tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

富山県直送の新鮮魚介!旬彩坐 立山(奈良市三条通)

2022年07月03日 | グルメガイド
久々に「旬彩坐 立山(しゅんさいざ たてやま)」(奈良市上三条町12-4 ミドービル2階)を訪ねた。宇治市の人と生駒市の人と3人で、奈良市内で食事しながら「奈良の食」に関する打合せをしようという趣旨なので、私は美味しい店を選ばなければならない。そこで私が白羽の矢を立てたのが、この店である。


お通し

最近はコロナ禍で足が遠のいているが、このお店は私が「県内のお店 2018年ベスト1」に選んだ店である。私の選評は〈「旬彩坐 立山」は、昨年(2017年)初めて訪問し、その後、夜の部に2回ほど(ランチタイムも数回)お邪魔した。季節折々の新鮮魚介を提供され、また手間をかけた一品料理を添えられ、同席した全員がうなる美味しさである。日本酒のラインナップもいい〉。またお店のFacebookには、


いきなりこんな豪華なお刺身盛り合わせが出てきて、歓声が上がる!(トップ写真に同じ)



富山県より産地直送の新鮮な魚介類の多彩な料理。海のない奈良でもおいしい魚を食べていただきたいと始めました。富山県氷見・魚津魚湾より仕入れる最高の「天然魚貝」を居酒屋価格で存分に楽しんでいただける、魚好きにうれしいお店です。魚にはやっぱり「日本酒」が合います。きき酒士の店主おすすめの銘酒をどうぞ!



当ブログは、1度取り上げた店は、重複して取り上げない方針としているが、今回は書かずにいられない美味しさだったので、特別に重複して紹介する。なお前回の記事は、こちら(う、うまいっ!「旬彩坐 立山」の富山県直送・新鮮魚介料理)である。



この日は4,000円のコース料理をベースとした。これはお酒が進む。奈良の地酒をいただきながら、新鮮魚介を楽しんだ。掲載している写真はほぼ出てきた順だが、今見直してみると、魚介類の間に野菜ものや豆腐の煮物などがはさまり、飽きの来ない仕掛けがされていることに気づいた。これは有り難い気配りである。




お刺身のアジの骨の部分を揚げてくださった、これは手間がかかっているぞ!

ここではいつもコース料理を注文し、どこかで一品ものを追加することにしている。追加したのが(たぶん)この2皿である。


白エビの天ぷら


ゴボウの天ぷら

締めには、こんな豪華な丼物が出てきた。ランチメニューに「山かけ鉄火丼」があるが、それを豪華にアレンジした感じだ。やや大ぶりのご飯茶碗に、たっぷりの具材が載る。



小皿に入ったのは「このわた」(なまこのはらわたの塩辛)をベースにしたタレで、途中からこれをかけると、味がグッと引き締まった。



デザートの抹茶アイスまでペロリと平らげ、大満足だった。ああ、美味しかった。ご店主の谷口俊彦さん、ごちそうさまでした、またお邪魔いたします!
※食べログは、こちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする