かつて料理の鉄人・道場六三郎は「醤油とバターって、とても合うんですよ」と言って、よく料理の味付けに使っていた。となれば、醤油の原型である醤(ひしお)とバターも、よく合うという理屈になる。南都銀行の観光サイト「ええ古都なら」の「ふるさとの味」コーナーで、白水智子さん(クッキングサロン TOMOKO’s TABLE 主宰)の「古代ひしおバター」というメニューを見て、道場の話を思い出した。「古代ひしおバター」は、県醤油工業協同組合が復刻・販売する「古代醤」を使う。古代醤とは何か。同サイトによると、
特徴 「ひしお」とは古代中国で誕生した発酵調味料。魚や肉、野菜や穀類などを塩漬けし発酵させたもので、味噌や醤油とは似て非なる深い味わいが特徴です。日本では大豆を主原料とする穀醤(こくびしお)が主流で、奈良時代には「主醤(ひしおのつかさ)」と呼ばれるひしお造りの役職も置かれました。しかし味噌や醤油の浸透とともに「ひしお」は忘れ去られてしまいます。「古代ひしお」は奈良県醤油工業協同組合が、なら食研究会や奈良県工業技術センターの協力によって現代によみがえらせた、まさに〝古代の味〟なのです。
料理法 ディップ、和え物、そのままご飯にのせてなど
生産地 奈良県醤油工業協同組合が製造
販売場所 奈良県醤油工業協同組合加盟の醤油醸造メーカー
参 照 奈良県醤油工業協同組合HP
「古代醤」は、奈良のうまいもの会の「認定プレミアム商品」にも選ばれた逸品だ。まずは「古代醤」をお買い求めいただき、ぜひ風味豊かな「古代ひしおバター」をお試しいただきたい。
特徴 「ひしお」とは古代中国で誕生した発酵調味料。魚や肉、野菜や穀類などを塩漬けし発酵させたもので、味噌や醤油とは似て非なる深い味わいが特徴です。日本では大豆を主原料とする穀醤(こくびしお)が主流で、奈良時代には「主醤(ひしおのつかさ)」と呼ばれるひしお造りの役職も置かれました。しかし味噌や醤油の浸透とともに「ひしお」は忘れ去られてしまいます。「古代ひしお」は奈良県醤油工業協同組合が、なら食研究会や奈良県工業技術センターの協力によって現代によみがえらせた、まさに〝古代の味〟なのです。
料理法 ディップ、和え物、そのままご飯にのせてなど
生産地 奈良県醤油工業協同組合が製造
販売場所 奈良県醤油工業協同組合加盟の醤油醸造メーカー
参 照 奈良県醤油工業協同組合HP
「古代醤」は、奈良のうまいもの会の「認定プレミアム商品」にも選ばれた逸品だ。まずは「古代醤」をお買い求めいただき、ぜひ風味豊かな「古代ひしおバター」をお試しいただきたい。
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