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鳥瞰ニュース
空にいるような軽い気分で・・・
ホチキスの針を使い切る
2017年09月15日 09時02分33秒
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仕方
ホチキスの針箱が空になった。
昔のホチキスは細くスマートだったが、この最新式ホチキスは寸足らずのずんぐりで、針の予備を入れるスペースもある。
いろんな紙類をバラバラにしたくなくて、せっせとホチキスで止めてきた。
私はホチキス無しには一日も過ごせない・・ほどではないけれど、よくまぁ空になるほど使ったもの。
ホチキスは必ずメーカー品でなければならないというこだわりがあり、私はホチキスと針にはぜいたくをする。
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雨漏りバケツにサイフォン
2017年09月14日 00時08分22秒
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仕方
設計上のミスでガレージに雨漏り箇所がある。
棚の上にポリバケツを置いて受けているけれど、ちょっと油断すると一杯に溜まってしまう。
バケツ一杯になった雨水をそのまま降ろそうとしてこぼしたり、時には自分に掛かって『うわー』などと叫んだりしてきた。
細いホースがあったのを思い出して工夫してみた。
ホースの一方に、錘(おもり)をつけてバケツに入れ、あとはぶら下げただけ。
それがまことに素晴らしく役に立っている。
ちょっと空気を吸ってホースを離すだけで、高さが2m以上あるだけに、水がぐんぐん降りてくる。
これはこれで、吸いすぎて雨水が口に入り込んだりすると、ペッペッなどと往生したりするが・・・。
今年のように土砂降りが、たびたびある年だからこそ、なんとかせねばと気づいたひと工夫。
一昨日の大雨の雨漏り分は、昨日排出させた。
また台風がやって来そうだが、心配はしない。
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おくての雌花
2017年09月13日 03時55分44秒
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身の周りの植物
2017.09.08のカボチャ雌花①
2017.09.08のカボチャ雌花②
夏の盛りも過ぎて、もう秋だというのに咲いたカボチャの雌花。
朝9時頃までに受粉させてやらなければならないのに、雄花が一つも咲いてなくて、やるせない雌花。
これまでの雌花は受粉させられなかったり、時間がずれてしまったり、しっかりタイミングよく受粉させたのもあったりしたが、すべて発育不全のまましぼんで腐ってしまった。
9/8に咲いた雌花は仕方ないので、急激に太ったりしない限り、少しでも柔らかくなったような気がしたら取って食うつもり。
つぼみの方はタイミングよく咲きそうな雄花のつぼみがいくつかあるので、受粉させることができるかもしれない。
ちょんちょんと付けるなんてしないで、くっ付けっぱなしにしておこう。
※9/12大雨の朝、ついにカボチャ雌花②が①と同じ状態に咲いた。
土砂降りなので、マルハナバチは来るはずもない。
雨に濡れながらガレージベランダに上がったら、なんと雄花が2つも咲いていた。
前半文章は、4日前に書き溜めしておいたものなのだが、①は太りはしないが柔らかくなってもおらず、花が枯れ落ちた付け根も腐り始めていないので放置観察中。
雌花②には雄花2つの蕊を塗りつけ、雄蕊は花の中に突っ込んだままにした。
雨は昼過ぎに止んだので、マルハナバチが来たかもしれない。
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挿し木
2017年09月12日 00時37分47秒
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身の周りの植物
シキザキベゴニアは5〜6年前からあるのだが、別の鉢にも増やさないと絶滅しそうな恐れから挿し木の試み。
クジャクサボテンは普通の葉っぱの部分はカサカサに枯れたが、細い先は残って伸びている。
アジサイは今まで何回か試みて、このように根元から新しい葉っぱが出てくるような成功は初めて。
我が家では挿し木が成功して根付くことはあまりない。
気まぐれという厳しい条件下で生き延びるためには、かなりの生命力が必要。
それでも生き残って伸びようとしているのが、こいつら。
今年の雨がち気候が幸いしたのか。
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公園のザクロ
2017年09月11日 00時14分15秒
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身の周りの植物
大きい木なのだけれど、スポーツ施設のコンクリート塀脇に植わっているので接写できた。
口が開いていない方のザクロは、どうしてこんな肌合いに仕上がったのか。
やがて秋も深まれば、柿の葉がちょうどこのような模様になって落ちているのを見る機会もふえる。
自然と天然と偶然の彩りが急激に増えていく。
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オオシロガネグモ
2017年09月10日 00時14分00秒
