● 昨晩は満月でした。
函館の夜空に満月が出ていたかどうかは分かりませんが、ここ長野の山里では雲の切れ間から時折満月が顔をのぞかせていました。
満月に財布を振ると臨時収入があるそうです。なんだかスピリチュアル系の話ではないか、とも思いますが、試みに「満月」「財布」「振る」の3語で検索してみると多くのサイトがヒットします。
実は満月の2日前から財布を振っていました。
昨日東京で常宿にしているホテルから封書が届き、割引券が同封されていました。
さて、月に向かって財布を振ったことと、割引券が届いたことに因果関係があるのかどうか・・・。100人に訊いて何人があると答えるでしょうね。「笑っていいとも」で今もやっているかどうか知りませんが、ゲストの質問にイエスと答えた人が1人だったら特製ストラップをもらえるというコーナーでこの質問をすれば、あるいはストラップをもらえるかもしれません。
まあ、このことを実証することなどできないと思います。要は事実の捉え方でしょう。月には不思議な力があって、人を呼び寄せているのかも知れない、それがあの「かぐや姫」の物語をつくらせ、アメリカの科学者達にアポロ計画を実行させたのだと解釈することだって、できるでしょう。
この割引券の有効期限は11月30日、フェルメール展を観に出かけるとき使います。
3000円分の割引券、やはり満月はツキに満ちている!?