昨日の奈良新聞(2021.11.24付)に、〈レンズのぞかず観測 川上にデジタル天体望遠鏡 自動検出、端末に撮像〉という記事が出ていた。川上村の夜は暗いので、星空観測にはうってつけだ。夜空の暗さは「SQM( sky quarity meter )」という指標があり、「星空日本一」で有名な長野県阿智村は 「21.58」、それに対して川上村の観察会場の数値は「21.57」というから、すごい!記事冒頭には、
※トップ写真は、奈良新聞のサイトから拝借した
自動で天体を検出する機能を備えたデジタル天体望遠鏡を川上村が購入した。レンズをのぞかずに手元のタブレット端末で星を見ることができ、村は「ウィズコロナ時代の新しい星空観察を体験して」と呼び掛けている。フランスの新企業、ユニステラ社が開発した望遠鏡で、本体にインプットされた2千万個の星座標データと実際にとらえた星空を照らし合わせて自動で天体を認識できる。
全文は記事の画像を見ていただきたいが、記事末尾の文章を紹介しておく。
同村源流ツーリズム推進室の佐藤充次長(53)は「これまでの天体望遠鏡で銀河や星雲を観察するには並外れた知識と技術、経験が必要でした。川上村で最新の望遠鏡を囲み、宇宙を身近に感じてもらいたい」といざなう。
新型コロナの影響で休止していた村営ホテルの星空観察会付き宿泊プランも今月から再開した。宿泊の問い合わせはホテル杉の湯、電話0746-52-0006、望遠鏡に関する問い合わせは村役場内の源流ツーリズム推進室、電話0746-52-0111。
AIを使って手元のスマホやタブレットで星空を観察できるとは、すごい仕掛けができたものだ。聖夜の星空を、カップルで楽しむというのも良さそうだ。皆さん、いかがですか?
※トップ写真は、奈良新聞のサイトから拝借した
自動で天体を検出する機能を備えたデジタル天体望遠鏡を川上村が購入した。レンズをのぞかずに手元のタブレット端末で星を見ることができ、村は「ウィズコロナ時代の新しい星空観察を体験して」と呼び掛けている。フランスの新企業、ユニステラ社が開発した望遠鏡で、本体にインプットされた2千万個の星座標データと実際にとらえた星空を照らし合わせて自動で天体を認識できる。
全文は記事の画像を見ていただきたいが、記事末尾の文章を紹介しておく。
同村源流ツーリズム推進室の佐藤充次長(53)は「これまでの天体望遠鏡で銀河や星雲を観察するには並外れた知識と技術、経験が必要でした。川上村で最新の望遠鏡を囲み、宇宙を身近に感じてもらいたい」といざなう。
新型コロナの影響で休止していた村営ホテルの星空観察会付き宿泊プランも今月から再開した。宿泊の問い合わせはホテル杉の湯、電話0746-52-0006、望遠鏡に関する問い合わせは村役場内の源流ツーリズム推進室、電話0746-52-0111。
AIを使って手元のスマホやタブレットで星空を観察できるとは、すごい仕掛けができたものだ。聖夜の星空を、カップルで楽しむというのも良さそうだ。皆さん、いかがですか?
以下は本件にかかるニュースリリース(報道発表資料)