花壇で咲く春の花で一番可憐だと思うのが、このクロッカスだ。葉っぱが短くつんつんとしていて花だけが大きい。全体からの割合で花が極端に小さく人に大事にされないのが野草であり雑草だとすれば、クロッカスはそれと正反対の体つき。植物には使えない言葉かも知れないけれど、何だか体つきといいたくなる。
クロッカスはどういう履歴をもつ花なのか。それをほとんど知らないまま調べもしないで書いている。クロッカスという呼び名が品良くいい感じだ。クロとカスで(-X)×(-X)=X2(Xの2乗のつもり)の効果なのかも知れない。
夜と昼の違いが面白い。夜の姿は悪魔の化粧のようだ。どういう理由があっての、この化粧か。虎斑模様と言うのだろうか。それに比べて昼は一杯に開いた黄色の中に、橙色の可憐な雌蕊。マクロで撮って、パソコンの拡大画像を観て、改めてぞくぞくする次第。
クロッカスはどういう履歴をもつ花なのか。それをほとんど知らないまま調べもしないで書いている。クロッカスという呼び名が品良くいい感じだ。クロとカスで(-X)×(-X)=X2(Xの2乗のつもり)の効果なのかも知れない。
夜と昼の違いが面白い。夜の姿は悪魔の化粧のようだ。どういう理由があっての、この化粧か。虎斑模様と言うのだろうか。それに比べて昼は一杯に開いた黄色の中に、橙色の可憐な雌蕊。マクロで撮って、パソコンの拡大画像を観て、改めてぞくぞくする次第。