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新しいカテゴリーを作った。ウチでさえ咲くことのできたケナゲな花を紹介していきたい。①番にモロヘイヤ。これは育っているものを3株、土ごともらったもの。若葉を摘まんでそのままドレッシングをかけて食べられるからとのことで、水やりだけで何もせず、ときどき摘んでは食べた。
葉っぱが食い荒らされることがあって、よくよく観察してみたらオンブバッタが居た。こいつらは小さなスペースの緑でもやってくるからたいしたものだ。プランターに自然に生えた露草を伸び放題にしているのだが、その葉っぱもかなり食われた。ショウリョウバッタの相似形ミニチュアサイズだ。目が合うと飛んで逃げることもしないで、葉の影にサササと隠れるのがかわいい。
モロヘイヤはネバネバ食品として栄養価も高くて有名だ。流行始めはクレオパトラが好んで食べたとか何とかいう話だったのを覚えている。ウィキペディアを読んだら、画像の花の隣に写っている種は強い毒性を持っているんだそうだ。ミステリードラマでも使われているんだろうか。鬱血性心不全を起こすのだとか。
花は小さく可憐で、葉はネバネバと体によくて、実は心臓に悪いときた。もろ平和ではない。モロヘアーだったら買わないと見られない写真集。と、そんな駄洒落を書くと、少しは訪問者のカウントが上がるのかどうか・・。