浴剤「大和当帰(やまととうき)の湯」を買うためである。店内をぐるりと回ると、最奥の棚にあった!1袋150円(税込)で2種類。1つは乳白色の湯、1つは黄緑色の湯になる。私はトップ写真の2袋セットを買い求めた。いずれも「医薬部外品」(おだやかな薬理作用が認められた成分が配合されているもの)である(ちなみにバスクリンもバブも医薬部外品)。昭和レトロなデザインが良い味を出している。



それを昨夜(12/7)、浴槽に入れてみた。使ったのは赤い袋(黄緑色の湯)である。実感として、体がぽかぽかと温まるし、肌がつるつる・スベスベになる。冬場はよく入浴剤を使うが、他の商品より、いわゆる温浴効果が高いように感じた。何しろ買いやすい価格だし、2袋セットだと見栄えもいい。薄いので荷物にならない。袋の説明書きには



高取産の薬草ヤママトウキ
今から約1400年前、612年に推古天皇が薬猟(くすりがり)をしたと日本書紀に記されており、以降、高取町は「薬の町」として発展。この入浴剤には、高取町で生産された大和トウキを使用しており、薬用作物の生産振興に力を注いでいる。


効能
にきび/あせも/しっしん/荒れ性/冷え性/肩のこり/腰痛/疲労回復/神経痛/リウマチ/しもやけ/あかぎれ/ひび/痔/うちみ/くじき/産前産後の冷え性



こんなお茶(ハーブティー)も販売されていた

県(産業・雇用振興部)の「漢方のメッカ推進プロジェクト」の行方を心配していたが、薬の町・高取町が率先してこんな良い商品を開発してくれたとは幸先が良い。他の市町村も、それぞれ工夫を凝らして「漢方のメッカ・奈良県」を大いにPRしていただきたい。

これはぜひ「奈良まほろば館」(東京・日本橋三越前)でも販売していただきたい。高取町さん、スグレモノを有難うございました!
コメント
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