tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

セットも充実!東向商店街・上海樓(しゃんはいろう)の本格チャイニーズ/昭和レトロ食堂(32)

2021年11月03日 | グルメガイド
久々に昭和レトロ食堂を紹介する。上海樓(奈良市東向南町18)は創業が終戦の1945年(昭和20年)という、昭和レトロな中華料理屋さんだ。外観もいい。計算すると、創業から76年にもなる。店頭も店内も清潔で、とても好感が持てる。



私の勤務先で、中国駐在員事務所での勤務経験の長いIさんが、帰国後によく通っていたので、「ははーん、これは本場の味なのだな」と思っていただいていた。一品料理もいいが、ランチなどのセットメニューにはおトク感がある。11:00~21:00(ライスオーダー 20:30)の営業で、定休日は木曜日だ。お店の公式Facebookは、こちらである。「奈良グルメ図鑑」によると、


初回(2021.10.8)は単品の「五目海鮮麺」税込み980円と「ライス」同220円をいただいた。


澄み切った清湯(ちんたん)スープ、奥深い海鮮の味わいだ


スープによく合う中細麺

創業昭和20年の老舗中華料理店。料理長も中国人でオーソドックスな中華料理でありながら味は本格的。日替わり定食の他、かに玉やエビチリなどのメインを選べる定食が人気。写真の唐揚げ定食は五香粉が効いた香ばしい味付け。コーンスープとミニ春巻き、ザーサイが付く。ラーメンから6千円のコースまで幅広いメニュー構成で客のニーズに応える。


2回目(10/26)は「酢豚セット」同1080円。春巻きは揚げたて、あつあつだ!


豚肉はこんなにたっぷり入っている!

<その他のメニュー> お昼のセットメニューは、唐揚げの他、酢豚、八宝菜、野菜炒め、かに玉、小海老チリの6種類。麺類やご飯ものなど豊富なメニューで何を頼むか悩んでしまう。HPなどメディアにはあまり登場しない店だが実力はある。


3回目(11/1)は「平日2時までのサービス定食」同880円。鶏甘酢に小エビの天ぷらがつく!





確かに、あまりメディアに登場しないのが不思議だ。メニューがとても充実しているので、これらを食べきるには何日も通わないといけないが、奈良市東向商店街のど真ん中という便利な立地なので、これからもせいぜい訪ねたいと思う。皆さんも、ぜひ足をお運びください!
※食べログは、こちら



コメント (2)
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