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虫
庭の隅なので巣はそのままに
脚が2本余分にあるから昆虫ではないけれど、昆虫エクスプローラーで調べた。
シロガネは白金か銀。
腹を見ると確かに、しぶい銀細工、いぶし銀の趣。
やぶの中を、よそ見しながら歩いていると、こういう蜘蛛の巣に顔全体で突っ込むことがある。
わずかな突っ込みだったらそのままバックして難を逃れる。
勢いよく突っ込んでしまったら、ほとんどパニック状態になりながら空いてる指を総動員してはがしとる。
蜘蛛にしてみれば大災難なのに、噛まれたことがないのは不思議だ。
獲物と認識してはじめて、毒を使うのだろうか。
身を守るためには毒を使わず、食う(吸う)ためだけに毒を使うのは、蜘蛛の矜持のようなものか。
セアカドクグモに注意すべしなどと聞くけれど、指でつまんだりしたら、やはり窮鼠状態になるのか。
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トウカエデがいきなり紅葉
2017年09月09日 00時15分30秒
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身の周りの植物
9月になったばかりなのに、いきなりの秋。
突然の紅葉は高揚をもたらす。
モミジと同様のプロペラを持った種ができている。
翼果というらしいが、これも紅葉することに初めて気づいた。
真っ赤なルージュを引いた唇を見つけてドキッ。
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サッカー選手の『何故?』
2017年09月08日 00時04分44秒
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懐疑・猜疑・疑義
あまり咲かなくなって、10個ほどのこともある
W杯予選で本戦出場を決めた後の最終戦、対サウジアラビア戦直後の個別選手インタビューに、何か変だと感じた。
負けちゃったから、腹立ち紛れにケチをつけるということでもあるのだけれど・・・。
試合全体を俯瞰しての評論家風コメントが多いのだ。
インタビュアーの工夫が足りないせいでもあるとは思う。
それにしても団体競技とはいえ、個人個人の能力があってこそ素晴らしい連携プレーも生まれるのだから、失敗した自分の個別プレーを振り返って分析しての反省をしたり、次はそのようなことのないように教訓としたいというような弁が聞きたい。
本人が言わなくてどうする・・・というようなところを聞きたいのだ。
画像は、雨に降られた朝顔の、しぼみ始める直前。
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ツマグロオオヨコバイ
2017年09月07日 00時17分00秒
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虫
目の可愛いらしい昆虫は多くいるけれど、こいつもそう。
「目のかわいい生き物」というような特集図鑑があればいいのに・・。
カボチャの葉にツマグロオオヨコバイの成虫がいるのを見た直後に、羽化したばかりの幼虫(?)も見つけた。
成虫なら近づくとサササッと横に這うのだが、まだ未熟なので動きも鈍く葉の裏に隠れることはできても飛べないから簡単に撮れた。
胸から上だけ見ると鯉に似ている。
脱皮して成虫になるのか、このまま羽根が伸び色も着いて、成虫になるのか。
ツマグロヨコバイなどの小さいヨコバイの仲間は作物に害を及ぼす虫だとか。
でも、このツマグロオオヨコバイは樹液を吸うセミを害虫とは言わないように、害虫というほどではないので可愛らしさも増す。
コメント (2)
ウスバカミキリの幼虫
2017年09月06日 06時33分33秒
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虫
ボロボロの倒木の、折れ残りの根元を揺らして倒してみたら、こいつがいた。
左が頭で、黒いのが口。
伸縮可能な体がかなり伸びていた。
普通ならもっとコロコロしているのだが、木自体が腐ってきて、十分食えていないのではないかという細さ。
大事なすみかと食材そのものが倒され引っ張り出されてしまったのだから元に戻れないかも。
田舎では、薪割りをすると出てくることがあり、こいつをコロ虫と呼んでいた。
薪のサイズに輪切りした木材をコロといい、コロから見つかるから。
焼いておいしそうに食べているのを見たことがあるけれど、勧められても私は食べなかった。
私は蜂の幼虫を一回だけ炙って食べたのがせいぜい。
オオクワガタの幼虫かと思ってきたが、この機会に調べてみて、ウスバカミキリの幼虫とわかった。
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骨組と骨
2017年09月05日 00時00分00秒
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散歩は夢中
送電線鉄塔を真下から撮ってみた。
あまり人が行かない山の中だから、うるさい注意事項などの看板がなく、柵もない。
100年もしないうちに、この鉄塔は用済みになるだろう。
電気は各戸個別に、事業所独自に発電蓄電するような流れだから。
鉄塔を見てから、しばらく杣道(そまみち)を歩いていたら、鳥類と思われる白骨が転がっていた。
おそらく弱肉強食の残骸。
