白と黒のコンポジション シックでモダン
これぞプロの技!
蔵の鉢巻き 何と精緻な! これはもう芸術品
路上観察 茅野市内にて 100724撮影
036 茅野市横内 撮影日100724
■ 諏訪から茅野、さらに県境までは火の見櫓が多いようだ。昨日茅野駅周辺を歩いて4基の火の見櫓を見つけた。これはその内のひとつ。
まず、全形。脚部から上方、見張り台へと櫓が次第に絞り込まれていくが、その形がなめらかで美しい。すーっと伸びている。電柱と比べると、凛々しさが際立つ。櫓の中間部に屋根つきの半鐘が吊るされている。
次は先端のデザインに注目。反りのついた方形の屋根。四隅に植物のまきひげのような蕨手が付けられることが多いと思うが、これは違う。何と言うのだろう・・・。棟には矢羽根つきの避雷針とそれを四方から支える飾り金物。屋根は一文字葺き、ではないな。
メモ)歩数:13,445歩 炎天下をよく歩いた・・・。