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寒波が緩んで晴上がり、ようやく今冬初めて比叡山の冠雪が見られた。
真っ白になっているのではないから、冠雪とは言えないかもしれないけれど、ここで冠雪としなければ使えないままになりそうだ。
昨日の散歩では、今までこれほど見たことはないくらいにイソヒヨドリが住宅地のそこここに見られた。
スズメ(雀)は今の時期は集団行動しているので、いつもいる公園の常緑樹とその付近の草地に多くたむろしている。
そのスズメの次に数多く見られたのがイソヒヨドリだったように感じたけれど、すばしこくて小さいのではっきりとは認めにくいメジロ(目白)が1番多いのかもしれない。
イソヒヨドリのほとんどが派手な雄で、地味な柄の雌は目立たないからか少ないように感じる。
木に止まっていることはほとんどなくて、屋根やベランダやフェンスといった人工物にばかり止まり、あとは地べたに降りて何かを啄むという人馴れした鳥に成り下がったようだ。
比叡山の冠雪は珍しくなり、イソヒヨドリは珍しくなくなった。