古くからの田舎の付き合いの長老から、2ヶ月前にもらったキーウィがもうすぐなくなる。
私は蜂蜜を差し上げ、お返しにもらったものだけれど、お互いに自前製品なので気が楽だ。
農協直売店への出品用ふた付き発泡スチロール箱にいっぱい入れて、真ん中に1個だけリンゴも入れてくれる。
2週間ほど経って柔らかくなったらということだったが、1ヶ月以上待った方がおいしい。
出品できないサイズをリンゴで熟させ、毎日5個くらい食べていると言っていた。
85歳で癌持ちなのだけれど元気はつらつなのは、キーウィを毎日食べているからではないか。
そんな口ぶりの彼は、キーウィとは言わないで、きちんとキーウィ・フルーツと言う。
キーウィ・フルーツに対するリスペクトを感じる。
蜜源になるので、私も今年は苗木を購入するつもり。