

カメラが欲しくても手に入れられなかった頃、逆光という言葉を発する人がまぶしかった。
正確には、逆光線⇄順光線というそうだ。
近所の山に入ると、昔の巨石信仰の名残がある。
定期的な行事も行われていた痕跡はありながら、無残に荒れていた。
クマはいないはずなので、ここまで荒らすのはヒトかイノシシか。
信仰心の有無はともかくも、行事に参加する人も減り、山に入るのも危険だということになったのだろう。
巨石よりも荒れように関心が向いて祠を撮ったら、まるで巨石から後光が射しているような画像になった。
山を降りて来て竹やぶに差し掛かり、間引きされていない混み合う竹から射し込む光を意識しながら撮ってみたら、こんな画像が撮れた。
シカを襲うシェパード系野犬が出没するというニュースがあったけれど、捕獲されたかどうかの情報を得ていなかったので丈夫な手作り杖を持って出かけた。
イノシシがミミズを探して地面をほじくり返した痕跡や足跡はあったけれど、獣には遇わなかった。
ヤマバトとコジュケイが飛び立ったのを見ただけ。
杖はクモの巣を払うのにたいそう役立った。
およそ6Km、歩数9800、2時間半の散歩。