
画像はサワガニと同居のアメリカザリガニ。目つき顔つきがネズミのようだ。ドジョウにも似ている。先に出した個体は赤いのに、あとのやつらは皆がこのように地味な色だ。エビやカニは死ぬと赤くなるけれど本来はほとんどが地味なのか? 以前ペット屋で真っ青なザリガニが売り物になっているのを見た。あれもゆでると赤くなるのだろうか? などと余談から書き始めるのも慣れてきた。
さて、減ってきたサワガニの生存数を確認しようと、石を全部取り出して確認したところ、6~7匹いた筈なのに大小1匹ずつの2匹しかいない。(4)のペアだと思いたいがそんな偶然はないだろう。もう同居させておくのはいくらなんでもまずい。脱いだ殻を食べてカルシウムを補給するなどとは知らなかったので取り出したが、それが元でサワガニを襲ったのか・・と思ったり、そうでなくても生態を知っている人なら『当然の帰結』と言うかも知れないと思ったりする。
サワガニの居住地として1年が経ち、安定した秩序が出来上がっていたところに、とんでもないモンスターを入れてしまったという結果になったようだ。またサワガニをつれてこよう。異種同居はやめて、彼らだけの居住区にするつもりだ。ザリーは水草水槽に放り込む。これで元の2匹が再会となる。他には同居するモノがない中で2匹は水草をズタズタにし放題だ。 (つづく)