朝晩冷えるようになってきたのでクーラーはつけない・・などと見栄を張りたいところだけれど、居間にクーラーはなく、二階のクーラーだってやはり今夏も使わずじまいで秋が来そうだ。
カッと日差しの照るなか、パタパタッとしてはスーと滑空する飛びかたの蝶がやって来た。
止まったところを撮ろうとしては逃げられることを繰り返したが、なぜか何回もカボチャのこの葉っぱに戻って来て止まる。
なんでカボチャなのか、なんでこの一枚なのか。
葉の裏を見たら、幼虫がいた。
調べてみて分ったことだがミスジチョウ(三筋蝶)の仲間、コミスジにほぼ間違いない。
卵を産み付けたら、産みっぱなしで幼虫との交流などあるはずがない。
カボチャはコミスジの食草ではないし、別種昆虫の幼虫。
種を超えたイレギュラーな愛なのか・・そんなファンタジーな!?
コミスジの止まったカボチャの葉は混ミスギだが、結実は諦めたので日よけとして伸び放題にさせている。