鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

焦点の合わない晩秋初冬のトンボ

2016年12月01日 08時33分08秒 | 


こんな時季にもトンボが生き残っていることに驚いた。
いわゆる赤トンボだけれど、こんなにも地味な色合いのものは初めて見る。
それが理由かどうか、いくつも撮ったのに一つとして焦点の合ったのがなかった。
竹やぶに勝手に生えているタラノキに止まっていた。
山菜としてのタラの芽にそれほど食指は動かない。
前の奥さんはウドの先っぽを天ぷらにした方が美味しくて好きだと言っていた。
タラは葉っぱにも棘があり、竹やぶに入るたび、つい触れてしまって痛い思いをするので困る。
いつの間にか増えるので、来春タラの芽を採るついでに刈り取ってしまうつもり。
子どもの頃、庭に植わっていたニセアカシアの棘を集め、紐で結び、板壁に投げつけ、忍者ごっこのようなことをしたことがある。
人に投げつけたりしたら大変なことになっただろうが、ヒトに見せることもしなかった独りだけの遊び。
棘を身に鎧うヤツは好きではないので排除していくつもり。
今さら痛い思いをしてまでタラの芽を求めることはない。
焦点がずれてしまった。
コメント
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