昨日(6/19)、NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」の通常総会、記紀万葉講演会(講師:奈文研の馬場基氏)、5周年祝賀会が盛大に開催された。祝賀会の様子は同日夜の奈良テレビニュースで報道されたほか、今朝(6/20)の奈良新聞に掲載された。全文を紹介すると、
※トップ写真は、新入会員および今年の「奈良まほろばソムリエ」合格者
奈良まほろばソムリエの会
5周年で祝賀会 一丸で奈良伝える
NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」(小北博孝理事長、約310人)の発足5周年祝賀会が19日、奈良市法華寺町の奈良ロイヤルホテルで開かれた。会員ら約90人が出席した。

同会は奈良商工会議所が主催する奈良まほろばソムリエ検定の最上級資格「奈良まほろばソムリエ」の合格者の交流の場として平成23年に発足。25年にはNPO法人となり、入会資格を合格者以外にも広げた。観光ボランティアガイド事業などを通じて奈良の文化・観光振興に努めている。
祝賀会で小北理事長は「奈良の歴史・文化を伝える活動に、会員一丸となって取り組んでいく」と決意を述べた。来賓として出席した奈良新聞社の甘利治夫代表取締役は「奈良への熱い思いを持つ皆さんの力で奈良の正しい歴史を検証し、伝えていってほしい」と期待を寄せた。

この日の通常総会(第1部)で小北理事長は退任された(新理事長は、このあと互選により選出される)。「奈良まほろばソムリエ友の会」の会長から数えて5年間、当会を引っ張っていただいた。ほかに5名の理事が退任、代わりに新たに6名の理事が加わった。第2部では、奈良文化財研究所都城発掘調査部の主任研究員・馬場基(はじめ)氏が「万葉集から古代都城の変遷を探る」と題し、ご講演。第3部の祝賀会では、奈良女子大学の「JzazzyClub」によるジャズ演奏が披露された。
奈良まほろばソムリエの会も5周年を迎え、ますます忙しくなってきた。ガイド活動や講演活動に加え、最近では文化財の調査などでも成果を上げている。モットーは「インプットよりアウトプット」。持てる知識・経験をフルに活かし、奈良の文化・観光振興に邁進してまいりたい。会員の皆さん、これからも頑張ってまいりましょう! ブログ読者の皆さん、何かご希望がございましたら、
info@stomo.jp
に、ご用命ください!

※トップ写真は、新入会員および今年の「奈良まほろばソムリエ」合格者
奈良まほろばソムリエの会
5周年で祝賀会 一丸で奈良伝える
NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」(小北博孝理事長、約310人)の発足5周年祝賀会が19日、奈良市法華寺町の奈良ロイヤルホテルで開かれた。会員ら約90人が出席した。

小北理事長は、理事長退任を表明された(第1部の通常総会)
同会は奈良商工会議所が主催する奈良まほろばソムリエ検定の最上級資格「奈良まほろばソムリエ」の合格者の交流の場として平成23年に発足。25年にはNPO法人となり、入会資格を合格者以外にも広げた。観光ボランティアガイド事業などを通じて奈良の文化・観光振興に努めている。
祝賀会で小北理事長は「奈良の歴史・文化を伝える活動に、会員一丸となって取り組んでいく」と決意を述べた。来賓として出席した奈良新聞社の甘利治夫代表取締役は「奈良への熱い思いを持つ皆さんの力で奈良の正しい歴史を検証し、伝えていってほしい」と期待を寄せた。

第3部の祝賀会で祝辞を述べる甘利治夫氏(奈良新聞社代表取締役)
この日の通常総会(第1部)で小北理事長は退任された(新理事長は、このあと互選により選出される)。「奈良まほろばソムリエ友の会」の会長から数えて5年間、当会を引っ張っていただいた。ほかに5名の理事が退任、代わりに新たに6名の理事が加わった。第2部では、奈良文化財研究所都城発掘調査部の主任研究員・馬場基(はじめ)氏が「万葉集から古代都城の変遷を探る」と題し、ご講演。第3部の祝賀会では、奈良女子大学の「JzazzyClub」によるジャズ演奏が披露された。
奈良まほろばソムリエの会も5周年を迎え、ますます忙しくなってきた。ガイド活動や講演活動に加え、最近では文化財の調査などでも成果を上げている。モットーは「インプットよりアウトプット」。持てる知識・経験をフルに活かし、奈良の文化・観光振興に邁進してまいりたい。会員の皆さん、これからも頑張ってまいりましょう! ブログ読者の皆さん、何かご希望がございましたら、
info@stomo.jp
に、ご用命ください!