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逆光
2017年09月04日 07時58分07秒
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散歩は夢中
カメラが欲しくても手に入れられなかった頃、逆光という言葉を発する人がまぶしかった。
正確には、逆光線⇄順光線というそうだ。
近所の山に入ると、昔の巨石信仰の名残がある。
定期的な行事も行われていた痕跡はありながら、無残に荒れていた。
クマはいないはずなので、ここまで荒らすのはヒトかイノシシか。
信仰心の有無はともかくも、行事に参加する人も減り、山に入るのも危険だということになったのだろう。
巨石よりも荒れように関心が向いて祠を撮ったら、まるで巨石から後光が射しているような画像になった。
山を降りて来て竹やぶに差し掛かり、間引きされていない混み合う竹から射し込む光を意識しながら撮ってみたら、こんな画像が撮れた。
シカを襲うシェパード系野犬が出没するというニュースがあったけれど、捕獲されたかどうかの情報を得ていなかったので丈夫な手作り杖を持って出かけた。
イノシシがミミズを探して地面をほじくり返した痕跡や足跡はあったけれど、獣には遇わなかった。
ヤマバトとコジュケイが飛び立ったのを見ただけ。
杖はクモの巣を払うのにたいそう役立った。
およそ6Km、歩数9800、2時間半の散歩。
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冬前収穫予定野菜の発芽
2017年09月03日 00時28分38秒
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仕方
2017年9月1日の夕焼け
説明通りに種まきをして、水をやっておけば発芽するのは当たり前だけれど、小さな達成感がある。
有名会社の少し値段の張る種を購入しても、発芽率100%にはならないようだ。
赤まるくんというキャベツは、約45粒、発芽率85%以上とあった。
45粒きっちり入っていて、発芽したのは44粒だから発芽率97.77・・%。
耐性早生60日型という白菜は、だいたい2粒ずつ蒔いたが、こちらは粒が個数ではなく、3mlとあり、多すぎるので半分は冷蔵庫で保管、来年に回すことにした。
発芽率は90%以上とあり、確かに90%以上99%未満くらいな成績。
農事初心者だから、簡単そう楽そうな謳い文句に弱い。
そうして、今年の冬はキャベツ白菜食い放題などと皮算用をする。
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久々に本を読む
2017年09月02日 06時39分39秒
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詩・文芸・作品
先日行った図書館で、涼みながら1冊読み終えたのが、トルストイの「イワンの馬鹿」。
借りてきたのは「絵本の力」。
両方とも、図書館のおすすめコーナーに立ててあったもの。
啓蒙されてしまった感じがするけれど、悪い気はしない。
ある流れがあってのことなのか、図書館員の個人的裁量に任せた選択なのかはわからないけれど、気持ちよく読み終えた。
「イワンの馬鹿」は良かった・・さすがトルストイ。
「絵本の力」は河合隼雄を宮崎駿と勘違いして読み始めてしまったけれど途中で気づいた。
変な人だな・・と読み始めは思ったけれど、河合隼雄は子供電話相談だったか、子供の問題についての相談だったかのラジオ番組で、納得できる回答者として印象深かったから、あとの方では違和感を感じなかった。
松井直という人は初めて知った人だったけれど、なかなかすごい絵本編集者だと理解した。
柳田邦男はさすがに作家だけあって言葉が多い。
書くことを職業にするだけあって、書きたいこと言いたいことが湧き上がって仕方ないという感じ。
日航機事故関連などでテレビによく出ているのを観ていたが、嫌味なく理路整然と話を進め、どんなに長い話でも最後まで聞かせる話術は素晴らしい。
彼のノンフィクション本を読むゆとりが持てたらいいのだけれど・・。
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カボチャに蝶
2017年09月01日 07時34分34秒
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虫
朝晩冷えるようになってきたのでクーラーはつけない・・などと見栄を張りたいところだけれど、居間にクーラーはなく、二階のクーラーだってやはり今夏も使わずじまいで秋が来そうだ。
カッと日差しの照るなか、パタパタッとしてはスーと滑空する飛びかたの蝶がやって来た。
止まったところを撮ろうとしては逃げられることを繰り返したが、なぜか何回もカボチャのこの葉っぱに戻って来て止まる。
なんでカボチャなのか、なんでこの一枚なのか。
葉の裏を見たら、幼虫がいた。
調べてみて分ったことだがミスジチョウ(三筋蝶)の仲間、コミスジにほぼ間違いない。
卵を産み付けたら、産みっぱなしで幼虫との交流などあるはずがない。
カボチャはコミスジの食草ではないし、別種昆虫の幼虫。
種を超えたイレギュラーな愛なのか・・そんなファンタジーな!?
コミスジの止まったカボチャの葉は混ミスギだが、結実は諦めたので日よけとして伸び放題にさせている。
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