
キイロスズメバチがやって来ても、ミツバチ1匹を捕まえるだけなので、弱っている働きバチの淘汰になるから構わないと、ニホンミツバチ飼育の師から前に聞いた。
それでもチリも積もればということもあるし、死にそうなハチだけを捕まえるわけではないだろうしと思い、ついつい来てるのを見れば、百均で買った昆虫採集ネットを振り回す。
左側のひっくり返っているのはキイロスズメバチで、捕まえてネズミ捕り粘着シートにつけた。
右のコスズメバチらしき1匹も同様に捕まえたヤツで、もう1匹は後から自分でやって来た。
オオスズメバチを捕らえてこのようにしておくと、援軍を呼ぶニオイを出すのでどんどんやって来て、粘着シートにくっつく。
そういうyoutubeがあったので見習っているわけだけれど、オオスズメバチは残念ながら2回ほどやって来たのに2回とも捕りそこなった。
キイロスズメバチはあと4匹捕まえてくっつけているのだけれど、仲間を呼ぶことをしないのか、援軍は1匹も来ない。
コスズメバチ(?)はオオスズメバチに近いせいか、その習性はあるようだけれど、1匹しかこなかった。
たまたま通りかかって様子をうかがったら、足がネバネバについちゃったという感じか。
これでは、ネズミ捕り粘着シートを1枚無駄にしたも同然の結果で残念。
とは言いながら、用無しになったらこの後、蜂がくっついたまま構わずネズミの出そうな場所に仕掛けるつもり。
前回のねずみの捕獲は足元を粘着シートにつかまり、かろうじて両手は自由であったのかも知れない。箱ごと動かして安物カーペットに絡んでいた。
ボクはハサミでカーペットを斬って捨て台詞を吐いてそれをゴミへ出した。
そうでしたか。
安物とはいえ、残念な損害でしたね。
ガソリンで拭き取ったら取れるけれど、気分的に嫌ですよね。
で、切り跡があるカーペットはそのままお使いなんですね?