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初雪は必ずと言っていいくらいに、雨音が止んで静かな夜の後、いきなり白い世界の朝として現れる。
霙(みぞれ)から始まり粉雪になったり綿雪になったり雨に戻ったり、小刻みに降り方を変えながら20センチ前後の積雪を今は保っている。
この状態から根雪に移行したら初雪が根雪になったと言うのかどうか、言うのだろうな。
雪マークが2日続きにはならないし、あまり冷えないので、ぐずぐずと冬籠りの本宅宇治への帰りを遅らせている状態。
京都での病院予約はクリスマス前なので、まだまだ時間的ゆとりはある。
1枚目画像;ビオトープは水利組合からの水道コックを僅かに緩めてあるので水は安定供給が保証されていて、水面は降る雪をたっぷりと含みシャーベット状態。
2枚目画像;裏の沢を上がった貯水池は、庭まで水を引き込んだせいで一時は底が見えてしまうほどだったけれど、降り続いた雨から雪へと変わり、ついに満水へと復活した。
3枚目画像;貯水池から200mほどホースを繋いで持ってきた小池の水はコックの閉め方調整で出方が安定している。
4枚目画像;貯水池から小池の途中で分岐させ、渇水時にビオトープへも供給できるようにしたのだが、車路スロープの消雪に利用することとしたら、じつに具合が良い。
これは庭にある古井戸からモーターポンプを使って水を汲み上げ、降雪時に消雪パイプへと流す仕掛けだったのだが、20年近く無人状態だったのと地震のせいで使えなくなっていた。
貯水池からの自然落下水を垂れ流し、消雪パイプの起点の小枡に水が流れ込むようホース末端を置くだけで穴から噴水があり、うまくいった。
「アラレ」は亜熱帯にも降ったことがある。
霙や雹?は見たことがありません。
アラレが降っても、降雪とは言わないそうです・・・?
メダカが心配、
お気お付けあそばせ。
>みぞれやひょう... への返信
もうメダカの姿は見られなくなりました。
サギもカワセミもやって来てるのを観ましたから、過酷な自然競争の中にいます。
過保護に守って繁殖を促すのは本意ではありません。
必ず生き残って来春、姿を見せてくれるだろうと思います。
枯葉がたくさんビオトープに落ちて底に積もってますから、メダカをはじめ水棲生物たちは隠れて春を待つのだと思います。